生まれも育ちも 選べないけれど ふるさとだったら 君と選べる 二人が暮らした この街の事は 生まれるこの子に いつか話そう 朝は水平線から 珊瑚礁を越えて来る 空が昨日を塗り替えて行く 僕らはただ待てばいい 帰ろう君のふるさとへ 君が歌ってくれた島の唄 帰ろう僕のふるさとへ 波音はいつまでも おかえり おかえり 内地はどこにも 無い土地の事で ふるさと持たない人がナイチャーさ 夜を迎えに行こうか 見渡す限りの闇へ 目を細めたら星は手のひら 君の手は離さないさ 帰ろう僕のふるさとへ 僕もやがて三線子守唄 帰ろう君のふるさとへ 星空はいつまでも さよなら さよなら 帰ろう君のふるさとへ 君が歌ってくれた島の唄 帰ろう僕のふるさとへ 波音はいつまでも おかえり おかえり 発売日:2004-02-25 歌手:BEGIN 作詞:BEGIN 作曲:BEGIN
己(おの)がための涙は 流さないけれど 人のための涙は 流れるわ 痛み知るほど 強くなりたくて おとにきく 闇夜の あやかし ゆめゆめ 生かしておかぬよ ろくでなし 心して 進むは けもの道 この身も命も すり減らし 明日へ 生まれてくる場所とか 選べないけれど 辿り着ける場所なら 選べるわ 「正しい」よりも 「清らか」でいたい 飾られた この世は まやかし 誠を 隠してしまうよ いとわろし 心して 見すれば 憂いなし 光りを探して 足は止めない 極め行く チカラは 果てなし ゆめゆめ 諦め溺れる ことはなし 心して 進むは 人の道 ひとつも足跡 ついてない 明日へ さぁ 発売日:2010-12-15 歌手:花開院ゆら(前田愛) 作詞:マイクスギヤマ 作曲:水流ともゆき
昔は遠く 思えたところも 気がつくとそこは もう通り過ぎている 誰かのために できることはいつも その先の道に また繋がっていた 昨日の自分に 負けないように 夢を語る言葉は ありますか どこまでもまだ 歩いていこう 見上げれば はじめての空 どこまでもまだ 歩いていける いまの君は はじめての君なんだ 生まれる場所は 選べないけれど 生きてゆく道は 自分で決められる 心がたとえ どんなに強くても 幸せがなにか ひとりじゃわからない 明日の自分に 恥じないように 愛を守る力は ありますか どこまでもまだ 一緒にいこう 見上げれば はじめての空 どこまでもまだ 一緒にいける いまの僕も はじめての僕だから いろんな出逢いに 感謝しながら 終わりのない夢を 抱きしめて どこまでもまだ 歩いていこう 見上げれば はじめての空 どこまでもまだ 歩いていける いまの君は はじめての君なんだ 発売日:2015-09-23 歌手:中村雅俊 作詞:松井五郎 作曲:都志見隆
たまには映画など それもフランス映画とか 意味は分からないけど いつもほど眠くならない その後食事でも しかもイタリア料理とか ワインは選べないけれど この空気酔わすには十分 現実っていうヤツに 追われて追われ続けて やっとひと息 こんな夜に君を誘って 誰も見ていないみたい 僕がそっと差し出した手に いまさらながら とまどいながら 君のぬくもりが 人差し指 中指 薬指に 小指と 心まで繋いでいく 22年ぶりのデート 時にはうなずくだけ 気分はまるでアラン・ドロン 二人して目が合って 思わず吹き出し台無し ひと回りする時計 こんなにも早かったかな もっとひと時 こんな夜を君と過ごしたい 家に帰ればまた パパとママに戻るから せめて帰りの電車の中は 君と寄り添い ひと駅 ふた駅 流れてく見慣れた景色を 黙り込み 見つめてる 22年ぶりのデート 誰も見ていないみたい 僕がそっと差し出した手に いまさらながら とまどいながら 君のぬくもりが 人差し指 中指 薬指に 小指と 心まで繋いでいく 22年ぶりのデート 発売日:2018-01-17 歌手:ブラボーしろう 作詞:ブラボーしろう 作曲:ブラボーしろう
曖昧な態度を続ける君に 嫌気が差した 僕の心は沈んでいく いくつもの空が重なって 蒼さを深めて 映し出す景色が滲んでいく 終わりないものなどなくて 目の前の現実を捉えて 駆け抜けるのなら 何よりも早く あきらめるのなら この瞬間に賭けていく 君と僕の間には 約束なんてない 眠らない希望だけを抱いて 失ったものと 手の中にあるもの うまく選べないけれど 僕が言いたかったのは… 駆け抜けるのなら 何よりも早く あきらめるのなら この瞬間に賭けていく 君と僕の間には 約束なんてない 眠らない希望だけを抱いて 通り過ぎる 鮮やかなスピードで 今、壊れながら僕だけの中で響く 発売日:2019-06-19 歌手:ariel makes gloomy 作詞:tamie ishida 作曲:tamie ishida