今まであたしがしてきたこと間違いじゃないとは言い切れない ケドあなたと逢えたことで全て報われた気がするよ 降ってくる雨が迷惑で しかめっ面したあたしに 雨上がりの虹を教えてくれた ありがとう 「春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんだ」 あなたは言う あたしはうなずく 右手をつないで 優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり 時間を越えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように 今まであたしが覚えてきた 掌の言葉じゃ足りない程 伝えきれない愛しさに 歯がゆくてむなしくて苦しいよ まぶたの上にきれいな青 薄い唇に紅をひく 色づいたあたしを無意味な物にしないで 憧れだったその背中今は肩を並べて歩いている もう少しだけ信じる力下さい 気まぐれにじらした薬指も慣れたその手も あたしの心と全てを動かし掴んで離さないもの 限りない日々と 巡り巡る季節の中で いつも微笑んでいられる二人であるように 春が終わり夏が訪れ 桜の花びらが朽ち果てても 今日とかわらずあたしを愛して 右手をつないで優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり時間を越えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように 発売日:2000-02-17 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
今度生まれて来る時は かなぶんがいいな 悩まず 迷わず 悔いもせず ぶん ぶん ぶんと空を ぶん ぶん ぶんと飛んで 一晩かぎりで おさらばよ ブンブンブン かなぶん ぶんぶんぶんのブルース ブンブンブン ぶ〜ん ぶ〜ん ブルー・ヘブン かなぶん 今度誰かに惚れるなら かなぶんがいいな ひたすら まっすぐ 前を見て ぶん ぶん ぶんと命 ぶん ぶん ぶんと燃やす 一途な瞳に 惚れちゃうわ ブンブンブン かなぶん ぶんぶんぶんのブルース ブンブンブン ぶ〜ん ぶ〜ん ブルー・ヘブン かなぶん 潔いのが女です かなぶんのように ダメもと へっちゃら 体当たり ぶん ぶん ぶんと時を ぶん ぶん ぶんと超えて この世を楽しみ おさらばよ ブンブンブン かなぶん ぶんぶんぶんのブルース ブンブンブン ぶ〜ん ぶ〜ん ブルー・ヘブン かなぶん ブンブンブン かなぶん ぶんぶんぶんのブルース ブンブンブン ぶ〜ん ぶ〜ん ブルー・ヘブン かなぶん ぶん ぶん ぶん… 発売日:2009-09-09 歌手:秋元順子 作詞:上田紅葉 作曲:花岡優平
あなたのポッケにおじゃまして 二人をつなぐ手の秘密を 誰にも知られないように そっと愛を深めてきた 変わること知らない あたしのキモチは この先 何年たったとしても あなたを愛しく想って そっと愛を深めるわ あなたの重荷とかじゃなくて 荒れやすいあなたの手をあたためてあげよう いつも そばにいるから あなたのポッケにおじゃまして 背の高いあなたのナナメ顔 見上げると まっすぐ前を見て たまに照れて笑う がんばって作る あたしの料理 すべてたいらげてくれる 優しいあなたの心使いに たまに照れて笑う あなたの負担とかじゃなくて これから新しくまた二人で歩いていこう 二人でステキになろう 世界で一番 スキで負ける気がしないよ このポッケの中 いつも そばにいるから 発売日:2007-11-07 歌手:大塚愛 作詞:愛 作曲:愛
時が経てば 忘れるだろう 寂しさも 涙も 全部 きっと 思い出に 変わるだろう いつの日にか あなたと 会えるように 笑えるように まっすぐ前を見て… カーテン開けたら まぶしい朝の光 今日から この部屋で 新しい生活が始まる 髪を切った 電話も変えてみた あなたのためにできることは “もう 振り向かない” 時が経てば 忘れるだろう 寂しさも 涙も 全部 きっと 思い出に 変わるだろう いつの日にか あなたと 会えるように 笑えるように まっすぐ前を見て… 電車の窓から見える 土曜の遊園地 「また行こうね」の約束 叶えられなかった “好きな人ができた”と 言われた時 信じられずに 困らせたね ホント ごめんね 時が経って 今 気づいたよ あなたの最後のやさしさ つらい思いしていたのは 私だけじゃなかった 泣きたくなった 切なくなった グッと顔を上げた 澄みきった空 “何してますか…?” ひこうき雲 指でなぞる 心の隅に 置いていてね 二人だけの思い出 時が経って 偶然会っても いつもの私でいられるように “久しぶり”って“元気だった?”って 笑顔で言えるように 胸をはって 人混みの中 まっすぐ 歩いてゆく 私は大丈夫だよ 発売日:2010-02-03 歌手:岡本真夜 作詞:岡本真夜 作曲:岡本真夜
涙が乾いたら もう忘れよう 見つけたり失くしたり 繰り返して あなのこれからが 色づいていく すべては一瞬のハプニングよ 振り返るときは 懐かしい顔で微笑む 透き通る風に こころ泳がせて 泣き虫だったヒロインに 別れのウィンク 自分の人生 代役はいない 臆病にならないで あした信じて… エイプリルフールと 勘違いする 突然のトラブルが やって来ても くじけず あきらめず 逃げ出さないで まっすぐ前を見て 歩きだそう すべて振り出しに 戻ってもかまわないのよ しわくちゃになった 想いのばしたら 新しい自分がホラ 産声を上げる 過ぎ去った日々も 眩しく輝く 臆病にならないで あした信じて… 透き通る風に こころ泳がせて 泣き虫だったヒロインに 別れのウィンク 自分の人生 代役はいない 臆病にならないで あした信じて… 発売日:1998-09-23 歌手:折笠愛 作詞:ミナミヒロユキ 作曲:小西真理
某月某日草むしりをした 某月某日草むしりをした 某月某日草むしりをした 某月某日草むしりをした 晩年の千代さんの日記 大学ノートにびっしり 千代さんは頼りになる女 千代さんは小柄な女 千代さんは淡々とした女 そうさ 千代さんは明治生まれの女 千代さんは七人の子を生み育てた そして夫の二十数回目の命日に 花馬車に乗った 花馬車に乗った 里に花びらが 里に花びらが舞う (セリフ) へぇ この味噌漬けちっともうまくねえんだ まぁ あそこんとこのじいさんも下んとこのばあさんも すっかり馬鹿になっちまって なんだヨシト おめぇは おらにもうすぐお迎えが来るからって そうやってわざわざしょっちゅう東京から会いに来んのか この子はだんだんユズコに似て来たな 枝豆持ってけ もろこし持ってけ 夕顔持ってけ あれ りんごジュース持たせてやれ 蜂蜜持たせてやれ 梅漬け持ってくかや? 小っちゃめの千代さんの瞳 強く柔らかい光 千代さんは七人の子を生み育てた そして夫の二十数回目の命日に 天へと走る 花馬車に乗った それは偶然か わざとだったのか 誰にもわからない 花馬車はぐんぐん進む 千代さんはまっすぐ前を見てる 懐かしい人が近付く ああ あの子もいる いつしか千代さんの腰は伸び 黒髪は風になびき 里は遠くなる 慣れ親しんだ里 でも千代さんは振り向かない 99年 女の一生 99年 女の一生 99年 発売日:2010-12-18 歌手:柴草玲 作詞:柴草玲 作曲:柴草玲
どうしたの? そんな悲しい瞳をして 好きだった服にさえ 君は冷たくする また誰かとうまくいかない生活に 疲れてる ためいきが もう つらいね ひとりビルの屋上で見る 空の色 なぜ 同じ気持ちでふれあうことできない 微笑みは知っている ことばよりも確かに ときめきは 君のためにあるよ いつだって 抱きしめてあげるから やさしさを信じてるその胸に ほんとうの君がいる 消えない涙 言えないさみしさ 誰だって隠してる 痛みはあるだろう 少し無理して履く ヒールのある靴 正直になれるなら いま脱いでいい ひとり歩くまちかどで ただ立ち尽くす すぐ逢いたいひとを 思いだせばいいのに 微笑みは知っている 愛に出逢えるときに 優しさは 君のものにできる いつまでも 変わらないまなざしで くじけずにがんばれる その勇気が ほんとうの君だもの まっすぐ前を見て 夢がはじまるから ときめきは 君のものにできる いつだって 抱きしめてあげるから 優しさを信じてるその胸に ほんとうの君がいる 発売日:1994-07-27 歌手:中西保志 作詞:松井五郎 作曲:中西保志
まだ誰も語らない物語を捜して ぬかるんだ冬空に響け高く笛の音 なりたい自分はまだ夢想の中にいて 楽な道を行きたい心を笑ってる 静かな両手で未来を掴んで 止まらない時を僕等は進むよ あどけない君を もう一度夢を 強く強く抱いて離さないから to my destination 争いを教えない世界を作るなら 争いを知っている僕等が勝つだろう 欲しいものがある、すぐそこに見える まっすぐ前を見て僕は進むよ 譲れない道を もう一度夢を 勝ち取る為に蹴散らしても行くよ 静かな両手で激しい心で 戻らない時を僕等は進むよ あどけない君の無邪気な微笑み もう一度だけ抱きしめてくれたら to my destination 発売日:2005-11-23 歌手:FictionJunction YUUKA 作詞:梶浦由記 作曲:梶浦由記
友だちと出会い 感じたふれあい あたらしい自分で 歩きだせる明日 共に守りたい この広い世界 もう何もこわくない 手と手をつないだら 愛された心にだけ さしこむ光より 愛を知らない心を あたたかい光で 私はつつみたいから! 空の太陽のように みんなを照らしたい そして不安にふるえる瞳に ほほえみをあげたい わけへだてなく注いだ 陽ざしのエネルギー 大事な人を守れるよろこび 力に変えてゆく Sunshine! 輝きで結ぶ 金色のリボン 信じあう心を ひとつに束ねあう ひとりじゃ開けない 閉じた重いドア それぞれの勇気が 希望の鍵になる いつか見た大きな樹に 静かに眠ってる みんなのこころの花が たくさん咲くように まぶしさ放ちたいから 空の太陽に向かい まっすぐ前を見て 自分のためじゃなく誰かのため 願いを叶えたい 寒い冬を乗り越えた 大地のステージに きらきら芽吹きはじめた未来を しっかり照らしてる Sunshine! 空の太陽のように みんなを照らしたい そして不安にふるえる瞳に ほほえみをあげたい わけへだてなく注いだ 陽ざしのエネルギー 大事な人を守れるよろこび 力に変えてゆく Sunshine! 発売日:2010-12-22 歌手:明堂院いつき/キュアサンシャイン(桑島法子) 作詞:六ツ見純代 作曲:高梨康治
あなたが帰る時 船を選ぶのなら 私は名も知らぬ 港で待つわ 冷たい霧雨に 躰を濡らし 両手を すり合わせ 時間を待つわ あなたの乗る船が 港に着いた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう あなたが帰る時 汽車を選ぶのなら 私は人気ない ホームで待つわ 一番鳥が泣く 柱の影で 心の準備して 時間を待つわ あなたの乗る汽車が ホームに着いた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう 悲しい 待ち呆気 もうじき終る まっすぐ前を見て 時間を待つわ あなたの乗る姿 この眼に見えた時 我身を ふりかえり 初めて泣くでしょう 発売日:2005-03-09 歌手:三善英史 作詞:千家和也 作曲:浜圭介