あの日の光の中へ 二度と誰も戻れない 夢中で過ごした日々 訳もなくはしゃいでいたよ セーラー服の君がそっと 想い出の中 手を振った 誰もが まぶしかったのさ 遠くへ 遠くへ気づかぬうちに流されて すべてはセピア色に包まれた思い出の中 白いスベリ台 君は覚えているかい ふたりで手をつないで 空を飛ぼうなんて… 君のスカートがパラシュートに 見上げた空が眩しかった 誰もがさみしかったのさ きのうへ きのうへ夢は消えていったのさ 飛べない翼をひとり広げたまま… 風に吹かれて 雨に打たれて 時の流れのはかなさを知る 誰もがひとりぼっちなのさ 遠くへ 遠くへ気づかぬうちに流されて すべてはセピア色に包まれた思い出の中 セピア色の思い出の中 発売日:1988-09-21 歌手:明石家さんま 作詞:高見沢俊彦 作曲:南こうせつ