今日は雨降りだから 本と、そして甘いミルクティー 決して特別ではない けれど大事なひととき まどろみの午後 目に映るのは スノードームの中で回る 小さく可愛い観覧車の窓 微笑む私がいるの Slowly Slowly Love そっと 浮かんでく フィルムの軌跡 指でなぞれば あふれるくらい鮮明になる 宝石のような毎日 綺麗なドレス着るよりも いつもの靴で 歩くほうがいい 私を統べる“当たり前”たち 抱きしめ続けたいから 今日は晴天の空 カメラだけ持って出かけよう 決して特別ではない けれど大事なひととき 陽が沈むころ 耳をかすめる メリーゴーランドの音楽 おとぎ話のとある1ページ 微笑む私がいるの Slowly Slowly Love ずっと 憶えてる 出会いの奇跡 噛み締めながら 泣きたいくらい暖かな日々 ひとつひとつ数えたら 綺麗なセリフ探すより いつもの声で 笑うほうがいい 私を統べる“当たり前”たち 抱きしめ続けたいから to Love ちっぽけでもいい to Love たったひとつだけ 本当の愛だけあれば Slowly Slowly Love そっと 浮かんでく フィルムの軌跡 指でなぞれば あふれるくらい鮮明になる 宝石のような毎日 発売日:2015-07-29 歌手:飯田里穂 作詞:吉田詩織 作曲:大隅知宇
ねえ、どこに行けば オアシスに逢えるの…? 冬色の空に 夢を問うSolitude 真珠の破片たちが 指に触れて 白く光って 儚く消えてった 満たされてはまた求めてしまうこと どうして何度も繰り返すのだろう 君からもらった 美しい一言 それさえあったら充分なはずだった 欲望のない 翳りのない シュールな鐘に 耳を澄ませるように 生きてゆけたとしたら 鏡に映る私は どんな顔になるの…? セツナサという波紋に 包まれながらも 夜明けを待つSolitude 深まってゆく夜に 積もる雪が 綺麗な闇へ 彩りを変えてく 明日(あす)になれば 何かが見えるのかな… 願ってみるの そう、願っていよう 未来の彼方へ自分を映し出し キリのない感情 氷に閉じ込めたい 戸惑いのない 嘆きのない ドームの中で 無欲な音を聴いて 生きてゆけたとしたら どんなにか安らいで眠りにつけるだろう そんな時がいつかは 訪れるのかな… 銀の雫がこぼれた 欲望のない 翳りのない シュールな鐘に 耳を澄ませるように 生きてゆけたとしたなら…true heart 戸惑いのない 嘆きのない ドームの中で 無欲な音を聴いて 生きてゆけたとしたら キミからもらったあの美しい言葉 もっと 光 輝きながら 闇を切るだろう メディテーション “君想う” 発売日:2014-01-29 歌手:かと*ふく(加藤英美里&福原香織) 作詞:有里泉美 作曲:藤間仁(Elements Garden)
君はもういないこと まるで嘘みたいだね 側にいる気がしてる それが嘘なのに 似たような人を見ると スローモーションに変わる ふいにすれ違う度 胸がちぎれそうだよ 陽だまりで立ちどまった気持ち 好きになってよかったとか まだ 言えない 青くて広い空を横切り 思い出の中 連れて行く観覧車 ゆっくりと回り 君が笑う世界へはこぶ すべてのことに意味があるなら 今すぐ誰か 教えてくれませんか この涙は どこへつながっているの 君にもらったものは 欲しかったものと違う 柔らかな過去よりも 未来をください スノードームの中で 舞い散る雪に似てる 永遠にキレイでも ずっと寂しいままだよ 君の目に映る明日から わたしだけがこぼれ落ちて なぜ 消えたの いつか必ず叶うはずだよ エールおくった 晴れた日の観覧車 今も忘れない 嬉しそうにほころぶ顔 いつも一番応援してた 会えない時もずっと笑ってたから 泣き虫だって きっと知らないままでしょう あと何度 同じ景色なぞれば さよならの意味が分かるの 青くて広い空を横切り 淡い時から 遠ざかる観覧車 ゆっくりと回り 君がいない世界へもどる すべてのことに意味があるなら 今すぐ誰か 教えてくれませんか この涙は どこへつながっているの 発売日:2019-02-13 歌手:麻倉もも 作詞:河原レオ 作曲:宮嶋淳子
祈りの降る街で聖者が歌う讃美歌のように 今夜だけは美しくいられますように 着飾った夜の煌めきがふたりを包み隠すようで まるで知らない国へと落とされたみたい 冷えきったその手を引いていくよ 向かう先がわからずとも 凍えていた心を寄せ合うように ふたりぼっちを飽きるまで続けよう 降り積もった思いが溶けてしまう前に 君に伝えなくちゃなあ 恋をしていたんだ スノウドームの中で 「溶けない雪があればいいのに」 囁くように君が言った その言葉に隠れた思いも知らずに 「終わりがくることが美しいんだ」と 馬鹿な僕は嘘をついた 流れていく星の中 踊る様に ふわり 落ちていく 小さな雪の花も 触れてしまえば すぐさま消えてしまうことを君が教えてくれた 恋をしていたんだ スノウドームの中で 忘れられずに閉じ込めた思いが 胸の中 蹲っている 春を待つ花のように 凍えていた心も愛しいのは そばにいつも笑い合える君がいたから 凍えていた心を寄せ合うように ふたりぼっちをいつまでも続けよう 降り積もった思いを束ねて贈るよ 君に伝えにいこう この街のようには美しくないけど 溶けることのないものを見つけたんだよ 恋をしていたんだ スノウドームの中で 発売日:2021-01-29 歌手:Halo at 四畳半 作詞:渡井翔汰 作曲:渡井翔汰