朝起きるなり はあ〜 なんて ため息をついて 仕方なしに 今日の 支度を 始める 浮かない顔して 恋人も 随分いないし 休日も リア充とは ほど遠い こんな僕も 幸せになれる日は くるのかな? でも 明日 なにをしようかなって 考えられることが 幸せ 明日は 学校だ 嫌だなって 思えることが 実は幸せ だって 明日がくる 保証なんて どこにもないんだから 明日を 考えられることは 幸せなことでしょ? この時代の 日本という国に 産まれてくることができて 不況だとか 就職難だとか 先行き 不安定 だとしても 僕らが 今 与えられている 環境って どうだろう? 決して 不幸せ とは言えないんじゃないかな? って 僕は思うよ だって もしも 100年前の日本に産まれていたとしたら 僕は こんなふうな 毎日を過ごすことはできていたかな? 世界中が 武力を 正義だと考えていたそんな時代で どんな人生を 送っていたことだろう? 蛇口をひねれば 水が出て ボタンを押せば 電気がつく 携帯電話に インターネット その場で 世界と繋がれる 現代社会に 普通に存在してる あれ も これ も 全部が 僕じゃない 誰かが 作ってくれたり そうできるようにしてくれたこと なにも なかった 地球があった 46億年の 時がたった ものが 溢れかえる 地球になった そしたら 感謝の心すら見失った 考えてくれた先祖 闘ってくれた先祖 橋をかけてくれた先祖 繋いでくれた先祖 本当に ありがとうございます 感謝の想いを 歌います 無から始まった この地球の現在 どれほど 満たされてることだろう 僕ら つい 満たされてないことばかり 考えがちで すでに 手にしてる 幸せ のこと すぐ忘れてしまうけど 命も 太陽も 宇宙もあること それ自体が 当たり前じゃない だとしたら 今 僕という存在が ここにいるということ それだけで ものすごく 幸せなことだと 僕は思うんだ 発売日:2012-08-08 歌手:ハジ→ 作詞:ハジ→ 作曲:ハジ→
震えた最後の文字が色褪せた日々に花を咲かす 息吹きの夢の欠片たちは壊れた明日の幻 伝えたい言葉だけがこの掌の中こぼれ落ちて やがて芽吹いたその命は確かに生まれるのでしょう 「諦めないで」「忘れさせたりしないで」 まだ浅い朝 眠る街は今 白々と浮かぶ光から目覚めて 夢はただ確かにまだここにある かたちのない想いを乗せ 明日僕らがゆく場所があるの 翳りのない道の先に いつか君がくれた言葉 くもりのない愛の言葉 くもりのない愛の言葉 「変わらない」と信じてた その世界はある日変わっていて 判然としないこの「今」に躊躇い戸惑いもする 「ここにいさせて」「知らぬ場所へいかないで」 まだ遠い夜 君を感じたら 温もりが胸に染み込んで広がる 街がただ静かに色彩(いろ)を変えても 轍をまた残していこう 「君」が「僕」がここにいるということ 伝わる鼓動その狭間に いつもそこに命がある かけがえない愛の証 かけがえない愛の証 夢は今確かにまた動き出す 悲劇の先 祈りを込め 夢がただ確かにまだここにある かたちのない想いを乗せ 明日僕らがゆく場所があるの 翳りのない道の先に いつか君がくれた言葉 くもりのない愛の言葉 くもりのない愛の言葉 発売日:2012-02-29 歌手:いきものがかり 作詞:山下穂尊 作曲:山下穂尊
また逢うことができたんだね 笑顔で手を上げた ダンプがゆらす橋の上 さらさらと光が落ちる 流れる雲を眺めたら 大きな目になるさ 過ぎ行く風に問えばいい 今度こそ本当の道を 空よりも 海よりも 青い言葉で君が ここにいるということ 君のすべてを讃えよう 輝く朝が来るだろう ため息つくほどの 夢見るままに昨日より 若くなれ 夢見る人よ 空よりも 海よりも 青い言葉で君が ここにいるということ 君のすべてを讃えよう 空よりも 海よりも 青い言葉で君が ここにいるということ 君のすべてを讃えよう 昨日より若くなる ひとつづつ若くなる 永遠に若くなる 永遠に若くなる 発売日:2019-05-15 歌手:水戸華之介 with VOJA-tension 作詞:岡本有史 作曲:水戸華之介