「もういいかい?」「もういいよ」と 垣根に身を潜めた ざわめく声にあわせ 落ち葉散らす足音 もうどれくらい 待っているだろう? そんなに遠くないよ? 僕はここだよ‥ 「もういいよ もういいよ」と 何度叫んでみても 夕暮れに声も消えて 気付けば独りぼっち もうどれくらい 待っているだろう? 僕を見つけてくれた あの日の声を 春風頬をなでる 冷えた都会の隅で 悲しみ削り落とし 空に埋めて願うよ ほんの少し勇気を 発売日:2003-11-06 歌手:コブクロ 作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
海をへだてた 二つのこころ 思い通わす たより船 いとしあの娘も みかんの木陰 待っているだろ 小島通いの 小島通いの 郵便船 ロマンチックな 燈台岬 いつか曲がって もう見えぬ やがてあの娘の 憧がれ載せて 帰りくるだろ 小島通いの 小島通いの 郵便船 汽笛ひと声 波止場に残し 今日も出てゆく あの船は 昨日ポストに 落した手紙 持って行くだろ 小島通いの 小島通いの 郵便船 発売日:2007-11-21 歌手:青木光一 作詞:上尾美代志 作曲:平川英夫
LONELY さえない顔して ため息 頬杖ついてないで 願いを空へと歌えば ケセラセラ 今日は今日の風が吹く CLOUDY あの雲の行方 誰だって先のことは分からない 長い長い旅の途中 遠回りしたっていいでしょ この広い世界 楽しむだけさ 体から溢れだす ENERGY どんな私が 待っているだろう 今すぐ会いに行こう はしゃぐココロ 解き放て ヒカリ 照らし出せ THREE! TWO! ONE! 私が生まれる 無邪気に無き笑う空を仰いで この手で描いて未来 もっと アマイ切なさも ニガイ愛しさも GREEDY GIRL よくばる! 新たな予感見つけたいな キミと ここからすべて始まる …そんな気持ち SMILEY さぁ顔をあげて 涙は静かに降り注いで やがて訪れる季節に キラキラと 笑顔いっぱい花が咲く STORY その夢の続き 誰もが同じなんかじゃつまらない 期待に騒ぐ胸の鼓動 大人になっても忘れないでいて 未知数の世界 楽しめば ほら くちびるが奏で出す MELODY 思いのままに 進め! この道は明日へと続くよ はずむココロ 踊りだせ ヒカリ 照らされて ON THE STAGE 私でいられる 過去から未来へと今を繋いで 思い出抱きしめてたい ぎゅっと アマイためらいも ニガイ誘惑も GREEDY GIRL ほおばる! なりたい自分になれるよ キミも 探して 触れて つかもう とびっきりの勇気 この胸の奥 輝いている あの日から色褪せぬ想い 信じ続けて きっと私なら ぜんぶ叶えられる! はしゃぐココロ 解き放て ヒカリ 照らし出せ THREE! TWO! ONE! 私が生まれる 無邪気に無き笑う空を仰いで この手で描いて未来 もっと アマイ切なさも ニガイ愛しさも GREEDY GIRL よくばる! 新たな予感見つけたいな キミと ここからすべて始まる …そんな気持ち 発売日:2013-12-25 歌手:秋月律子(若林直美) 作詞:藤本記子 作曲:藤本記子
与えられた命が 少しの風を作り出せば その風が 舞い上がり 白い雲を動かしていくんだ ときに雨を降らせたり ときに太陽ものぞかせる 緑育って やがて実をつけて 僕らに落ちてくる 人という物に生まれて 淋しさ 悲しみ 不安を知った それでもね それ以上にまだ 喜びも知るだろう 優しさも 幼い頃に描いていた 夢のカタチとは違うけれど 目の前にある新たな道 そんなに悪いもんじゃないみたい 襟を正し風を感じ 現在を少し強く信じたら 恐れなどない 僕らがいる 世界はそれを待っているだろう 春の訪れのように 午前4時をまわる頃 暗闇は少しずつ溶ける 不意に来る 孤独も そろそろ夜明けを感じはじめた 蒼く澄み渡る空 見つめても 夢や希望はない あなたの両手 あなたの両足が全てを作るから だからこそ また傷つけど あなたは人を愛するだろう 一人では 生きられないって もう気づいているから 共にイコう 幻のように浮かび消える 僕らに与えられた時間は 百年も無く瞬間過ぎる そんなに退屈ではないみたい 夕暮れもね夜を越えて 朝日となり生まれ変わるだろう 涙もほら 雫となり 枯れてた夢をそっと咲かすんだ 誰も邪魔などしないだろう 幼い頃に描いていた 夢のカタチとは違うけれど 目の前にある新たな道 そんなに悪いもんじゃないみたい 幻のように浮かび消える 僕らに与えられた時間は 百年も無く瞬間過ぎる そんなに退屈ではないみたい あなた愛し僕を認め 現在を少し強く信じたら 恐れなどない 僕らがいる 世界はそれを待っているだろう 春の訪れのように 発売日:2009-05-27 歌手:アンダーグラフ 作詞:真戸原直人 作曲:真戸原直人
東京始発 ふるさと行きの 思慕(おもい)乗せてく 列車の軋み 桜前線 北へと流れ 生まれ故郷(こきょう)も 花見の頃か 待っているだろ おふくろさんは 眠れぬ夜が明け もうすぐ逢える 彼女(あいつ)は俺の 帰りを待てず 去年(こぞ)の春だよ 嫁いでいった 今じゃ子もでき しあわせだとか 達者(まめ)でいるなら 祝ってやろか ひとりしみじみ この胸ちくり ちょっぴり苦いぜ コップの地酒 うれしさ堪(こら)え 気づかう母に たった二夜(ふたよ)の 親孝行(こうこう)なれば 黙りこんでは 目頭拭う 老いの身に染(し)む 思い出ばなし 別れつらかろ 明日(あした)の朝は 空にはまんまる ふるさと月夜 発売日:2015-02-25 歌手:遠藤じろう 作詞:小山内圭 作曲:司まさる
アクセルを全開にして ぶっ飛ばそうルート3 大人たちの説得なんか 速度制限の標識みたいなもの 愛を信じることが 愚かなことだと殴られても 俺たちはもう止められないぜ 目指したこの先の未来が 行き止まりであったとしても 今の2人に失うものはない 黄昏のタンデム しっかりと掴まれ! 沈む空 一気に走り抜けよう 美しい風景 一瞬の輝き 生きてる実感を目に焼き付けて逃げよう ブレーキを掛けられなくて 華奢な腕がしがみついた 許してくれ 不安にさせて ライト点ければ 夜が味方になる 明日(あす)を夢見ることが こんなに難しいことなんて 昨日までそう思わなかった 何とかなるわよと呟く 背中越しのおまえの声 冷たい風にかき消されそうさ 青春のタンデム もし何があっても 命懸け おまえを守り続けよう 真っ暗な涯(はて)には 限りない時間と 俺たちの自由が待っているだろう どこかで 黄昏のタンデム しっかりと掴まれ! 沈む空 一気に走り抜けよう 美しい風景 一瞬の輝き 生きてる実感を目に焼き付けて逃げよう 発売日:2015-11-25 歌手:HKT48 作詞:秋元康 作曲:外山大輔
長い時間かけて 仲良くなれたのに もう別れの季節が来た わかり合うまでに クラスの誰かと 何度ケンカしただろう? (同じ) 紺の制服 帰り道に集まって (ここで) いつもの木の下 黙って青空を見ていた 桜、みんなで食べた 満開の花びら 春風に吹かれた 一枚キャッチして… 桜、みんなで食べた 掌の花びら サヨナラつぶやいて 思い出と一緒に ゆっくり飲み込んだら 涙テイスト 上手く言えないけど 今まで生きて来て 一番楽しかった日々 次の未来でも しあわせな出来事が きっと待っているだろう (そうだ) わかってるのに なぜか歩き出せない (今日は) いい天気だから 余計に切なくなるんだ 全部、食べてしまおう 悲しみの理由(リーズン) 口の中 広がる 桜の香りたち 全部、食べてしまおう 大切な記憶も… 味なんかしないのに しょっぱく感じた やがて散ってしまったら 遠い青春 いつか きっと ここの前で 今日のこと 思い出して (うるうると) 泣きたくなるね 桜、みんなで食べた 満開の花びら 春風に吹かれた 一枚キャッチして… 全部、食べてしまおう 悲しみの理由(リーズン) 口の中 広がる 桜の香りたち 全部、食べてしまおう 大切な記憶も… 誰にも言わないよ 私たちの秘密 ゆっくり飲み込んで やがて散ってしまったら 遠い青春 涙テイスト 発売日:2014-03-12 歌手:HKT48 作詞:秋元康 作曲:Ryosuke“Dr.R”Sakai
板子一枚 生命をはった 男度胸の 海が呼ぶ 競う船出を 送ってくれる ありがとう 浜千鳥の群れよ 豊後(ぶんご) 鶴御崎(つるみざき) 男の港 踊る銀鱗 しぶきの華に 親父ゆずりの 腕がなる 照らせ男の この晴れ舞台 ありがとう 水の子の灯台(あかり) 豊後 鶴御崎 男の港 高くかかげた 大漁旗を 待っているだろう 紅椿 松浦港(まつらみなと)は もうすぐ近い ありがとう 黒潮の幸よ 豊後 鶴御崎 男の港 発売日:2010-07-07 歌手:鳥羽一郎 作詞:穂積淳・結城忍 作曲:中村典正
リンゴの花は 咲いたろか 雪あと残って いるだろか はあー 忘れられないあの頃が お岩木山の 千切れ雲 そよ風に 夢みて さみしげな 夕陽をみてたら 津軽が恋し まつりの笛を 聞きながら ふたりで歌った よされ節 はあー 思い出されるあの人が ふる雪さむい 背にもたれ 泣かないよ 泣くなと 叱られた やさしく きびしい 津軽が恋し 川面にうつる 津軽富士 おまえに似てるといった人 はあー 待っているだろあの町で さよならいった さみしさに 面影を抱きしめ 呼んでみた わたしの故郷 津軽が恋し 発売日:1998-04-22 歌手:北川ゆきえ 作詞:小島高志 作曲:野崎眞一
浜風冷たく 吹き抜ける 日暮れ象潟(きさかた) 日本海 北へ線路を 戻ったら すぐにおまえに 会えるのに 信じて待って いるだろか 岬灯りが また揺れる おまえをホームに 置いたまま あの日別れて 来た俺さ そばのやすらぎ 捨ててまで どこへ流れる ただひとり 面影抱けば 酔えなくて 港酒場の 夜が更ける 耳元かすめる 浜風は 泣いておまえが 呼ぶ声か 女ひとりを 幸せに できぬ男の 身勝手さ 今さら詫びて 何(なん)になる 沖の漁り火 また揺れる 発売日:2013-08-21 歌手:北山たけし 作詞:麻こよみ 作曲:徳久広司