君の手を引き寄せ 夜遊びに更けていたら 朝になって外は冬が来ていた 雪が降ったあとだった 風が不意に収まると 君の着てたヴェストに太陽の 暖かさが集まっていた 君の 君の胸は高鳴っている 君はその音を僕だけに伝えた 落ち葉を踏む音が いくつもずっと続いた 他愛もない会話のようだった 僕は嬉しく思う 君のような優しい人が ヴェストを着て胸を張って 歩いていることを 僕の 僕の胸は高鳴っている 僕の胸にちょっと手を置いてごらんよ 頬を刺した風は一瞬暖かいのかな 君の 君の胸は高鳴っている 僕の 僕の胸は高鳴っている 君の 君の胸は高鳴っている 僕の 僕の胸は高鳴っている 発売日:2020-04-15 歌手:徳永憲 作詞:徳永憲 作曲:徳永憲