色あせた写真の中の貴方は いつもやさしそうに笑っています 煙草をくわえてる僕の口もと あの頃が一番やさしかったろう ああ今でも僕は髪を伸ばして 貴方の為に歌いつづけている 時は巡り姿を変え通り過ぎてく 人は皆バカだと笑うけど 貴方の歌を口ずさみながら 年老いて静かに眠るまで 貴方の面影と暮らしたい ああ今でも僕は髪を伸ばして 貴方の為に歌いつづけている 発売日:1994-05-25 歌手:アリス 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
久しぶりのクラス会で 隣に座った そう 一番会いたかった あの日の片想い 髪を伸ばして 大人になった 君が眩しくて 2回 恋をした 僕の胸の奥で 眠ってた時が目覚める AH― 君が微笑むと 切なくなるんだ 何も言えずに 卒業式 終わった後 教室に残って 「ずっと ずっと 友達だよ」 みんなで誓ったね 思い出の中 封印した 君が甦る 2回 恋をした 前と同じように 懐かしい脈が打っている AH― 君に会う度に 恋をするだろう 何回だって 2回 恋をした 僕の胸の奥で 眠ってた時が目覚める AH― 君が微笑むと 切なくなるんだ 何も言えずに 発売日:2013-01-01 歌手:AKB48 作詞:秋元康 作曲:Gajin
痛くなんかなくなってた 愛なんてもんは 沈んでいくようにゆっくり 慣れてくカナシイもの お前はもういないのに あのヘマを引きずってんだ 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ 抱きしめてくれ 髪を伸ばしてた日の 恋をおしえてくれ 傷つこうとしていたんだ カッコつけて 刺さんないナイフを何度も 胸に突き刺すみたいに 迷っても 迷っても お前がいてくれたのに 甘いKiss…… それだけでいい 約束みたいな 始まりと終わりに そっとつつまれたKiss シアワセはどうして 思い出に勝てないんだろう アマイ大人になってさ いろんなもん削って つまんない顔してちゃ お前に逢えない 甘いKiss…… 甘いKissをしようぜ あの日の俺が 永遠に仕組まれた 夢と罰みたいなKiss 痛くなんかなくなってた Kissをしたんだ…… 歌手:甲斐バンド 作詞:前田たかひろ 作曲:松藤英男
噂をきいた あなた 彼女とうまくいかなくてしょげてると いたわるような 瞳の奥で 誰かが“チャンス…”とささやいた 自由と微笑うには 何かが足りなくて 一人じゃいられない あなたがそこにいるわ “久しぶり”と声かけた 三日月の街 偶然じゃないの 甘く そして懐かしく 名前を呼ぶわ ネコの目をして 恋を重ねて 髪を伸ばして あなたに会う時(ひ)を待っていた 蜂蜜色の瞳がほら ビロードの夜を照らしてる うつむいたあなたの 心のすき間へと ルージュをひいてゆく 私がここにいるわ からめた手をすり抜けた 三日月の影 戸惑せたいの あやすように 逃げながら 近づきたいの ネコの目をして 甘く そして懐かしく 近づきたいの ネコの目をして 発売日:1998-06-24 歌手:辛島美登里 作詞:Midori Karashima 作曲:Midori Karashima
このままだっていいかも知れない はじまりだってちょっと悲しかった いつもつるんでたのは おなじ時代にいただけじゃない そんな気がしてたんだ あのコはどっちが先だったろう? ふたりナイショで 追いかけてた 傷つきたいみたいにさ キスしたとかしないとか 張り合ってばかりで のがしたな We still feel loneliness もうとどかない こんな寒い季節は夢を止める We still feel loneliness きっとしょうがない とおい記憶の破片(かけら)を見たんだ モノクロの人なみのなかで 何に追いかけられてんだろう 肩すくめたスーツを 眺めてたあの頃の 俺たちが髪を伸ばしてる なんだっていいのに こんなんじゃないのに きっとアイツらも笑って見てるんだろう 愛されようとか 愛されたいとか そんな事 探し始めているんだ We still feel loneliness もうとどかない こんな寒い季節は夢を止める We still feel loneliness きっとしょうがない とおい記憶の破片(かけら)を見たんだ We still feel loneliness いつかは待てないから このまま歩いて いつか逢おうよ このまま歩いて いつか逢おうよ 歌手:木根尚登 作詞:前田たかひろ 作曲:木根尚登
正しさの一本違った ところに王様があらわれました きみといる ぼくみたいだな まるでなかったことのように 二人は夢を語らなくなった 読み切れない 君の横顔 時が経てば そういつも 忘れていくよ 冬空の夜に夏のことを思い出せないように 小さく手を振る はにかんだきみが 今もぼくを走らせる 遠い日の贈り物 ぼくたち がんばったよね 口喧嘩もした うそつきなきみが 最後に見せた笑顔は どれくらい前だろう 変わらないきみは 髪を伸ばしてる あわてなくても忘れるさ 遠い日の宝物 正しいという時を間違えたら とたんに王様があらわれました きみといる ぼくみたいだな 発売日:2012-03-21 歌手:セカイイチ 作詞:岩崎慧 作曲:岩崎慧
色あせた写真の中の貴方 いつもやさしそうに笑っています 煙草をくわえてる僕の口もと あの頃が一番やさしかったろう ああ今でも僕は髪を伸ばして 貴方の為に歌いつづけている 窓を濡らしてあたたかい雨が 夏の訪れを告げるように 変わることのない愛は夢だと 貴方はそれだけを教えてくれた ああ今でも僕は髪を伸ばして 貴方の為に歌いつづけている 時は巡り姿を変え通り過ぎてく… 人は皆バカだと笑うけど 貴方の歌を口づさみながら 年老いて静かに眠るまで 貴方の面影と暮らしたい ああ今でも僕は髪を伸ばして 貴方の為に歌いつづけている 時は巡り姿を変え通り過ぎてく… 発売日:2005-08-24 歌手:谷村新司 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
浅い眠りの中で 見知らぬ人がささやいた“さようなら” 私裸足のままで 消えてく背中追いかけた“行かないで” 小さく声をあげて目が覚めた 頬をくすぐる光が なつかしいキスならいいのに 悲しい夢を見た朝は ひどくあなたに会いたいの まぶしい笑顔たぐり寄せ 揺れる孤独を溶(と)かしたい この心はやわらかなまま Ah 会いたい… 好きな季節の香り もうすぐ夏がやってくる“側(そば)にいて” いつか会う日のために あれから髪を伸ばしてる“似合うかな?” ソファーにもたれ名前つぶやいた 胸が潤(うる)んできたから 心地いいタオルが必要 悲しい夢を見た朝は ひどくあなたに会いたいの こんなに青い空なのに ひとり小部屋(こべや)でうずくまる つま先まで震(ふる)えてるから Ah 会いたい… Ah 会いたい… 発売日:2006-05-24 歌手:チェウニ 作詞:夏海裕子 作曲:網倉一也
風が秋色になった頃 最後の手紙を書きました 季節が三つ移り変わり 私もやさしくなれました あなたが教えてくれたもの 眩しい恋の物語を 今は穏やかにあの人に 話すことも出来るのです 「ふっ」と溜息つきました 暖かな腕の中で あの日の様に激しい恋を 今は望まずに 大人になってゆくのでしょうか 私 髪を伸ばしてます コスモスの花を見ていたら あなたの瞳 思い出した いつも夢を 追いかけてた 今も輝いているでしょうか 「ふっ」と 溜息つきました 暖かなてのひらみつめ あなたを本当に愛した日々は けして無駄じゃない 想い出の中で微笑んで あなたはいつまでも心に 私は今 幸せです 歌手:白鳥座 作詞:安部恵 作曲:安部恵
1966 僕たちが無邪気な小学生だった頃 ある日 先生が朝礼でこう言った 「ビートルズを聴いてはいけません」 耳まで髪を伸ばしてる 不良たちの音楽と教えられた あの6月 来月から始まるプールの授業だけが 胸 躍らせる出来事だったんだ プロ野球選手にも 宇宙飛行士にさえなれると信じてた ジョンが殺されて 僕たちもそれなりに 大人の日々 送る頃 もう日本の音楽の教科書に ビートルズの歌が載っていた 僕は今でも耳よりも髪を伸ばし あの頃の友達もあきれている 子供たちが聴いてる音楽にもなじめず それでも今が一番好きなんだ きっと20年後も 願えば何にだってなれると信じてる あの6月 4人の不良たちが羽田に降り立った日 いつもの夏が ただ始まったんだ 今ある幸せとか 今ある悲しみとか 知らずにいた夏 未来を信じてた いつものあの夏 発売日:2009-07-15 歌手:村田和人 作詞:田口俊 作曲:村田和人