本当は自信なんてこれっぽっちもなかったの歌が含まれ

少年←帰来 〜my mother earth〜-九州男

虫や鳥が鳴く自然ある手の平に生まれ

太陽が穏やかに照らし安らぐそよ風に吹かれ

広がる大地や大空も 風情ある景色やにおいも

流れる人並みや街並みも

感情もしぐさも何もかも与えてくれた

苦しくて泣きわめいたあの時も 楽しくて笑い転げたあの場所も

見守ってくれたやさしく そして育ててくれた俺らしく

たくましくなったかい今の俺は?

いつも馬鹿みたいに鼻なんかたらしてたけど

涙が溢れるほど 笑顔が溢れるほど

瞳をそっと閉じれば

あの頃で時が止まったまま

忘れないよあなたの掛け替えのない宝物

I still remember about it

無邪気だった少年の頃のように

眩しくて手をかざした指の間すり抜ける

走馬灯のような幼き日々がもたらした出会いや別れ

それは偶然じゃなく必然に与えてくれた

胸の想いの片隅に隠れたまだ半透明な俺の

人となりの型枠を作った

草むらでしゃがみこんでた泣き虫は

後に未来から目をそむけてた臆病者になってた

初めてあなたに背を向けた時、

本当は自信なんてこれっぽっちもなかった

けどあなたがただただ背中を押してくれたから今…

涙が溢れるほど 笑顔が溢れるほど

瞳をそっと閉じれば

あの頃で時が止まったまま

忘れないよあなたと俺の絆の思い出を

I still remember about it

無邪気だった少年の頃のように

みんなで見上げてた伸びていく飛行機雲

大きくて眩しい青空どこを目指しているのだろう

擦り傷だらけの頭悪そうなあの頃の俺が

俺に気づいてニコッと笑った

友達とかけていく砂利道を もちろん覚えてるよお前らの事

大切なこの時代が俺らの姿を導いた

全てはそこから始まった

いつかまたあなたの元に集まろう

きっとまた新たな始まりがそこにある

たった一つの場所

my mother earth

涙が溢れるほど 笑顔が溢れるほど

瞳をそっと閉じれば

あの頃で時が止まったまま

忘れないよあなたは俺の唯一だからこそ

I still remember about it

無邪気だった少年の頃のように

もう一度…

dear my mother earth

発売日:2011-06-29

歌手:九州男

作詞:九州男

作曲:九州男