船が過ぎてゆく 静かな河を揺らし 波はときめきのように 君をはしゃがせている 伏せめがちな瞳 触れるとこぼれ落ちる その涙ひとつ 君を抱きしめていたい あきらめと希望が 行き交う人ごみの都会 変わらぬ風景をたったひとつ焼きつけて 今またはじまりの予感 その笑顔 忘れずにいて 今またはじまりの時間が 永遠は目の前にひろがる 僕を信じて 幼き日の Rainbow 永遠に消えることなく 君の口づけは 夢の灯りともす 平凡と特別で 曇る地下鉄の窓 君の手を握りしめ かけ上がる階段を 今またはじまりの予感 それ以上悲しまないで 今またはじまりの時間が 永遠は目の前にひろがる 君を信じて 壊れかけた空に陽はまた昇る 振り返る都会は変わり果てても 今またはじまりの予感 その笑顔 忘れずにいて 今またはじまりの時間が 永遠は目の前にひろがる 僕を信じて 今またはじまりの予感 それ以上悲しまないで 今またはじまりの時間が 永遠は目の前にひろがる 君を信じて 歌手:安藤秀樹 作詞:安藤秀樹 作曲:安藤秀樹
不安定な今を飲み込んで もう今にももどしちゃいそうな 未完成な明日の風浴びて 夢を見てまた腹が減る そうやって誰かの肩を借りて ここまで歩いてきたの きっと誰もがそうであって 一人じゃ歩いてけやしない いくつもの背に 降り注ぐ光に 気付いてるかな 僕には確かに見えてるよ そっと触れた 暖かいその手を 僕に守れるかな ずっと握って離さないよ もう少し見てて欲しい ありがとう愛しき人よ 本当の裏の裏側に 隠していた淡い期待さえ 相次ぐ悲しみの連鎖に 打ち砕かれまた涙を飲む 蹴飛ばされても 踏んづけられても 僕は何度も君の名前を呼ぶから 返事をしてよ 笑って見せてよ それだけで僕は蘇る ずっとそこにいて ずっと側にいて 僕の側に 傷付き悲しみ また涙を流し 強くなったかい それでまた明日を繋げるかい いくつもの背に のし掛かる悲しみ それでもまだ戦う人たちの いくつもの背に 降り注ぐ光に 気付いてるかな 僕には確かに見えてるよ ずっと側に あなたの側に いさせて欲しい ちゃんとあなたを見てるから 忘れないでいて欲しい 聞こえてる?愛しき人よ もう少し見てて欲しい ありがとう愛しき人よ 発売日:2012-07-25 歌手:ラックライフ 作詞:PON 作曲:PON
私があなたより先に 死んだとしたら 私の骨を海に まいてだなんて頼まない 海は私には広すぎるから 迷ってしまうから どうか あなたのその身体に 染み込ませてください どんな淋しいときだって 解りあえないときだって 苛立つ夜だって 惹きつけあうように 傷つけあった後も すれ違った後も baby baby... いつも そばにいた あなたが私よりも先に いなくなったとしても 心配したりしないで ますます好きが募って 逢いたくて 苦しくなってしまうけど かたち見えなくなって 2人の心 1つになるだけのこと でしょう? 触れたくなる夜だって 想い出よぎる日だって この心臓の音に耳を傾けて あなたを感じてみる やさしく泣いてみる baby baby... 「おやすみなさい。」 短いろうそくのように 咲ききった花のように いずれ消えてしまう いつかは終わっていく だから今はどこにもいかないで 笑っていて baby baby... どんな淋しい夜だって 解りあえないときだって 苛立つ夜だって あきらめないように あなたを見てるから 全てを捧げるから baby baby... 今は、そばにいて 発売日:2010-04-14 歌手:柴咲コウ 作詞:柴咲コウ 作曲:澤田かおり
わたしを見てください あなたを見てるから いっしょうけんめい過ぎると言われるけれど わたしを決めつけない あなたでいてほしい 細胞みたいに変わりつづけたい 大事なことを見分ける目がほしい どんなに暗い夜も 清志郎なら歌ってくれるはず 甘えちゃだめさ ベイベー わたしの心は わたしが決める わたしを待っていてね 準備はオッケーです 磁石を見ながら方向決める 本当のことを聞き分ける耳がほしい 強い風のなかでも 清志郎なら励ましてくれるはず 笑顔が好きさ ベイベー 大事なことを見分ける目がほしい どんなに暗い夜も 清志郎なら歌ってくれるはず 甘えちゃだめさ ベイベー わたしの心は わたしが決める わたしも明日は 笑っていよう 明日もあさっても 歌っていよう 発売日:2018-05-09 歌手:のん 作詞:矢野顕子 作曲:矢野顕子