もうこれ以上 聞きたくないよ 最後のセリフになれば 愛が壊れていく ごまかしのキス 重ね塞くけど 僕を見ない その瞳は 終わりだけを 見てた 涙色した 雪が 舞い降りた夜に 君は未来へ 歩き始めた もう叶うことない 小指 揺らした約束 君が 僕に 言いかけたのは 「サヨナラ」 止まったままの ふたりの笑顔 ディスプレイ 眺めるたび 過去になんてできない 寂しさと 愛しさが 溢れ出す 出会った頃 ふたりはまだ 未来だけを 見てた 涙浮かべて 強く 向けた瞳に 耐えきれなくて 逸らした視線 まだ窓の外には 雪が 降り続いてる 弱い 僕は 覚悟さえもできない 君のぬくもり 溢れる部屋 見渡せば 浮かんで消える 幸せな日々 あの君の笑顔を ずっと守りたいから サヨナラ 心に 決めたんだ 涙色した 雪が 雨に変わる頃 ふたり 未来へ 歩き始めた もう叶うことない 小指揺らした約束 僕が 君に 伝えるから 「ありがとう、サヨナラ」 発売日:2009-12-02 歌手:彩冷える 作詞:葵 作曲:タケヒト
今日はいつもよりもまぶたが腫れていて 心ではどしゃぶりの雨が降っていて 耳を疑った 信じたくないリアルが今は目の前にある 何がなんだかわからない日々 「心」全て失い泣いて 涙が枯れることはなくて こんな姿ばっか見させてごめん 独りぼっちの旅に出かけ 寂しかったり辛くない? アナタが泣いていると ほら この雨に変わるでしょう 志なかばで 忘れ物ばかりで やり残したことがきっと悔しいよね? 夢を追いかけてるアナタの姿は 今でもこの胸に輝いてる あの日の声が聞こえてます あの場所を思い出します 相変わらずの景色の中に アナタがいないから何か違う 独りぼっちの旅に出かけ 嬉しいことや楽しいこと 見つけたアナタの笑顔で 雨は虹に変わるよ 最後の会話を覚えています 伝えたいことは今も 胸の中にしまってます いつか手紙を書けるように 「ごめんね」や「ありがとう」を言えず もう二度と逢えない場所 かけがえのないアナタ「またね、、、」 いつか手紙を届けるよ 「さよなら」も言わずに別れ 心残りもあるけれど アナタのことだからきっと 笑って見てるんでしょう あれから月日流れて今 変わらない笑顔見せたいから 心配だけはかけないよ 僕も頑張れてるよ 発売日:2009-06-10 歌手:GReeeeN 作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
震える唇と言葉にならぬいくつもの声 頬を伝うは無数の雫 最後の言葉を口に出せずとまどうあなたに あたしができることなどないの 心強くあると信じたあたしの胸の中は壊されてしまい いつも傍にあると信じたあなたの心は今はここには無い 溜息混じりの雨があたしを叩く 扉の向こうはもう 一人の世界 肩を包む温もりが傷を抉る 今宵の涙は全て雨に変わるわ 一度だけ くちづけて 一度だけ 握る手の平はいつもよりほんの少し冷たく 掻き乱された想いは熱く 冷静な振りをするあたしをあなたは見透かす その優しさも時には罪ね 「夢の中で逢える」信じるあたしの思いは虚しさを誘うだけ いつも愛してると誓った あなたの言葉に曇りはなかった あの日の記憶も消えてしまうでしょうか 傷のない恋などないのでしょうか 壊れた恋は偽物だったでしょうか 何よりそれも一つの愛なのでしょう 一度だけ くちづけて 最後まで くちづけて あたしはあなたの胸の中に小さく埋もり 絶えることない涙を知る 発売日:2008-12-24 歌手:いきものがかり 作詞:山下穂尊 作曲:山下穂尊
こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる 僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう 誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに 僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ 絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる 誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ 本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ 夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた 結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい 僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ 発売日:2012-05-16 歌手:LACCO TOWER 作詞:松川ケイスケ 作曲:LACCO TOWER
少し変わってる人だと思ってたら 謎がときめきになっていた 知りたいの 休みはどうしてるの? 気になることばかり 恋じゃない ずっと言い聞かせて 見ないようにしていたいけど 私の目は いつもいつも追いかける 明日からあなたのことをキライになろう そう決めているのに わかってる キライになんかなれないって 本当は好きになりすぎてるから 何度でも出会うたびにきっと 恋に落ちてしまう私がいる そうね友達 私たちはそれだけ 近づきそうで近づけない どうかしてる 溜息熱いままで 手探りの毎日 遠ければ あきらめられる それは嘘よ たぶんさらに胸騒いで もっともっと追いかける 落ちそうなナミダの粒は 青く切なく降る雨に変わるの わかってよ ナミダの意味を 今はこんなに好きになりすぎてるのね 交差する視線を外したら 恋にさらわれたい私がいる 明日からあなたのことをキライになろう そう決めているのに わかってる キライになんかなれないって 本当は好きになりすぎてるから 何度でも出会うたびにきっと 恋に落ちてしまう私がいる 発売日:2016-08-17 歌手:飯田里穂 作詞:Aki Hata 作曲:Tohru Watanabe
北へと向かう未練列車を 乗り継ぎながら女が一人 雪は止むかしら 雨に変わる? それでも涙は降り続ける 愛はどこへ捨てればいいの? 忘れられない旅路の涯(はて) ごめんね東京 愛されても 一緒になれない 運命ならば… 何も告げずに この身を引きましょう 夢が覚めるほど遠く… 揺れる漁火(いさりび) ネオンのように 終わった夢を思い出させる 波は寄せるのか 引いて行くのか 心の岸には届かないわ 切ったままの携帯電話 いっそどこかに捨てたくなる ごめんね東京 愛していても どうにもならない 関係ならば… あなたをこれ以上 苦しめたくない 二度と戻れない街よ ごめんね東京 愛されても 一緒になれない 運命ならば… 何も告げずに この身を引きましょう 夢が覚めるほど遠く… 発売日:2016-01-06 歌手:岩佐美咲 作詞:秋元康 作曲:福田貴訓
はじまりの空へ... 光射す方へ... 何も怖くない... 僕がいるから... 何度も地に膝をついて プライドを守れなくて 疑いばかり生まれても まだ目を閉じないで 今ここで可能性を 見極めることなんてない 涙が雨に変わるとき ただ気付いて欲しい 悔しさは吐き捨てるより 連れてゆくことで意味があるから 君が望むすべてが たとえ掴めなくたって ひとつだけ譲れないもの手にして はじまりの空を 迎えにゆくよ 振り返らず前を見て 背に風を感じたなら 複雑なことなんて何もないはずさ 見渡せばいつもの 笑顔があるから 一人で抱え込まないで 答えは焦らず この道の途中で 出会うものさ きっと 「才能」なんて一言で 片付けられたくはなくて 道端に咲く 花のように 踏まれて強くなる 誰かの舌打ちが 耳障りになっても 信じる気持ち この胸に いつまでも灯して 情熱が息をひきとるその瞬間は 誰かのせいじゃない つまらない常識で 太陽を隠すことはない 言い訳で積み上げた 壁こわして はじまりの空へ 今飛び出して 想いはみなぎってゆく くり返す暗闇さえ 大切な何かを教えてくれるから 未知なる明日こそ 想像以上の 世界が待っているはずさ いつだって支える 温もりがあること 忘れないで ずっと はじまりの空を 迎えにゆくよ 振り返らず前を見て 背に風を感じたなら 複雑なことなんて何もないはずさ 見渡せばいつもの 笑顔があるから 一人で抱え込まないで 答えは焦らず この道の途中で 出会うものさ きっと はじまりの空へ... 光射す方へ... 発売日:2012-05-23 歌手:+Plus 作詞:+Plus 作曲:+Plus
あの道の街路樹に 電飾が飾られて 一年のうちでは一番 ロマンティックな夜 そんなに哀しい瞳(め)で 僕を見ないでおくれ 街中が浮かれているのに 落ち込みすぎてる2人さ 君のために 僕のために 雪が降れば 忘れられる 昨日までの 思い出など 真っ白に消してくれる きっと 君のために 僕のために 雪が降れば 忘れられる 胸の奥で 凍えながら 愛は静かに積もる バーゲンのポスターが ショーウインドーに貼られて 恋人達は 愛しさにも 値段をつけ合うよ 君が先に選んだ サヨナラの結論を 宛のないやさしさだけでは 止められないだろう 今さら 君のために 僕のために やがて雪は 雨に変わる 頬に落ちた その涙が 洗い流してくれるよ すべて 君のために 僕のために やがて雪は 雨に変わる 遠いあの日 降り積もった 愛もいつしか溶ける これっきり 僕達が もう終わりなら せめて最後のイブは 祈りたい 君のために 僕のために 雪が降れば 忘れられる 白い息を そっと吐いて I SAY“GOOD BYE”AND“MERRY CHRISTMAS” 誰のために 誰のために 雪は降るの? 発売日:2003-03-19 歌手:崎谷健次郎 作詞:Yasushi Akimoto 作曲:Kenjiro Sakiya
真っ白な雪を見ていたら すっかりと忘れた 前日からこの部屋の中は 真っ赤な炎燃えてる やっとここへ辿り着いたのに 死んだふりはやめなよ ゆっくりと雨に変わるまで 全部水になるまで 派手目なワンピース脱がして 腫れ物にくちづけ 舐めてみた愛の青あざ つける薬がなにもないなら この時間を止めてあげるよ 早くよくなろう 僕らに行くあてはないけど いつまでもここにはいれない 白い雪をかきわけながらどこへ行こうか HEART BREAK 同じ痛みを HEART BREAK わかりあえたね 抱いてみた愛の風穴 ふさぐ言葉がなにもないなら この時間を止めてあげるよ 早くよくなろう 何もかも変えてあげるよ 早くよくなろう 発売日:1999-12-08 歌手:THE YELLOW MONKEY 作詞:吉井和哉 作曲:吉井和哉
オルゴールが途切れても どこかでまだ音が鳴ってる気がしていた 物語は続いてる 羅針盤はこの手の中にあるの 午後の太陽の大きさに すぐに崩れそうになるのは この街に降る雪だけじゃないと歌いたい シャーベットスノウ ほら古い宝石箱を開くとき 横顔が窓に映る その先にはシャーベットスノウ どうしようもないことだけで 夜を全部終わらせないように 緑の絨毯 寝転んで並べたボタンには 誰かの温かい手の気配を感じることがある シャーベットスノウ ほら幼い頃に泣いたあの部屋を コートの中抱きしめよう 手に触れたらシャーベットスノウ シャーベットスノウ ほら肩に手を置くように降りてくる コートの中抱きしめよう 雨に変わるシャーベットスノウ 発売日:2012-04-25 歌手:石川智晶 作詞:石川智晶 作曲:石川智晶