街の灯(あか)りを 目じるしに 今日もひと声 歌でとぶ 北へ一年 南へ二年 のれん酒場が 舞台なら 三味(しゃみ)にのせます 名調子 じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島 「津軽山唄」「よされ節」 路地の夜風も 聞き惚れる 酔ったときには さみしさ忘れ 歌に浮かれて ふる里の 自慢話に 花が咲く じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島 人の情けは 仮の宿 雪も散る散る 恋も散る 春も知らずに 別れたけれど 惚れたこころに 残るきず 男まさりの 裏でなく じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島 発売日:1999-10-21 歌手:金沢明子 作詞:石本美由起 作曲:市川昭介