きれいな声だった 歌うようにあなたを叫んでた 耳もとにこぼれる笑い声 この 恋の微熱を感じてた いつからか私は この想いのなかに溺れて ひとりだけ置去りにしたまま また 長い夜が降りてくるの 幼き日々の物語の 人魚のように さまようだけね いっそ蒼い夜へと この身を投げだせたらいいのに 白い泡になったら 私をいつまでも 抱いていて そして いつの日にか 忘れて 目眩のするような 夏があなたをつれて来たの それが すべてのはじまりとして 終わりはどこに見つければいい? 永遠(とわ)なるものは 箱の中に 息を秘そめて 眠るのだろう そっと 蒼い夜へと 深いナミダの海は続いて たどりつけたなら いい あなたの愛が 沈む海へと ひとしずく 欠片をこの手に いっそ蒼い夜へと この身を投げだせたらいいのに 白い泡になったら 私をいつまでも 抱いていて そっと 蒼い夜へと 深いナミダの海は続いて たどりつけたなら いい あなたの愛が 沈む海へと ひとしずく 欠片をこの手に 発売日:2006-09-27 歌手:Suara 作詞:未海 作曲:折戸伸治
君が居ないと うまく笑えない いつからか私は 無防備なほどに 惹かれていたから こんなに ありふれた街で かけがえのない思いを 大切にして 生きていけたなら もう何にも 望まないのに あの空に咲いた夏の花 風に舞いながら落ちてく 君と見てた ふたりで夢見てた 瞬間が 永遠だった 限りあるこの時の中で 限りなく君だけを愛しても もう見えない 夜空に 降り注ぐ輝き あの日々が たとえようもなく 愛しくて 君が居ないと 傷つきもしない あれからの私は 泣くことも出来ず 過ぎて行くだけで すべてが この手の中には そばにいた温もりだけ 強がっていた 私の心の 何もかもを 変えていたのに あの空に散った夏の花 鮮やかに拡がる夢が 胸に落ちて ふたりを包んでた 瞬間が 永遠だった 限りあるこの時の中で 限りなく君だけを愛しても もう見れない 夜空に 降り注ぐ輝き あの笑顔 たとえようもなく 愛しくて あの空に咲いた夏の花 風に舞いながら落ちてく 君と見てた ふたりで夢見てた 瞬間が 永遠だった 限りあるこの時の中で 限りなく君だけを愛しても もう見えない 夜空に 降り注ぐ輝き あの日々が たとえようもなく 愛しくて 発売日:2007-08-08 歌手:JUJU 作詞:MIYUKI HASHIMOTO 作曲:NAOHISA TANIGUCHI
今日も洗濯をしながら聴くのはトムヨークの声。 何にも考えなくて済むこの時間が好き。 あの頃は私の全ては音楽だったし、ピアノが私そのものだった。 歌うことも大好きだった。 でも、いつからか私は音楽になれないことに気付き始めた。 魔法が解けてしまった と、そう思った。 総司と結婚したのもちょうどその頃。私は幸せだった。 眠れない夜、総司の枕元に転がっている鞠を触りながら 何となくメロディーを口ずさんだ。 「私は無敵だ。」 そう思った。何故だかはわかってる。 夜に魔法をかけられたから。 私は鞠をそっと元の枕元に戻した。 私は乱暴には扱わないからね。 誰かが「ふふっ」と笑った気がした。 発売日:2013-02-06 歌手:indigo la End 作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
obsequious follower 右も左も全て仰せのままに obsequious idiot 左手は隠して右手からチョコレート 出来そこないのセンセーション 1+1=2じゃないんですか? くだらない詭弁 って 言ってないのにいつからか私は泥まみれでした 今日もお前は間違いばかりを何度も繰り返してる それでも後ろから私に唾を吐く それならもういいや 全て粛清しませう 業突く張りの分からず屋 キャパシティ超えていますよ? 無能は口を慎みたまえ 壊れかけのイミテーション 1+1=10になる 不正解です さようなら あぁやっぱり今日もまた私は泥まみれです いつまでたってもお前は間違いばかりを何度も繰り返してる それでも後ろから私に唾を吐く 弁明も聞く気にならねえよ だけどほら「アイシテイルヨ(片言)」 ねぇ、本当に思ってるの? 発売日:2014-01-22 歌手:ユナイト 作詞:未緒 作曲:未緒
いつからか私は1番大事なもの 信じられなくなっていたの なぜどうして こんなに苦しいのだろう 自分で選んだはずの場所にいるのに 私だけがたどり着く答えがきっとある いくつの出会いを越え 見えてきた 立ち直れない傷なんてないはずと 意味のない涙なんかない もう迷わないよ 誰かのために走るんじゃない あきらめ膝を曲げるんじゃない その先へ 高くまで 翔ぶために 芽生えた絆があるから 進めと心が叫ぶから もう少し あと少しだよ なぜやどうしてに 追い付かれる前に どっかで選んでた 思いを言葉にしたら それは“好き”ってことなんだ 傷つくのが怖くて立ち止まってたんだ 心の声に目を背けた 嫌いになりたくなくて選んだ答えは 楽になれるはずの道だったのに 私だけに果たせる夢がきっとある どんどん速くなる 高鳴る鼓動 譲れない“想い”をぎゅっと抱きしめて 信じてる気持ちがあれば もうくじけないよ 誰かのために笑うんじゃない 涙は一人流すんじゃない その先へ 高くまで 翔ぶために 思わずこぼれる笑顔が 今だと 心に叫ぶまで もう少し あと少しだよ 幼き頃の 記憶は空の向こう どっかで眠ってる 思いを呼び覚ましたら それが“好き”ってことなんだ 誰かのために走るんじゃない あきらめ膝を曲げるんじゃない その先へ高くまで翔ぶために 芽生えた絆があるから 進めと心が叫ぶから もう少し あと少しだよ なぜやどうしてに 追いつかれる前に どっかで選んでた 思いを言葉にしたら それは“好き”ってことなんだ 発売日:2021-08-18 歌手:miwa 作詞:miwa・NAOKI-T 作曲:miwa