自信がないなんて そんなに何が辛かった? もう駄目だなんて 君が決める事ではないよ 例えば君という名の花があるとして 色んな人に踏まれようと 何度でも起こして あげるからまた少し頑張れ 誰にも認められなくても 誰にも見てもらえなくても 少なくとも僕は そばにいるから 今はまだ泣いていいよ 今は我慢しなくていいよ 笑えるまでそばにいるから 自分が嫌いなんて どうしてそんな事言うの? 必要ないなんて 君が勝手に決めただけ 僕が君の春になるよ 暖かい陽の光になるよ 思い切り咲ける キレイな花のうた歌うよ いつまでも 誰かに傷つけられたら 飛んでゆくよどこまでも 抱きしめて離さない 僕だけは傷つけない いなくていい人なんていない だって僕には必要だよ 発売日:2007-06-06 歌手:小松優一 作詞:小松優一 作曲:小松優一
忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人は 季節はずれの薔薇のように 今も鮮やかに密やかに咲いてる たとえば あゝ 雨の中を濡れて歩いた そのひとの泣き顔の ストップモーション おそらく あゝ 一杯のスープ分け合うような ささやかなぬくもり 求め合う恋だった 別れの理由を思い出せない あれ程 熱い恋も知らない その人が 仮に僕を忘れても あの恋を忘れることはないだろう たとえば あゝ 雨の中で愛と憎しみが 激しく抱きあっていた ストップモーション おそらく あゝ 傷つけ乍ら いたわりあった 哀しいくらい倖せな恋だった 忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人も どこかで僕のことを ふと こんな風に思い出すだろうか たとえば あゝ 雨の夜と淋しい午後は 甘く痛む恋の ストップモーション おそらく あゝ 君という名の愛しい花は 僕の中で もう枯れることはない あゝ 雨の夜と淋しい午後は 君という名の花が咲く季節(シーズン) あゝ 雨の夜と淋しい午後は…… 発売日:2004-06-30 歌手:さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし
その手離さないで 離さないで 僕がそばにいるから どんな時でも笑って笑って 花を咲かせてよ 君の大好きな花が咲いたよ 小さなトゲのある花が今朝咲いたよ そのトゲで自分を守れるつもりかな 強がってばかりの花 君みたいだね 優しさを知るほど切なくなるんだ 君が流してきた涙の温もりと知ってから 君に逢いたくて 逢いたくて 二人でいればいるほど寂しくなるなら 寂しくなくなるまで手を繋ごう その手離さないで 離さないで 僕がそばにいるから どんな時でも笑って笑って 花を咲かせてよ 君がどっかの星に微笑みかけるなら 空を見上げるだけで幸せになるんだ 何気ないことも愛しく思うのは 君という名の花がこの胸に咲いたから 君に逢いたくて 逢いたくて 二人でいればいるほど寂しくなるなら 寂しくなくなるまで手を繋ごう その手離さないで 離さないで 僕がそばにいるよ どんな時でも笑って泣いてあげるから そばにいて 水をあげなきゃ 枯れてしまうから そんなトゲじゃ何も守れないよ 強がってばかりの花なんだ そのトゲで傷つかないで そんなにもう泣かないで その手離さないよ 離さないよ 二人でいればいるほど寂しくなるなら 寂しくなくなるまで手を繋ごう 小さなそのトゲで僕の手をたとえ傷つけても 発売日:2008-04-23 歌手:pigstar 作詞:関口トモノリ 作曲:関口トモノリ
いつも何かに怯えていた 余計なものまで傷つけた ふいに世界を曇らせた いたずらなモノクロフィルター 戸惑いながら 振り向きながら 眠れぬ夜をいくつも越えて まだ今は誰も見たことない 名もなき花よ ほら君は生まれたばかりさ 君という名の花 弱さが僕を閉じ込めた 若さが鼻で笑ってた 長いトンネルの先にも もがき続ける君がいた 彷徨いながら 掻き分けながら 光にどんどん近づいていく 今日も明日もずっと咲き続ける 愛しき花よ ほら僕ら生まれたばかりさ 希望という名の花 Wow...君がいて Wow...僕がいる Wow...だから世界は Wow...色づくのさ そうだ僕は君を照らす為に咲く花になろう 今日も明日もずっと咲き誇れる 優しい花に ほら僕ら生まれたばかりさ 希望という名の花 君という名の花 発売日:2019-10-23 歌手:寺島惇太 作詞:秋野温(鶴) 作曲:秋野温(鶴)