誰もが通り過ぎてく 気にも止めない どうしようもない そんなガラクタを 大切そうに抱えていた 周りは不思議なカオで 少し離れた場所から見てた それでも笑って言ってくれた “宝物だ”と 大きな何かを手に入れながら 失ったものもあったかな 今となってはもうわからないよね 取り戻したところで きっと微妙に違っているハズで 君がいるなら どんな時も 笑ってるよ 君がいるなら どんな時も 笑ってるよ 泣いているよ 生きているよ 君がいなきゃ何もなかった 自分自身だったか 周りだったかそれともただの 時計だったかな 壊れそうになってたものは ガラクタを守り続ける腕は どんなに痛かったことだろう 何を犠牲にしてきたのだろう 決してキレイな人間(マル)にはなれないけれどね いびつに輝くよ 君が見つけた 広くもない こんな道で 君が見つけた 広くもない 狭くもない こんな道で どうにかして 君がひとり磨きあげた 君がいたから どんな時も 笑ってたよ 君がいたから どんな時も 笑ってたよ 泣いていたよ 生きていたよ 君がいなきゃ何もなかった 発売日:1999-05-12 歌手:浜崎あゆみ 作詞:ayumi hamasaki 作曲:D・A・I
梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い 光り輝き この目を奪い 手にしたくなる 触れてみたくなる あなたはこの蛍のよう もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ふわりふわりと 宙を舞う蛍 少し離れた場所から 見るのが一番いい そっと そっと つかめない 届かない つかめない その心 ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる 同じ気持ちにはなれない もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる あなたの気持ちが知りたい あなたの気持ちが見えない (梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を) それでも嫌いになれない (静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い) (今日は雨上がり 夏が近い) 発売日:2011-05-11 歌手:藤田麻衣子 作詞:藤田麻衣子 作曲:藤田麻衣子
木漏れ日 舞い散る レンガの道 待ち合わせたように いつもそろう顔 「スキ」… ただの友達 今も いつだってそうだ いつだってそうなんだ 誰彼かまわずに 優しいから でも その笑顔を 今だけは 信じてもいい? 呼吸をするように愛してる 瞬きする度に 確かめる まぶたの裏に残る君を 逃がさないようにと 目を閉じるよ 君しか見えない 真面目な顔して見つめないで 普通の素振りで 話しかけないで 「スキ」… こぼれてしまう あぁ 少し離れた場所から 今日は君を見ている 知らない振りをして 眺めている でも その笑顔は 誰のものでもない あたしのものでもないけれど 呼吸をするように 愛してる ため息を飲む度に胸が痛い 言えないままの その想いは 逃がさないようにと 目を閉じるよ 君しか見えない 枯れ葉 おどる レンガ道 向こうから 君が走ってきた 呼吸もできないほど 愛してた 触れた手の温度で確かめる 音のない「スキ」が あふれている 想像しては 繰り返した場面 今 君しか見えない 発売日:2006-12-13 歌手:イダセイコ 作詞:井田聖子 作曲:井田聖子
僕が守るよ 君ノ風になり 離ればなれでも いつまでも 同じ星空を見上げよう 2人の間に悲しみはない 過ごした思い出は2人の絆 恐いものなんてない 2人の間に悲しみはない… 2人が出会った時は確か雨だった 距離は近くても心は遠かった 素直になれない僕がそこに立って ただ君を見つめているだけで 恋愛の意味なんて何もわからなかった 時に知らぬ間に君を傷つけていた ただこの思いを届けたいだけなのに… 自分だけには嘘をつきたくなくて 駆け出した足は傷だらけ辛くて でもそんなの何も関係なくて 君の手を握り行った初めての海で 写真に映る君は誰よりも輝いて 次第に2人は一つになって もう2度と離れたくはないよ 今僕が君へ思いを伝えるよ 僕が守るよ 君ノ風になり 離ればなれでも いつまでも 同じ星空を見上げよう 2人の間に悲しみはない 過ごした思い出は2人の絆 恐いものなんてない 2人の間に悲しみはない… 君の焼きもち 強がる姿も 全てが僕にとって愛おしいよ 君が望むのならいつでも僕は 走って君の元へ向かうから 今は少し離れた場所から いつも君を見守ってるから お互いに信じ合う事を忘れず 僕は今も君だけを想う 未来なんて誰にもわからないよ 誰になんと言われようとも 2人だけの幸せの日々を 夢見て 共に歩んで またあの海で… 僕が守るよ 君ノ風になり 離ればなれでも いつまでも 同じ星空を見上げよう 2人の間に悲しみはない 過ごした思い出は2人の絆 恐いものなんてない 2人の間に悲しみはない… 僕が守るよ 君ノ風になり 離ればなれでも いつまでも 同じ星空を見上げよう 2人の間に悲しみはない 過ごした思い出は2人の絆 恐いものなんてない 2人の間に悲しみはない… 大好きだっていうこの気持ちも 胸の中にある確かな希望 「でも私には重過ぎる荷物があるから…」 って君は言うけど 君ノ風になり包み込むよ もうすぐ君の迎えが来るの? 誰もそんな事信じたくないよ また君の笑顔が蘇る 発売日:2015-10-21 歌手:N.O.B.U!!! 作詞:N.O.B.U!!! 作曲:N.O.B.U!!!
この街を渡る 出逢いと別れを 支配するような 風が吹く日にも まっすぐに伸びた この道の彼方 あなたの夢へと 続いているなら 祈っている 光が照らすように… 声に出す「信じてる」は 切なく響いて 本当の気持ちとは どこか違うから 少し離れた場所から ずっと見つめてる あなたの後ろ姿を 気付かないままに 痛みだけ残し 季節はいつでも 巡っていくけど 密やかに過ぎた 少女の時間を あなたと二人で 取り戻せるなら 連れていって 見たことのない場所へ… 呟いた「ありがとう」は届かないままに さよならの向こうに 消えてしまうけど 少し触れた肩先の 熱は続いてく かけがえのない明日へ 声に出す「信じてる」は 切なく響いて 本当の気持ちとは どこか違うから 少し離れた場所から ずっと見つめてる あなたの後ろ姿を かけがえのない明日へ 発売日:2012-01-25 歌手:やゆゆ(下田麻美・長谷川明子・大久保瑠美) 作詞:皆口裕子 作曲:濱田貴司
少し離れた場所から 人の群れを眺めて 夜の街を静かに 街灯が照らす 「相変わらずの日々を 僕は過ごしています...」 冷たい風の中で 一人つぶやいた こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい “昔話だよね”と 何度も言い聞かせた だけど目を閉じるたび 君が笑ってる こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 白い雪が 街に舞い降り いつか君の笑顔も 声も届かなくなる日まで 痛みを抱いて 生きてゆくから 何も変わらない それでも変わってゆく 悲しみも景色も 心も こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい 歌手:The Little Monsters Family 作詞:寺岡呼人 作曲:寺岡呼人・岩沢厚治
この2年 マスク着けずに 街を歩いた すれ違う人が 振り返り 睨んでく トラブル避けて 少し離れた場所から 公衆衛生だろ!と 唾吐かれ マスク着けて 行き交う人波に 流され マスク着けてないから 流されてないとも 言えるが このまま 流されなさすぎて 寂しんぼなら マスクを着けて 流されてみようかな 駅のホームで 「2重マスクしろ!」と 男が叫ぶ 怒鳴られて 怯える女性に ボクは声を掛ける 涙目の彼女に そっと缶コーヒーを 手渡して マスクしないのは コーヒー飲んでるからと 暗にアリバイを示し 笑う ゴーグルし 2重マスクの中年と ノーマスクのオシャレさん 彼女は どっちの背中に隠れるか キミはどっちの肩もつ マスクを外し お礼言う 素顔の彼女が イメージと違い 「お礼には及びません」と 足早にその場を 去ったんです 顔の見えない 社会からのお願いは 黙ってスルーするけど 顔の見える 美人からのお願いは 必ず叶えてみせる 自分を守るためだけに マスクを強要し合う 社会なら マスク着けないが 自分を捨て 他人のために 生きよう この2年 無症状のまま 街を歩いた 3年目の春 感染して 味が分からない 高熱と 喉の痛みに うなされて 思う マスクを着けただけの 人波に これからは 流されて生きようかな 発売日:2022-06-03 歌手:あべりょう 作詞:あべりょう 作曲:あべりょう