もしも届くならば この声かれるまで 何度も何度でも 繰り返すよ 丸く続きわたる 大空の下(もと)から 紡ぎ合う希望の 息吹きを伝えて 胸の奥強く溢れる想い 同じだけ 千々の悲しみ抱いて ためらわず進む後には いつしか足跡(しるし)が かさなり合う4人の人生(こころ) たとえ選ぶ道は違えども 立ち止まりはしない 絆[深く]感じてるから 塗りつぶされた太陽 再び光とりもどすまで 真実と偽りを秘め[微笑みを] 明日(あす)を祈る 喜びはいつでも 気まぐれに訪れ 苦しみも痛みも 癒していく セミナリヨの庭を彩る音色たち 色あせることなく 今も鮮やかに ほんのひと時の 追い風の中 暖かく見守る瞳 隣に 大切な守るべきもの もう一度確かめ 鑑(かがみ)に映る2つの意思 たとえ交わる事はなくとも 沸き起こる願いが 示す[ままに]ただ走るだけ 手のひらに灯す命 真珠に零された一滴 どこまでも白く優しく[あなたごと] 今日を照らす 許し許されながら 答えを探し選んでいく 時の波にさらわれて 動けなくても 全ての人へ まばゆい輝きを かさなり合う4人の人生(こころ) たとえ選ぶ道は違えども 立ち止まりはしない 絆 感じてるから 塗りつぶされた太陽 再び光とりもどせると 信じて夢を見れるなら[微笑みを] 還す 天(そら)へ 発売日:2015-04-22 歌手:蒼井翔太 作詞:香月亜哉音 作曲:Evan Call(Elements Garden)
一粒の涙とか 幾千の銀河でも それは同じだけの意味の重さで 失った悲しみも それさえも失って 宇宙は不器用に 辻褄合わせる 『未来』と呼ばれる その場所へきっといつか 伝えたい想い それぞれの 大切な命を 明日へ繋ぐ 時を支配する 因果の領域 愛情さえも 書き換えてゆく それでも僕らは 『IF』の景色へと 何度でも 何度でも 繰り返すよ 光の定義も覆す 無限数のストーリー この瞳(め)に刻んでゆく 一秒前のキミと 今のキミとを繋ぐ 崇高な“意識”が 戸惑いになる 消え去った星さえも 観測は困難で 神は想い出さえ すり替えてみせる 『運命(さだめ)』と呼ばれる 契約を破り捨てて 宇宙の真理へ 手を伸ばす 揺るぎない思いを ここに誓う 時をねじ曲げる 事象の地平が 希望でさえも 呑み込んでゆく それでも僕らは 『IF』の景色へと 伝えたい 伝えたい 言葉がある 光の行方を追いかける 残酷なる旅路の ゲートはもう開いた 時を支配する 因果の領域 愛情さえも 書き換えてゆく それでも僕らは 『IF』の景色へと 何度でも 何度でも 繰り返すよ 光の定義も覆す 無限数のストーリー この瞳(め)に刻んでゆく 発売日:2015-12-25 歌手:彩音 作詞:志倉千代丸 作曲:志倉千代丸
愛だとか 恋だとか ただの男と女 抱き合えば 背中に 電気が突き抜け 何度でも 繰り返す ベッドの波にのまれ 真夜中の 底まで 堕ちてゆくけれど 今度の彼女は何かが違う マジに惚れた 嘘じゃなく その時携帯(でんわ) が鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯(でんわ)が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ 愛だとか恋だとか ただのスポーツだよと 割り切れば それでも 悪くはないはず 美しい 薔薇でさえ いつか飽きてくるから 別れ方 心に 隠していたけど 今度の彼女は すべてが違う 命捨てて いいくらい その時携帯(でんわ) が鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 電源は 切ったはずなのに またまた携帯(でんわ)が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって しかとしてても 気づいてる 誰か…助けてよ その時携帯(でんわ) が鳴っちゃって その時マナーも 揺れちゃって 留守電にしてた はずなのに またまた携帯(でんわ)が 鳴っちゃって またまたマナーも 揺れちゃって 寝たふりしても バレている 誰か…助けてよ 発売日:2015-03-18 歌手:荒木とよひさ 作詞:荒木とよひさ 作曲:鈴木キサブロー
捧ぐ贄は ただひとつの戀 わが心 血に染む 紫の さあ玻璃に閉じ込めなさい きずを飾り 曇っていく世界で もがいてあげる ひと春を生き抜いて ひと夏を絶え絶えに 厭かずまた目覚め落ち 水玉の嗚咽から 訪なう指はすべて あなたとして受け入れ 浮き上がる喉元に 贖罪の痣の亀裂剥ぐ 塞ぐ繭は 踊る影抱いて 上弦の月下 爪は染む 紅ゐに 見えない針 背中を貫き 動けませぬ ただあなたを此処から 見上げる為と 幾雫を迎えて 幾片を飲み乾して 何度でも繰り返す 白濁の嘔吐から あまく曳く糸を繰り 天舞う如地を這い 擦り歩く足元に 桎梏の縄の痕摩れる ひと春を生き抜いて ひと冬に凍り死す そしてまた生まれ落ち 白濁の嘔吐から あまく曳く糸を繰り 天舞う如地を這い 擦り歩く肘膝に 桎梏の縄の痕涸れる 絹の絲で縊りたくば 願わくは汚れぬ殻のなか 煮えよ燃えよ ただひとかけ 残りしがわが魂 発売日:2007-04-04 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也
永く纏った 哀しみを脱ぎ捨てて 空へと 別れる地上に 儚い祈り残し 飛び立つ 剥がれ落ちるほどに気づいていく かけがえの無いもの 両腕に 瞬く間に過ぎ去る 流れいく光 言葉も出せずに 見失った夢も その全ては確かに 記憶へ刻まれ やがて目を覚ます 君を抱き上げるから 何も見えない暗闇を彷徨って ここまで たどり着いていた 初めて叫ぶような泣き声 願いを背に受けて微笑む 待ち望まれたその肩に 変わらない想いのまま 形を変えていく その度感じる 不安掻き消すように 限り無い純白に 色を染めていく 流した涙は けして消えないけれど 目を逸らせば消えていく 小さな過ちさえ輝いて 果てしなく待ち受ける 痛みの連鎖も いつか愛おしく 未来へ繋がって 何度でも繰り返す 出逢いと別れに 踊らされながら 君を想い続けよう 太陽が未だ放つ 重力が引き寄せ合う 発売日:2012-06-27 歌手:Angelo 作詞:キリト 作曲:キリト
65億の形の違う 欠片を詰めた球体の瓶 気の済むまで 転がしたなら 開いてみたんだ ひとつ選んで掴んだ欠片 取り出したらそのすべては 接着剤もつけてないのに くっついていたんだ 確率も常識も飛び超えていく 奇跡は降り注いだ 僕らの真ん中に 君と出会って 僕の運命がまた 動き出したんだ ずっと 恋をしている あきれる程一途な瞳 君が好きだよ ただそれだけの事を伝えたくて 何度も そう何度でも 繰り返す言葉 奇跡 どうしようもなく不安な夜「大丈夫」と 頬に触れた手 暖かくて 恥ずかしくなって 泣いてしまったよ ありがとう それすら素直に言えないけれど 確かなこと それはね 君がそばにいること 65億の形の違う 欠片を詰めた球体の瓶 奇跡がほら 君と僕を 君が好きだよ 僕の運命はまだ動き続けてる もっと そばにいたいよ いつか星になるその日まで 君が好きだよ ただそれだけの事が 僕のすべて 何度も そう何度でも 繰り返す 君が好きだよ 発売日:2013-07-03 歌手:アンモフライト 作詞:津久井恒仁 作曲:津久井恒仁
心の穴を埋めたいから 優しいフリして笑った 出会いと別れがせわしく 僕の肩を駆けていくよ ダメな自分が悔しいほど わかってしまうから損だ 強くはなりきれないから ただ目をつぶって耐えてた ほら 見えてくるよ 帰りたくなったよ 君が待つ街へ 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな たいせつなことは数えるほど あるわけじゃないんだ きっと くじけてしまう日もあるけど 泣き出すことなんて もうない ほら 見えてくるよ 伝えたくなったよ 僕が見る明日を 大丈夫だよってそう言うから 何度でも繰り返すから 伝えたくなったよ 変わらない夢を 聞いて欲しい話があるよ うなずいてくれたら嬉しいな 帰りたくなったよ 君が待つ街へ かけがえのないその手に今 もう一度伝えたいから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな 発売日:2008-04-16 歌手:いきものがかり 作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
リフレイン 君を守ると決めたんだ 旧い校舎 包んだ夕闇 茜の空 僕らの放課後 夢のかけら 浮かんだ校庭 まだ見えない 懐かしい未来 もう誰も覚えていない どこか忘れた手紙のことを 消えてゆく 思い出ばかり輝くけど 「また明日」 君が笑ってくれるなら 誰もが知らずに安らかに歩く 明日世界が滅びることを 僕だけはまだ覚えてる 君に渡した手紙のことも 君がいて 僕がここにいる奇跡 守りたい だから何度でも繰り返す 世界が滅びる 朝が来るたびに 時計の針を 僕は巻き戻す 僕が手にした 小さな勇気も 君を抱きしめた その温もりも ゼロに還そう 消えてゆく 思い出ばかり輝くけど またいつか きっとどこかで会えるから リフレイン だから何度でも繰り返す リフレイン 君を守ると決めたんだ さよなら 発売日:2013-12-11 歌手:砂守岳央(沙P) 作詞:砂守岳央 作曲:砂守岳央
どうしてこの夜空は 優しさくれるの? 夢が星に変わり 手を伸ばす瞬間 みんなの笑い声や 溢れる想いが 今もそばで輝くから ここに居る My Friend どんな悲しみも 背を向けずに いつか強さへと 変わりゆくから 何度でも、きっと何度でも 繰り返す勇気をくれた めくるめく季節を その手に感じて 生命の温もりに 祈りを捧げよう 悲しみの雨には 傘をさせばいいと あの日々が教えてくれる ずっとずっと… 遠い空が綺麗で 泣きたくなったDear Friend 頬を拭ったあの日 閉ざされた景色 そんな夜が切ないなら 感じようMy Friend たとえ苦しくて 負けそうでも 選んだ道なら 間違いじゃない いつまでも、きっといつまでも 輝きを守って行ける ありふれた言葉を 愛しく感じた 誰かの願いさえ 叶えてあげられる めくるめく季節を その手に感じて 生命の温もりに 祈りを捧げよう 永遠とも呼べる 天使の羽のように 真っ白で素直な気持ち ずっとずっと… 友の名を呼んだ後 涙こらえたDear Friend まだ見ぬ未来へ 発売日:2007-02-22 歌手:いとうかなこ 作詞:志倉千代丸 作曲:志倉千代丸
夜が長すぎたとき そっと近づいてきた 影が妙に優しかった 忍び足でついて行くその先には巨大な まっくろな落とし穴! 眠りにつく間際に 宇宙を考えてた 広すぎて飲み込まれて 逆らう思考回路 かごの中もがいても 痛いだけ 傷だらけ 怖くて 苦しくて 泣いてばっかり それでも傍にいたのは… 君と君の優しい心 不安定なその距離 ずっと縮めたかった 走るようになってた 僕は知らぬ間に少し 気持ち良くなっていた 眠りにつく間際に 自己分析をはかる 薄くて 切り画みたい また回路がはじける! 何度でも繰り返す 暗がりへ逆戻り 出たくてツメたてる もしや僕は 学習能力がない!? 一人悩む時そっと 細い手を差し伸べてくれた 君の前向きな嘘 それは傷もつかない さみしくなることもない あたたかな思いやり… 夢を見ていたのかな 長く 黒い影はどこにも 感じとる事はない 君にありがとう ずっと ここへ連れてきてくれて もう 孤独はともだち 発売日:2005-10-05 歌手:柴咲コウ 作詞:柴咲コウ 作曲:Jin Nakamura