手を振りいつもの人と別れ 静かな電車に揺られ 思い描いてた場所を遠く眺め走る 旅立った日から今日まで ふと振り返れば やけに眩しいけど いつものことさ 白い息が街灯に溶けた 刹那に消えゆく感情にも似てた 少し可笑しくて 手にした物は少なくない のに いつも何かが足りない そうやって同じように 1年前にも思っていたっけ 風に吹かれて僕ら どこへ向かってるのかな 形のない思いを抱いて眠るよ 時間は絶えず僕らに逆らい でも ときに僕らに従い 心だけ ただ置き去りにして行くようで 君に言えなかった言葉 不意に胸の奥で 眠たそうに絡まって消えた 永遠の意味さえ曖昧な僕ら だからこそ今 抱きしめていたい こんな気分だって 余計なスピードは要らない 唄うような速度で構わない 確かめて行くんだ 僕という未来をこの足で 不似合いなストーリーを語らい 可能性にすがるのも違う ドアを開けるさ ただ自分の手で 引き裂いた夢から溢れ出たのは どんな嘘だったろう (まだ掴めねど) その傷の全てが (Yes, 多分) 優しさに変わる 告げよう (There's nothing to be wrong for you ) あの頃の僕に 素晴らしい今日よ さよなら 独りそっと呟けば かすかな光が ほら 繰り返す夜の向こうに 風に吹かれて僕ら どこにだって行けるさ 形のない思いを明日に放つよ (There's nothing to be wrong for me) 発売日:2008-03-12 歌手:関ジャニ∞ 作詞:HIKARI 作曲:HIKARI
少しくらいのジャンキーなら この両腕に抱えてあげるわ ろくでなしにもわりと縁があるの 夢見の悪いファドは丸めて 健康なあの娘に預けておいで 病んでいる君には刺激が強いみたい 太陽が睨んでいる 万能のスパイみたいに 首筋に追いつきそうなブルーより速く手を引いてよ バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ 日没を越えたら私を呼んで My name is Boogie なるべくいい子でいようとするから 面倒は起こさないわ 約束をするわ カーニバルには日常が必要よ 太陽が睨んでいる 万能のスパイみたいに ほんの少し賢くやって それで君はもっと楽しめるから バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ 日没を越えたら私を呼んで My name is Boogie バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ ヒール壊したって損はない My name is Boogie 発売日:2006-04-12 歌手:サンタラ 作詞:田村キョウコ 作曲:田村キョウコ・砂田和俊
流線型のハイウェイ 少しだけ良い気分で 君を誘ってもいいかい 君を誘ってもいいかい めくれたシャツを直して 重い荷物を下ろした ただよう気持ちのまま 気持ちの赴くまま 渇いたサンライト 心焦がして まわる世界に飛び込んで 気抜けたサイダー流し込んだ 心が踊り出す 君とdrive 夢中のdrive 変わりのない日々 見透かされた様な その表情に急かされてしまうんだ 君とドライブ 海を見たい 見飽きた明日を越えたら ふたり息を吸って 重なる様に 環状線なぞって 陽炎ゆらめき立って 右足に想い乗せて 夢の中にいるようだ 髪がふわりとなびいて 戸惑いも宙を舞った 当てのない旅がいいね 当てのない旅でいいよ お気にのプレイリスト流したいな サンセットさえ通り過ぎて 知らない街まで行ってみたいな そんな気分になる 君とdrive 飽くまでdrive 果てない日々に向かうよ 風になって その空白を飛び越える様な 君とdrive 星を見たい くだらないけど笑ってよ 僕はどこにだって行けるさ 急な雨も右側の席でずっと 見ていたいんだ その先にある景色を 予定通りの行程じゃなくて良いよ 長い一日を 君とdrive 夢中のdrive やり場のない日々 忘れてしまおう その横顔がやけに眩しいんだ 君とdrive 地図にはない それでも明日を探すよ 僕らそこに立って 流れる風になって 二人息を吸って 重なる様に 発売日:2020-11-06 歌手:YONA YONA WEEKENDERS 作詞:磯野くん 作曲:磯野くん