溶けたガラスの中で 君はシャボンで円を描く 僕はその中くぐり抜けて 君もなんか嬉しそうだね 意味はない 特にないけど 僕もなんか楽しい 月の入り江の側で 君はジャンプして宙を回る 僕も銀河まで 飛んで回ったら 君は笑顔で 手を振ったよ 意味はない 特にないけど 僕もなんか楽しい どの位 果てしないけど その暗い 色のない世界 光りだす とても遠い世界 溶けたガラスのビンを 君は光にかざしてみる 僕はそれを写真におさめたら 君もなんか嬉しそうだね 意味はない 特にないけど 僕もなんか楽しい 発売日:2016-05-18 歌手:吉田省念 作詞:吉田省念 作曲:吉田省念
幼なじみの貴方に恋を 感じはじめていたのかしら 貴方は明日東京に越して行ってしまう “僕は必ず手紙を書く”と 貴方は笑顔で手を振った ひとつぐらい小説みたいな恋もしたい 花梨 花梨 実らぬ恋 季節が過ぎてもただ香るだけ 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら カリン カリン オモイデノ カリン カリンノハナ お元気ですか 手紙がとだえ あれから一年がたちます 私はもうボーイフレンドも作りました 元気でいると手紙下さい ただ一言だけでいいから 朝のポスト 胸が痛みます 今も今も 花梨 花梨 実らぬ恋 つよがりも 嘘にも疲れました 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら 花梨 花梨 実らぬ恋 季節が過ぎてもただ香るだけ 花梨 花梨 いつになれば 白い薔薇になれるのかしら カリン カリン オモイデノ カリン カリンノハナ 発売日:2009-03-18 歌手:柏原芳恵 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
当たり前のように差し込む日差し いつもと同じように目覚まし きみの声 『愛している』 言葉引っかかって 誤魔化すキスをして 素直な思いを映画のように 青空に映したい ただ そばにいてこのままで 大切な日々 虹になれ 伝わらない愛しさ 輝け空に響け 形のないこの気持ち 目に見えるにはどうすればいい? 考えてる時間こそ かけがえのない幸せ 朱に染まる夕暮れの街で 『じゃあね』と背を向けるキミ 風に髪なびいて 『別れたくない』 だけど強がって 笑顔で手を振った 素直な思いを子供のように まっすぐに伝えたい さあ 追いかけて走り出せ 伸びる影きみに届け 照れくささ隠すように夕日よ赤く燃えて 色もわからない気持ち わかってもらうにはどうすればいい? 影のように心まで重なったなら幸せ 長い夜 眠れずに一人 明日が遠い 朝も昼もじゃ足りない 今日も明日も ずっと一緒にいたいよ 迷いなく好きと言える 心は秋晴れの空 澄み渡る愛しさ 輝け空に響け 冬の寒さを超えよう 夏の日差しよりまぶしい 笑顔で全ての季節が埋まるように 氷が溶けて春になって 変わる景色 変わらない思い キミのそばで幸せな季節を感じていたい 発売日:2015-08-05 歌手:美作燈真(森久保祥太郎)&周防壮介(梶裕貴) 作詞:高林祐樹 作曲:小野貴光
改札口通らずに 他愛ない話 いつもみたいに明日も 会える気がするよ キャリーケース握った手 そっと離したら 強く抱きしめてくれた 溢れそうな涙 二人ずっと 同じ夢目指してた 何度その手 差し伸べてくれただろう 君の背中 見送るまでは 頬をあげて手を振るよ 少しだけ 心細くて にじんでく夕日 君の瞳 教えてくれた 突き刺すような眼差しで 離れても闘える日が 必ずやって来ると 「行って来る」とつぶやいて そっと顔あげた 小声だけど痛いほど 響いてきたんだ そよぐ風が 君をさらってゆくようで 独りきりで 風が冷たくなってく 君を乗せて 行ってしまうの 速度あげて遠くなる 窓越しに聞こえてくるよ 君のさよならが 震えながら 精いっぱい 笑顔で手を振ったあと 肩越しにほのかに濡れた 君の跡に気づくの そよぐ風が 君をさらってゆくようで 独りきりで 風が冷たくなってく 君を乗せて 行ってしまうの 速度あげて遠くなる 窓越しに聞こえてくるよ 君のさよならが 君を乗せた 電車はもうすぐ 見えなくなってしまうよ この胸に残った君の 温もりは忘れない 発売日:2013-03-13 歌手:girl next door 作詞:千紗 作曲:井上裕治
笑顔で手を振った反対ホームで 小さくなってゆくあなたを見送ってから 涙をこらえたつもりだったけど 電車の窓に映る私泣いていた すれ違ってく二人の距離に きっと二人共が気づいていたんだね 言葉じゃなくて そっと触れるだけで わかりあえた日にはもう戻れない 声を震わせたまま サヨナラ言った あなたのその背中 私のココロに 焼き付けた 笑顔で手を振った反対ホームで 小さくなってゆくあなたを見送ってから 涙をこらえたつもりだったけど 電車の窓に映る私泣いていた 待ち合わせ場所ロータリーの側 いつも決まって5分遅れてくるあなた 謝る顔がなんだか可愛くて 怒ったフリをしていじわるしてた 互いのため決めた サヨナラなのに この駅通るたび あなたの姿探してしまうよ こんなに大切な人だったこと なくしたそのあとでやっと気がつくなんて どんな時だってずっと隣で 私支えてくれたあなたもういない あのとき触れたその手のぬくもり あの日交わした約束が今も 土砂降りの雨のように突き刺さって 忘れるなんてできないけど 見慣れた街並みの改札口で 見上げた空にはあふれる陽だまりがほら 私の背中をそっと押すように 発車のベルが鼓動へと鳴り響いた 発売日:2014-10-08 歌手:ケラケラ 作詞:ふるっぺ・森さん・平義隆 作曲:ふるっぺ
いつかまたきっと ここで会える日が来る そんな言葉 今も覚えているなんて どうかあなたも まだ 同じ気持ちのままで 帰ってくる日を待っていますように… たったひとつの答え 信じ続けて こんなふうに 今更 声に出してつぶやいた ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの居場所は 他にはないから 風にたなびくポプラの葉の下で 聞こえた気がした そんなひとりごと いつまでもきっと 側にいると笑ってた 心まで遠く離れてしまいそうで 新しい景色の中で笑うあなたの 隣へ今すぐ 駆け出したいけれど 平凡な約束を信じ続けて こぼれそうな涙 胸に秘めて抱きしめた ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの笑顔が離れないから 風に揺れてる前髪に宿った 昔話によく似た ひとりごと 平気だよと笑顔で 手を振ったのに 本当は祈ってた …ねえ、どこにも行かないで… ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの温もり忘れないから 風が運んだ想い出の中の あなたに届けたい ただのひとりごと 発売日:2004-04-21 歌手:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作曲:KOTOKO
今でも君に話しかけるよ 迷ったりとても寂しいときに 必ず君は答えてくれる いつもいつもいつもいつも君らしく暖かく おそらく遙か時は過ぎても 僕の心の中で君は 一緒に暮らしてきたと思う だから思い出はこうして少しずつ成長する あの角を曲がれば 色とりどりのサフィニアの こぼれ咲く庭先で 君はいつも照れながら 笑顔で手を振った まるで青空のようだった 時折忘れてしまいそうだ やさしい君の声の響きを それほど夢のように時は過ぎる あっという間に僕もこんなに歳を取ってしまったよ 今でも君に話しかけるよ 笑ったりとても嬉しいときに 美しい物に出会ったときや 感じる全ての感動を君と分け合っているよ あの海に帰ろう 色とりどりの貝殻を 子供のように集め 掌にひろげては 笑顔で笑ったね まるで春風のようだった まもなく花の季節が終わる けれども君が教えてくれた どんなに時が過ぎてゆこうと 花は咲き続けるまたいつか春が巡る限り 僕の中で咲き続けている 君のように 発売日:2005-09-07 歌手:さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし
いつもそばにいてくれた仲間の笑顔 今は夢で追いかけて 追いつけなくて 悲しい気持ち抱きしめて目覚めた 夏の終わりの朝 今 思い出す旅立ちの場面は さよならの香りがするわ 涙でにじむ朝陽のきらめきに 胸が痛むけれど とても愛しい思い出ね 窓を叩く音がして そっと開けたら 聞こえてきたセレナーデ 甘い音色で さびしい気持ち覗いた月からの プレゼントなのかな 今 読み返す思い出のダイアリー 涙で文字が見えないの 別れじゃなくて旅立ちなんだよと 笑顔で手を振った面影は今 写真の中 今 思い出に涙することより 笑顔作るほうがいいと わかっているわ わかってるけれど さよならの香りを忘れる日まで泣きたいの 今 思い出す旅立ちの場面は さよならの香りがするわ 涙でにじむ朝陽のきらめきに 胸が痛むけれど とても愛しい思い出ね 発売日:2007-08-29 歌手:白藤菜月(福井裕佳梨) 作詞:相吉志保 作曲:高木洋
君は目を細めて 僕の嘘に微笑んだ 抱え込んでしまう それも君の優しさだね 知ってるから 解ってるから 何も言えなくなった さよなら春の日 晴れやかな笑顔で 手を振った君の姿を はしゃいでたあの頃も ぶつかり合ったことも 忘れないから 君の言葉を今 僕は聞こえないフリをした 優しさが辛くて 鼻の奥がツンとしたよ 不安がない わけじゃないけど 後悔したくないんだ さよなら春の日 息を切らして見た 丘の上からの夕日を 語り合った未来を 見上げた空の色を 忘れないから さよなら春の日 晴れやかな笑顔で 手を振った君の姿を はしゃいでたあの頃も ぶつかり合ったことも 忘れないから さよなら春の日 いつか大人になって 想い出が遠ざかっても どこからでも いつまででも 僕らがいた全ては 変わらないから じゃあね さよなら 歌手:茄子 作詞:UZA 作曲:UZA
あの日降りしきってた雪の様な 真っ白で汚れなき思い出を この胸に抱いて一人きり 煌めく街並みを歩いてる 別々の場所 同じ空の下 この粉雪をあなたも見上げ きっと嬉しそうにあの日の笑顔で 子供みたいにはしゃいでるかな? 小さな恋がくれた冬の物語 大嫌いだった季節を大好きにさせてくれたね 足跡一つもつけてない生まれたての 大地みたいな雪のその上を また歩き始めなくちゃね あなたは私の全部だったよ 見慣れた自販機やガードレール 真っ白な帽子を頭にのせて みんないつもより楽しそうだと 無邪気に言うあなたが好きだった 「この国は寒い時の方が長いから好きにならなくちゃ損だよ」 と言って 少し自慢げに星座の話をしてくれた 小さな恋が奏でた冬のあのメロディー 特徴のある笑い声と共に昇る白い息 やっぱり変わらず寒いのは苦手だけど あの日々の事感じられるから 一番大切なシーズン あなたは私の全部だったな… 小さな恋が綴った冬の物語 恋する事の嬉しさと弱さを教えてくれたよ この頬に舞い散る結晶は涙の形 きっとお互い幸せになれると 作り笑顔で手を振った あなたは私の全部だったよ ちょっと強引で ちょっと馬鹿っぽくて 涙もろくて ちょっと冷たくて いっぱいいっぱい 優しかったあなた サヨナラ… 発売日:2012-05-16 歌手:hy4_4yh 作詞:江崎マサル 作曲:江崎マサル