あなたのことをずっと待ってた 行き止まりの路(みち)の陰から 時がふたりをじっと見つめてた 眠れぬ夜は 答えの出ないアナグラム こぼれ落ちた言葉を いつもあなたは捜し出してくれた きずなを感じるでしょう (今はまだ) 目には見えないけど やがてふたりは声をひそめて ぬくもりを分け合う 私に 私に 愛を教えて 息も継げないほどに狂おしい あなたの深い海に沈めて いつまでも抱きしめて 誰のせいでもない 誰ひとり悪くはない なのにどうしていつも 私 何かを拒んでた あなたといられるなら (今はもう) 何もかも許せる こんな小さな部屋の中でも 悲しみは癒やせる 私に 私に 愛を教えて 過ぎた日々に残されたものを あなたの胸にみんな埋めて 明日へと生きて行ける ほんの少しずつでも (今はただ) あなたに近付いて 秘密の部屋が ひとつ開くたび もっと素直になる 私に 私に 愛を教えて 息も継げないほどに狂おしい あなたの深い海に沈めて いつまでも抱きしめて 私に 私に 愛を教えて 過ぎた日々を想い出にできる あなたの腕に頬を埋めて 明日へと生きて行ける 明日へと生きて行ける あなたと あなたと あなたと… 発売日:2012-09-26 歌手:山下達郎 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎
放課後の教室の窓際が好きなんだ 並んだ机と沈む陽の名残り 誰かが置き忘れた片隅のバケツには モップで落とした落書きの跡 今 青春のど真ん中で 生きていると 大声で心が叫んでる すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で どんな夢見ようか どんな明日(あす)目指そうか? 希望とはいつだって 抑えきれない衝動のこと 少しだけ窓開けて 冷たい風を入れた 野球部の声がまだ聴こえて来る 憧れの先輩が卒業したあの日に 思い切り泣いて大人になった そんな涙も汗もみんな 一生懸命 ぶつかった心の手応え 何かを求めてる 何かに手を伸ばす それでも掴めないんだ もどかしい毎日 熱くなりたいんだ もっと走りたいんだ 若さとはいつだって 抑えきれない感情のこと 今すぐ 立ち上がろう すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で どんな夢見ようか どんな明日(あす)目指そうか? 希望とはいつだって 抑えきれない衝動のこと つぶやく 独り言 発売日:2016-11-16 歌手:ウェイティングサークル(AKB48) 作詞:秋元康 作曲:aokado
はじまるいい事が 影を追い越して 私に価値があるように抱き合う 「哀しみは持ってるだけ」永遠の蝶が 「無邪気の勝ちよね」 mmm リリカル知りかけた音 そばにいてよね 隠れる時の涙が流れる 素直に泣けば 会えるきっと 終わりは知りたくない 永遠と不器用 私に価値があるように抱き合う 哀しい訳ない いないよ まだ、そう言わせて 声に出して 忘れるわ恋の時計 反対に進め 『必死で掴んだあの糸が、いい加減なわけない..』 mmm リリカル知りかけた鼓動 雨が好きよね? 隠れる時の涙が流れる 素直に抱けば 会えるきっと 影を追い越して まだ知りたくない 見えない糸をたぐいよせて 声にだして 何かを見つけだして 急ぐ君に運ぶのよ 大人になっても 忘れないよ oh oh 胸の鼓動をそっと集めて 愛を待ってあげる はじまるいい事が 影を追い越して 私に価値があるように抱き合う やさしいだけじゃないよ 今そう言わせて 声に出して 恋に落ちて目には見えないもの 見えないものを見た 雨が作った お空に逃げた でも、虹を誓った 虹を誓った 発売日:2016-03-02 歌手:安藤裕子 作詞:Chara 作曲:Chara
あの娘とおれが いい仲だって… どこで聞いたの 根もない噂 それよりおまえと彼は 別れたそうだね 知ってたよ いいさそれでいいさ 帰ってくるんだ もうおまえを 離さない わがまま消えて やさしくなった 逢えぬ二年が おまえを変えた いい店みつけたんだよ 素敵な夜更けだ 飲み明かそ 今日とそして明日に 乾杯するのさ もうおまえを 離さない 仕事を少し 控えて欲しい それがおまえの 口ぐせだった 氷のふれあう音に 思わず互いの 目が燃える ついてこいよ俺に ためらい脱ぎ捨て もうおまえを 離さない 発売日:2014-11-05 歌手:竜一樹 作詞:久仁京介 作曲:水島正和
真夜中の集合は喫茶店 規則正しく並んだ椅子はまるで教室 悪いことしてるみたい 帰らなきゃ そう帰らなきゃ 私たちいま中学生なら 貴方はメロンソーダ 私はレモンスカッシュ 私の中の少女が 貴方の中の少年に 恋してる 恋してる 子供のころにひとたび戻ってしまう 秘密の ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ中学生 小説の大好きなフレーズに しおり挟んで貸し出したこと気づいているかな 偶然を装って図書館で となり同士 もしかしてねえ 中学生なら 貴方の貸すレコード ポケットのリップクリーム 私の中の少女が 貴方の中の少年と 見つめあう 見つめあう ねえ駄目だよね 信号待ちで透明な肩がぶつかる 貴方は ねえ ねえ 誰なの 私は いまでも 大人になったからだはどこへも行けず ふたりは 報われない 報われない ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ中学生 発売日:2016-08-03 歌手:吉澤嘉代子 作詞:吉澤嘉代子 作曲:吉澤嘉代子
夢はひとりで見るものだけど 叶えるのはひとりじゃできない 立てた誓いを打ち明けた夜 うなづいて励ましてくれた これからは 「わたしなんか」と 臆病な癖やめるね 「ごめん」よりも「ありがとう」を伝えたい エシカル… 遠い遠い星の光 今ここに届くように 少し未来イメージして マジカル…あなただけがわたしだけが 使える魔法捜す 旅の途中 信じ続けて 誰かのための自分でいたい あなたの応援(こえ)にこたえるわ 優しい笑顔 恋しい気持ち 思い出す その手のぬくもり (you may sing along…) 手紙の文字が涙でにじむ 痛みって愛しさとどこか似てるかも… 深呼吸して記憶のカードめくれば 迷い込んだ悩みの森抜けられる エシカル… 強い強い向かい風が 吹きぬけ心試す 「どんな時もそばにいるよ」 マジカル… あなただけがわたしだけが 使える魔法放ち この世界を目覚めさせて 叶えた夢を 分かち合いたい お願い、きっと見ていてね エシカル… 遠い遠い星の光 今ここに届くように 少し未来イメージして マジカル…あなただけがわたしだけが 使える魔法捜す 旅の途中 信じ続けて 誰かのための自分でいたい あなたの応援(こえ)にこたえるわ お願い、きっと見ていてね 発売日:2012-06-13 歌手:アフィリア・サーガ 作詞:桃井はるこ 作曲:桃井はるこ
言えない 言えないよ 今君が死んでしまっても 構わないと思っていることを 言えない 言えないよ そうすれば永遠に君は 僕を捕まえていられることを 言えないよ 言えない 言えないよ 僕が君を憶い続けるためには それが一番だなんて 言えない 言えないよ 平気で「いいよ」と答えそうなその口元になんか言えやしないよ ずるいかな そうかな 裏腹が世界を覆っている あぁ 君のいない世界で僕は はじめて君が望んだ僕になる あぁ 嘘が嫌いな君に ぴったりの素晴らしい世界ができたよ 言えない 言えないよ 君に言わせれば弱さでも 僕にとっちゃ立派な愛の仕組み 言えない 言えないよ 情熱が冷めるその音を この耳で聞くくらいならばいっそ このままいくと少し前から うすうすなんとなく気付いてはいたけど でも その顔がどんな動きをするか怖くてもう とても 言えない 言えないよ どちらにせよ 間違いなく 僕はいつか君を壊してしまうこと 誰も 踏み込めない 分厚いルールで 二人を囲うの あぁ 君が泣いたり 笑うだけで 壊れるような思想 もう吹き出しそう 分からないやつはほっとけ 二人だけの同意で 二人の愛は回る いつだって愛は必死さ 甘くなんてないのさ 甘いのは愛が見せる 夢のほうさ 言えない 言えないよ 今君が死んでしまっても 構わないと思っているのは 言えない 言えないよ ほんとは小さなその胸の 中に僕がいつまでも生きてたいと 願うからで 見えない 見えないよ 消えない 消えないよ あぁ 君のいない世界で僕は はじめてもう迷子ではなくなる あぁ 嘘が嫌いな君は がっかりの世界は今日で終わるよ 「あぁ 君がいない」って世界はがっかり そんなことは知らない 「おやすみなさい」 発売日:2013-12-11 歌手:RADWIMPS 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
不安を言葉にかえて 言葉をくちづけにかえて 夜の永さ 見ないように 待つことにした 掴もうとしたはずの手で 放してしまった昔の夢 夜の寒さ 震えながら 暖め合うことにした 点(てん)と点(てん)でつながる 真っ黒な空に星の絵 最後の線を結ぶだけで2度と 離れなくなるのに あなたを愛する時間がほしい あなたより一秒長生きして 死ぬほど愛する時間がほしい あの世もこの世も迷いそうだから 怖がりのあなたと 空の上で 目(てん)と目(てん)でつながる 待っていた闇に2つの火 最初の線を越えるだけで2度と 帰れなくなるのに わたしを愛する時間をあげたい わたしより一秒長生きして 死ぬほど愛する記憶になりたい あの世もこの世も同じように 強がりのわたしと 空の上で 発売日:2016-11-30 歌手:チャットモンチー 作詞:福岡晃子 作曲:橋本絵莉子
眠れない夜を何度重ねたろう 背中あわせの狭いベッド まぶしい日差しと 優しく差しだす ふんわりとした 大きなあなたの その手にいつも温もり感じながら 新しい日を導いてくれる “ふたり一緒”を守ってきてくれたんだね 愛が見えたよ 愛が見えたよ 数えきれない感謝がいっぱい 歩いてきた道にあふれていたよ 絶対にね この手 離さない この手は ずっと ずっと離さない 真っ白なベールの向こう あなたと見た世界は とても優しい景色 あなたに貰った 幸せのしるし 特別になる 私の左指 あなたは一生わたしの心に ありつづけてく“決心”をくれた人 いつも共に道を歩んでいく人 何年先も 何十年先も 変わらぬ愛を伝え続けるよ 信じる気持ちが何より勝って 何があっても この手 離れない この手は ずっと ずっと離れない この世界にあなたがいてよかった あなただから全部の気持ちが すなおに まっすぐに動くことができるよ いつも 愛が見えたよ 愛が見えたよ このままずっと ふたりで歩こう 目の前の道が見えなくなっても 絶対にね この手 離さない この手は ずっと ずっと離さない “ずっと一緒”を誓い合ったふたり 夢のような ほんとの話 発売日:2005-05-04 歌手:愛内里菜 作詞:愛内里菜 作曲:corin.
誰がこの叫びを聞こうとして 誰がこの叫びを聞いてくれるだろう 孤独だけが彼女を呼んでは いつまで置き去りにするというの? 暗い瞳の奥を 彷徨う彼女は 私の目に映る まぶしい太陽や 月や星たちを嫌うから どこへも行けずに ただただ目を閉じては 彼女へと語りつづける どんなに鋭く尖ったものが 彼女を深く突き刺そうとも 祈りを込めた花さえ 散りぬくもりは なおも彼女を置き去りにしてく 保障された愛なんて ありはしないはずと 解っていながら なぜこんな日が来るのを 止めることができなかったのか なんて矛盾に 彼女は心を責めつづけては 悲しみを叫ぶ どうして気持ちはそう簡単に 強いものに魅かれ なぜ遠くのものへ 流れていってしまうものなの? 彼女を置き去りにしないでいて 彼女に見つめ返されるたびに 彼女の鼓動ひとつひとつとともに 私の胸は何干回ときりもなく 痛みつづけてくから 私が彼女へとたったひとつ 告げられることは いつしか苦しみを時間が 癒してくれるということ 時間は彼女を置き去りにはしない もうすぐ時間が この深く負った傷を想い出として 優しくあなたを 包み込んでくれるはずだから 時間はあなたを置き去りにはしない 発売日:2001-01-24 歌手:愛内里菜 作詞:愛内里菜 作曲:小松未歩