好きな人がいて愛されたのなら 歌いたい歌がある それはきっと幸せ 私には描きたい明日がある 着たい服を着て 言いたいこと言えば そのためになら そのためになら それもきっと幸せ 一人の部屋も怖くない 夜と朝のあいだを 跳んで渡れば 歌いたい歌がある この足音だけが 通りに響いて 私には描きたい明日がある 迷いも消える そのためになら そのためになら 一人になっても 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある 歌いたい歌がある そのためになら そのためになら 私には伝えたい想いがある 不幸になってもかまわない そのためになら そのためになら 不幸になってもかまわない 石の階段に伸びる影ジグザグ 翔け登ったあの頃 幼い夢は綿飴のように 萎んでしまったけれど 葉桜の向こうがわ 顔をあげると 夏の雲が見えた そんなはずないのに 見たよ、確かに 発売日:2017-09-17 歌手:Kaede 作詞:堀込泰行 作曲:掘込高樹