赤い夕日が 波間をそめて 小島通いの 船が行く 遠く別れた 君ゆえに 思い出すさえ つらいのに 今日も暮れゆく 岬の灯台 波の花咲く 荒磯(ありそ)のかげに 誰を呼ぶのか 浜千鳥 瞼とじれば なつかしく 胸にあふれる 潮騒よ 消えぬ面影 岬の灯台 ひとり男は 夕空見上げ しけた煙草に 火をつける 雲よ、何処(いずこ)へ 流れゆく めぐり逢う日は ないものを 夢はかえらぬ 岬の灯台 発売日:2010-07-07 歌手:鳥羽一郎 作詞:たかたかし 作曲:船村徹
耐える忍ぶは 古いのね 愛とは奪う ものなのね ものなのね 今ならば身をひくなんて 出来ないわ 女だかれて おんなです… 他人どうしに なったけど アヽヽ別れても あなたの女 ひとりぼっちが 好きなのと 重荷になっちゃ いけないと いけないと 今ならば強がりなんて 言わないわ お酒ばかりが つよくなり… 酔えば心が 弱くなる アヽヽ別れても あなたの女 高い敷居が 通せんぼ 親さえ遠い 夢ん中 夢ん中 今ならばふるさと捨てヽ 行かないわ 思い出すさえ つらいのに… 窓の夜雨(よさめ)が 聞きたがる アヽヽ別れても あなたの女 発売日:2005-10-26 歌手:吉村明紘 作詞:土田有紀 作曲:徳久広司