明日には大人になる君へ 距離の最小単位を 時間の最小単位を “私”の最小単位を 細切れになった 映画フィルムの一コマのような静謐な場所で 自覚と無自覚の交差する三叉路で 初秋の風が撫ぜる歩道橋で そこで待ち合わせしよう 明日には大人になる君へ 私は自死を否定しない 私は孤独を否定しない 私は“私”という定義の領分については懐疑的でありたい 社会における境遇と その惰弱な精神を拠り所にした “私”と呼ぶには未成熟な自意識を 混同したりはしない 明日には大人になる君へ これから来る人生の屈辱においては 報復を誓うのも無理はないのかもしれない しかしながらその痛みが 君の尊厳に値するか知るべきだ 金品目的の窃盗犯は 私の書いた詩の一行だって盗めやしない 私はそれを尊厳と呼ぶ 発売日:2016-10-12 歌手:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
冴えない顔しちゃって 鬱ぎ込んでるけど アスファルト蹴りつけて Come on Come on Hey Boy ツイトイデ Wow… ビルの隙間から見た 雲が動きだす 螺旋階段のムコウ Come on Come on Hey Girl Do you know? 屋上へ登って ソラが近づいてくる You change your life もう少しだ 待ってろよ 夢じゃないやい叶えてみせる そう叫んでみたら 運命もほんのちょっと 味方してくれるから ダメじゃないやい言い聞かせるの だってわかんないじゃない? 生きているんだよ Hey Hey Ready to go 壊してしまったモノ 仕方がないのよ 飾りじゃないんだから Come on Come on Hey Boy Do you love… 毎日が 精一杯 その先が見えるまで You change your life 手を伸ばすんだ 待ってろよ 嘘じゃないやい叶えてみせる そう誓ってきたんだ 見下ろしたこの景色 飛べそうな I like this red town 急いでいるの 泣いちゃいられない だってやるしかないんじゃん 生きているんだよ Hey Hey Ready to go 夢じゃないやい叶えてみせる そう叫んでみたら 運命がほんのちょっと 味方してくれるから 優しくなれる その痛みが あたしにもわかるんだ 生きているんだよ Hey Hey Ready to go 発売日:2016-10-26 歌手:Lily's Blow 作詞:HISASHI KONDO 作曲:KOTARO KUSUNO
静かに眠っている 君のその素顔を 遮る影は僕がすぐ 消してゆくよ うつむきこぼれそうな 君のその瞳を 暖かい光で照らしてあげる 愛の強さとともに 僕は罪人になってゆく 君のためにしか生きれない だから… どんな時も 君の側で 君を守り続けたいよ 君にとって ひとつだけの 真実になりたいよ 君に触れて この痛みが 消えてゆくまで ずっと Forever love, Forever love… どれだけの儚さを この胸に刻んだなら 愛する痛みさえも 受け入れてゆけるの? 信じてみたいものを 見つけたんだ 君の存在に導かれてゆく 僕の心は どんなときも感じている 君と出会えた奇跡 喜び 君を包むこの想いが 永遠に続いたなら 君を癒す たった一つの 日だまりになれるのかな Forever love, Forever love… それでも傷跡をそっと隠して歩いて行くよ 世界が矛盾で溢れても 変わらない想いを抱いて 悲しみの先へ… どんな時も 君の側で 君を守り続けたいよ 君にとって ひとつだけの 真実になりたいよ 僕に触れて その痛みが 消えてゆくまで ずっと Forever love, Forever love… 発売日:2010-12-08 歌手:宮野真守 作詞:ucio 作曲:TSUGE
息もできないくらい 真っ直ぐな眼差し 疑うことを知らない 君に惹かれていた あの日 夜空の下 呟くように um... 聞かせてくれた夢 私にそっと 希望をくれたの 笑われても たった一人で 孤独と戦う背中が 遠く感じて 追いつけなくて 見えなくなる時もあるけど… それでも… 君だけをずっと ただ想ってる 二人の未来(あす)が遠くても “君を愛してる”心がそう叫んでる 願いが叶う日まで そのときまで そっと… ひたむきに傷つき つまずく時には um... いつでも いつまでも 君の一番の味方でいるから 涙こらえ 空を見上げ 平気だって笑う横顔 その痛みが伝わるたびに 君の分まで泣きたくなるよ… それでも… 君だけをずっと ただ想ってる 二人の未来(あす)が遠くても “ずっと愛してる”何度もそう叫んでる 願いが叶う日まで そのときまで そっと… 迷わず見つめてる 心から誰かを 好きになる切なさ 君がおしえてくれたから “君を愛してる”ずっと愛し続けてく 願いが叶う日まで そのときまで そっと… この先も ずっと… 発売日:2016-11-30 歌手:SPICY CHOCOLATE 作詞:SPICY CHOCOLATE・田中秀典 作曲:DJ CONTROLER・U.M.E.D.Y.・Wolf Junk
花影に隠れ澄んだ水鏡へと 石を投げるあなた その波紋は今 この心の中へと押し寄せてくる 瞳を凝らす 朧夜の月 見える見えない 我が心 寒月光の剣に解かれた 封印 この想いは迷いなのか 朧夜罪人 あなたの背中は 拒んでいるのか 待っているのか 花びら罪人 はかなくこぼれた あなたの溜め息は 花びらになり風に舞う 春泥に足をとられたあなたの手が 不意に腕をつかむ その痛みが今 甘い香りを放ち眩暈誘う 満ちては欠ける 移りゆく月 つのる躊う 我が願い 極彩光の剣で断ち切る 葛藤 この迷いは憂いなのか 朧夜罪人 あなたの瞳は 泣いているのか 微笑むのか 花びら罪人 優しくこぼれた あなたの溜め息が 花びらになり 降り積もる 瞳を凝らす 朧夜の月 見える見えない 我が心 寒月光の剣に解かれた 封印 この想いは迷いなのか 朧夜罪人 あなたの涙に 許されるより 裁かれたい 花びら罪人 はかなくこぼれた あなたの溜め息の 花びらをただ 胸に抱く 発売日:2001-09-21 歌手:源頼久(三木眞一郎) 作詞:田久保真見 作曲:飯塚昌明
思い出すだろう あの日の蒸気に 多くを失って 無数に在る 過ちの跡 進めど道が見えぬ時に お前は言った 「脈打ち燃ゆるその血に問え」 応えろ鼓動 鋼鉄のカバネリよ さあ 立ち上がれ 己が全て地に叩きつけ 今 その心は誓った友の為に 燃やせよ その命 変えてゆけ世界を 思い出すだろう あの日の自分を 誰が許すだろう 闇が捉う 鈍(にび)た心を 守れなかった者を思い 嘆け そしてその痛みが お前を生かす強さと知る 不屈のカバネリよ さあ 超えて行け 抗うその手は切り開くだろう 為せるか心 揺らぐことのない覚悟 貫け その意志で 足掻いて掴みとれ 確かに聞いた 悲しみの中 誰もが下を向く時 「顔を上げろ」と 恐れることはない 見よ そこにあるのは希望だ 両の目に映るもの 強く願え それは叶う 鋼鉄のカバネリよ さあ 立ち上がれ 己が全て 遍く者たちに 鋼鉄のカバネリよ さあ 立ち上がれ 己が全て地に叩きつけ 今 その心は誓った友の為に 燃やせよ その命 変えてゆけ世界を 発売日:2016-05-25 歌手:EGOIST 作詞:ryo(supercell) 作曲:ryo(supercell)
I realize the screaming pain Hearing loud in my brain But I'm going straight ahead with the scar 「忘れてしまえばいいよ 感じなくなっちゃえばいい」 擦りむいた心に蓋(ふた)をしたんだ 「傷ついたって平気だよ もう痛みは無いからね」 その足を引きずりながらも 見失った 自分自身が 音を立てて 崩れていった 気付けば風の音だけが… 伝えに来たよ 傷跡を辿って 世界に押しつぶされてしまう前に 覚えてるかな 涙の空を あの痛みが君の事を守ってくれた その痛みがいつも君を守ってるんだ 「傷付かない強さよりも 傷つけない優しさを」 その声はどこか悲しそうで 掛け違えた ボタンみたいに こころ身体 離れていった もう一度 心を掴んで 伝えに来たよ 傷跡を辿って 世界に押しつぶされてしまう前に 覚えてるかな 涙の空を あの痛みが君の事を守ってくれた その痛みがいつも君を守ってるんだ いつか聞いた あの泣き声は 間違いなくそう 自分のだった 全てはこの時のために… きっと始めから わかってたんだ もう二度と自分だけは離さないで 気付いてくれた 君への合図 あの痛みが君の事を守ってくれた 伝えに来たよ 傷跡を辿って それなら もう恐れるものはないんだと 忘れないでね 笑顔の訳を あの痛みが君の事を守ってくれた あの痛みが君の事を守ってくれた その痛みがいつも君を守ってるんだ 発売日:2010-01-13 歌手:FLOW 作詞:Kohshi Asakawa 作曲:Takeshi Asakawa
キミの為に 歌い続けよう 切なくて 見上げた空 泣きそうな顔で 笑いながら 手を振った キミといた時代(キセツ) 弱い心 折れそうな時 挫けるな 強くなれと いつもキミが 涙浮かべ 励ましていた (I wish you are fine) 夢に咲いた想いは (I can't forget you) 巡り巡るこの胸に 街の景色が 変わっても 笑って笑ってよ キミに贈る歌 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるから いつも幸せとはそう 持たない事できっと 手にするもの 愛とはつまり 触れないことで 掴むのかもしれない キミが溢れてるんだ 「助けてほしい…」目を逸らして 見守る愛を知った 情けないくらい ひとりで生きる 強さをくれた (I wish you are fine) 願いが叶うなら (I can't forget you) 同じ 夢見てた夏を 追いかけるほど 虹は遠く 笑って笑ってさ キミを忘れよう 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるかな? いつも 抱きしめている 密やかな寂しさ 噛み締めながら 夢とはつまり諦めることで 叶うのかもしれない キミが零れてくんだ 笑って笑ってよ キミに贈る歌 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるから 泣きながら見せた あの日の笑顔が その痛みが 今も 僕を支えてる いつも幸せとはそう 持たないことできっと 手にするもの 愛とはつまり 触れないことで 掴むのかもしれない キミが溢れてるんだ 涙 零れてくんだ 発売日:2015-08-05 歌手:flumpool 作詞:山村隆太 作曲:阪井一生
懐かしい約束を 信じるままに ここまで来た 灼けた土 風の中も 心のままに 生きてゆける きみは笑った 誰かが泣いた 僕は 明日へと続く道の先で あの日の未来信じて歩いていく 小さくてもいい 見つけた夢の欠片を この手に抱いて 失わず一つだけ 見つめることは難しいね でもきっとその痛みが 次の扉を開いていく 朝が来る度 景色は変わる だから 明日へと進むそれだけでいい あの日の誓い信じて叶えていく ささやかでもいい 今日という日の意味を 心で感じて 明日へと進むそれだけでいい あの日の誓い信じて叶えていく 小さくてもいい 見つけた夢の欠片を この手に抱いて 発売日:2005-07-06 歌手:池田綾子 作詞:池田綾子 作曲:池田綾子
ためらいがちに伏せた瞳 この手がその髪 引き寄せてた 揺れる吐息を感じながら さまようくちびる けれど重ねた あれからぼくたちは何度となく 時の隙間を紡いで来た 決して約束できない 未来だからこそ ただ純粋(ひたむき)に あきれるくらいにわがままなBreath すべてはあの時始まった いつかは途絶える運命のBreath それをぼくらは知りながら 惹かれあった もしも時計を外したなら 永遠はあるの? 君が囁く なにもいえずにこぼれ落ちた溜め息 涙が胸を濡らした それならばなぜ私に触れたの? いいわけのひとつもいえずに そして責めることもなく 君は突然ここから姿消した あきれるくらいにわがままなBreath 求めて、溺れて、傷つけた すべてを失くした不用意なBreath 悔やむ度またその痛みが締めつける 嘘でもいい…と きっと望んでいた 君の気持ちに応えきれず 臆病なぼくがもしその時答えてたらまだ 続いていたのか? カラダが憶えた不規則なBreath もう一度すべてで感じたい 体温(ぬくもり)それしか信じられず 抑えきれない衝動で あきれるくらいにわがままなBreath 求めて、溺れて、傷つけた すべてを失くした不用意なBreath 悔やむ度またその痛みが締めつける 発売日:2006-03-29 歌手:EXILE 作詞:Kenn Kato 作曲:Kazuhito Kikuchi