部屋ではいつも熱唱。素性が分からん男子と朝まで熱唱。の歌が含まれ

SI・GE・KI-ZAZEN BOYS

上空を見る。鉄饅頭のような雲が全く美味くなさそう。

桜色したオートバイで首、取れそうなくらいブッ飛ばして

猫魚を釣りに行きたい…。隅田川にうちあげられた遺体。

六本木は現実。 ワタシ、現在っ子。

じっとしている私、即身仏のように。

桃色、青に変わる時間。目ん玉光ってるのがよーわかる距離感。

一点凝視。 鼻息荒し。JIROJIRO見んなよスケベっち。

こっから3万。 そっから10万。 あるだけ出さんとやらさん。×2

SIGEKI,SIGEKI,SIGEKI,SIGEKI,SIGEKIが欲しくてたまらんの。

部屋ではいつも熱唱。素性が分からん男子と朝まで熱唱。

夜の手癖、どいつも同じ。笑っちゃうくらいにどいつも同じ。

部屋ではいつも熱唱。素性が分からん男子と朝まで熱唱。

夜の手癖、どいつも同じ。笑っちゃうくらいにどいつも同じ。

錯乱しかけの女が発声する高音が LとRの耳クソを完全清掃する

周波数部分がくらわす

頭ん中 前頭葉を突き刺す ヒステリックな女特有の牙をムキ出す

浮き足立つ

俺の思考回路を完全に断つ 狂い咲くぐんじょう色の花模様

真っ昼間の脳内浮浪

それはまるで天下取った瞬間のショーグンの様 意味不明の言葉を連発

忘れかけていた幻覚

かつ東北地方の特産品を一心不乱に食らいながら

何かの儀式のようなその狂おしき

うごめきの中で俺は 街頭の人々が持つ無表情な不平不満を

理解するのに必死だった

いきり立った キツリツ物を自慢げに一般公開する男性の感性を

俺はこの上なく疑った!!

部屋ではいつも熱唱。素性が分からん男子と朝まで熱唱。

夜の手癖、どいつも同じ。笑っちゃうくらいにどいつも同じ。

部屋ではいつも熱唱。素性が分からん男子と朝まで熱唱。

夜の手癖、どいつも同じ。笑っちゃうくらいにどいつも同じ。

発売日:2004-01-10

歌手:ZAZEN BOYS

作詞:MUKAI SHUTOKU

作曲:MUKAI SHUTOKU