陽のあたる坂道 山査子がゆれている 何もなかったように 春風が吹き抜ける あなたと過ごした 季節はいまでも 永遠にあせない 映画のように映っています うつむいたあのころ くりかえすサヨナラも 思い出という名の 宝石に変わるでしょう ああ…わけもなく涙が溢れだす 瞳の中ふりむいたあなた 笑っているのに 暮れ泥む町並み 教会の鐘が鳴る 何もなかったように 浮き雲は流れてく あなたと過ごした 季節はめぐって ぎこちない足どり 確かめながら歩いています うつむいたあのころ くりかえすサヨナラも 思い出という名の 宝石に変わるでしょう それから…の人生の上で 歌手:矢島晶子 作詞:貫三優大 作曲:貫三優大
お店の勤めは辞めました 色々理由はあるけれど 今は一人で小さな店をやってます 憶えていますか あの頃の お鍋と鏡を持ってます 私には大切な忘れられない宝物 それからの それからの それからの夕子さん 持って生まれた運命(さだめ)でも 夢さえ持てれば変わるのよ あれから私は彼の田舎へ越しました 少し遅れて歩く癖 ほくろは今でもあるけれど 坂道を登ったら そこは日の射す場所でした それからの それからの それからのおゆきさん アドレス書かれたメモどおり 訪ねてみました五番街 だけどそこには 彼女は住んではいません 近くのカフェの噂では 誰かを待っていたそうな 冬の朝 街を出る 後姿を見たという それからの それからの それからのマリーさん じゅんこに あけみに まきさんも なおみに けいこに ゆみさんも いつも笑顔が とても素敵なママさんも 微笑む瞳に隠れてる 切ない恋の物語 人生はドラマです そして誰もが主人公 それからの それからの 人生を生きてます それからの それからの 人生を生きてます 発売日:2010-06-23 歌手:純烈 作詞:オオガタミヅオ 作曲:オオガタミヅオ
ズズズン ズイズイ ズズズン ズイ…… 桃から生まれた キンタロー 鉄砲かついで 鬼退治 ジャブにフックに 廻し蹴り それからそれから どうしたの とらを捕まえ 子猫ちゃん ズズズン ズイズイ ズズズン ズイ…… 木の葉ハラハラ ヒラリンコ お金にかえた 豆だぬき カチカチ山は 火がボウボウ それからそれから どうしたの 煙モクモク 玉手箱 ミミズが三匹 寄ってきて 卵が三つ 転がって 雨がザァザァ 降ってきて アラレがボツボツ 降ってきて アッと言う間に たこ入道…… ズズズン ズイズイ ズズズン ズイ…… おにぎりペッタン きびだんご 茶壷に追われて トッピンシャン お寺の和尚さん ナムチンカン それからそれから どうしたの 欲ばりばあさん お嫁入り ズズズン ズイズイ ズズズン ズイ…… 発売日:1988-11-21 歌手:堀江美都子 作詞:高野文邦 作曲:菊池俊輔
僕は僕だから 君はやっぱり君で 誰の指図もいらない あの角曲がりたきゃ曲がる権利があるんだ そこが落とし穴でも 自分が主役の小説をみんな今日も執筆してる 思惑どおりに展開するストーリーなんて 魅力的じゃないけど 誰かの横槍で赤ペンだらけの人生も あまり乗り気じゃないし 明日の行方を怖がらないで 栞など挟まずに それからどんどこしょ 君と作る物語はなんか面白そう 「とびだす絵本」に「ミステリー」 「恋愛小説」もイーね それからどんどこしょ 重い腰をあげて物語は急展開 正しさの枠をはみ出た時にすべては始まる ―序章― 例えば誰かが 君の行動や言動をお気に召さなくたって 構いやしないぜよ おととい来やがれってもんだ 今こそ自分を信じるんだ 他人とは違った感覚こそが可能性に化けるんだ それからどんどこしょ 周りの色にうまく馴染めずに悩む時は 自分の色を突き出せばいい そりゃもう胸張ってこうよ それからどんどこしょ 望みを持たずに生きてゆくことを幸せと 呼べてしまうなら その時こそある意味で君の ―最終章― それからどんどこしょ 君と描く物語はきっと面白そう 「おとぎ話」もそりゃいいけど「官能小説」もグーね それからどんどこしょ 重い腰をあげて物語は急展開 結末は最後まで開かないどこう それからどんどこしょ 大それた夢など見なくたっていいんだけど とりあえず見てるだけならば 無料なんだし見とこうよ それからどんどこしょ 叶うも叶わないもその後さ 関係ない 正しさの枠をはみ出た時にすべては始まる ―序章― 歌手:フロウズン 作詞:富田雅奥 作曲:富田雅奥
それから オトコは歩き出した ギターを売りに あこがれの古いギターを買うために オマエとさよなら その昔母親に言われたんだ ひとつ手に入れるときは ひとつふたつ手放さなくちゃ 本当の幸せなど来ないよってね それから オトコは歩き出した 寂しさを胸に お目当ての古いギターは オトコと同い年 こんにちは さようなら 大事にしてもらえよ オマエと唄ったメロディ 今も聞こえてるよ 最近じゃ彼女にも言われるんだ 「ひとつ手に入れるときは‥」 わかってるよ わかってるさ だからこそふたり一緒にいたいんだ それから オトコは歩き出した あこがれのギターと こんにちは さようなら くりかえし 大人になっていく それから オンナってやつは いったいどうなってんだ! まるで愛の予言者? かなわない でもわるくないな 少しだけ急いだ帰り道 発売日:2013-10-23 歌手:斉藤和義 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義・藤井謙二・辻村豪文・隅倉弘至・玉田豊夢・高野勲
ずっと時がすぎてから わかることがある やさしさはただやさしいのでなく 受けいれることだ 僕は間違っていたのだろうか 君はどう思っていたのだろう 今はもう知るすべはないけれど しあわせだろうか それからの君は しあわせなはずさ それからの君は 思い出すと不思議なほど 楽しかった日々 あの頃うまくいかなかった 事さえなつかしい ありがとうと僕は言っただろうか 君に何を伝えられただろう 今はもう知るすべはないけど しあわせだろうか それからの君は しあわせなはずさ それからの君は 灰色の雲の切れ間に 広がる青空 景色は変わっても 消えないものがある 僕はうまく歳をとっただろうか 時間(とき)は意味を変えてしまうんだ 今はもう知るすべはないけれど 出会えてよかった 一度でも君に しあわせなはずさ それからの君は それからの君は 発売日:2011-05-25 歌手:大澤誉志幸 作詞:銀色夏生 作曲:大沢誉志幸
たまにはひとり 風の音をききたい夜は 手をのばしても ふれられない 明日を想う たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう いろんな事があっただけの 今日までだけど 僕にとっては 少くとも わるくなかった たぶん君がいて 歌がある これ迄してきたように これ迄してきたように 明日という日に つられてゆくだろう 時には魔術師 いつのまにか すべてを変える 見たこともない きれいな朝を 人は夢みる たぶん君がいて 歌がある それから先のことは それから先のことは 明日という日に つられてゆくだろう 明日という日に つられてゆくだろう 発売日:2002-12-11 歌手:加藤和彦 作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦
海に並ぶレンガ色が 静かな景色だった頃は 休日の青空よりも 心ばかりを気にした のぞきこんで腕からめた 背中向けて先歩いた 理由のつかない涙を こらえてた坂の途中 色はね ただ褪せてゆくと思った だけど、そうじゃない わたしたち塗りかさねてるんだ 幾度も 幾度も あれから もう泣いたりはしなくても 心の色 わかり合える それでも迷ったときには この坂を歩いてみよう 仕事のこと 誰かのこと 港の向こうに浮かべて それぞれに思い馳せても 並んで見てる春凪 あのタワーの展望台は 遠くまで見えすぎるから 公園前 ホールの上 このぐらいがちょうどいい 人はね ただ諦めると思った 帰らない色を ひとつも悲しむことないんだ 明日は 明日は 何色 色はね ただ褪せてゆくと思った だけど、そうじゃない わたしたち塗りかさねてるんだ 幾度も 幾度も あれから 水面に心をゆだねて お互いの話をしよう 何も特別じゃないような今日だって かさねてゆく ふたりの それから 歌手:川江美奈子 作詞:川江美奈子 作曲:川江美奈子
今日が何の日なのか たぶんあなた忘れてる じっと部屋で待った 電話ぐらいはせめて あると思ってた on my birthday 去年は予約をして 食事に出かけたわ 女性はつまらないことだけ 憶えてる 逢うたびに会話は おたがいの性格の 意外なことだけ 気づかせる ダイヤルを回せば あなたの眠たい声 無言のまま受話器 …を置いた それから さよならを つぶやく 発売日:2003-09-26 歌手:椎名恵 作詞:麻生圭子 作曲:いけたけし
女の子は 恋を知って 大人になるの 男の子の キスを待って 眠れない夜 数えている それから どうなると思う? たくさんおしゃべりする たくさん抱き合うでしょ それから 未知なる冒険 たくさん愛し合って たくさんの夢を見るの それから 仲良く暮らして こどもが生まれるでしょ かわいい 男の子よ 女の子は 愛を知って 女になるの 男の子の 背中見つめ 幸せな朝 迎えるの ふたりで行ったレストラン あなたが好きだといった その味を覚えましょ ふたりで選んだソファで あなたは夢を語る ひとつづつ叶えましょう 幸せに年を重ねて あの子が連れてくるでしょ かわいい男の子よ 女の子は あなた知って 優しくなるの 男の子の 汗と涙 辛かった夜 思い出す あなたのそばにいつも いるわたし とても幸せなの おなじ 夢を見て 朝を 迎えるの ふたりは いつも恋人みたい 女の子は 恋を知って 大人になるの 男の子の キスを待って 眠れない夜 数えている 女の子は 恋を知って 大人になるの 男の子の キスを待って 眠れない夜 数えている 発売日:2007-06-27 歌手:大河双葉(笠原留美) 作詞:広井王子 作曲:田中公平