交わす目と目の ひと目惚れ 恋の運命(さだめ)を 信じたい 惚れた男の 懐(ふところ)で 咲いて女は 女です 向い風 吹こうとも おんな一輪 あなたのそばで 咲かせたい 足手まといに なるのなら きっとこの身を 引く覚悟 惚れた男の 見る夢に 燃えて女は 女です 咲く時も 散る時も おんな一輪 あなたにあげて 悔いはない 嘘のつけない 人だから いつも苦労を 背負(せお)い込む 惚れた男の ためならば 耐えて女は 女です 口紅を 引き直し おんな一輪 笑顔でいつも 支えたい 発売日:2010-02-10 歌手:伍代夏子 作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫
好きで添えないこの世の恋の 運命の辛さに貴方を責める 嘘で書いた宿帳の 妻と言う字のその上に 落ちる涙が 止まらない ふたりぼっちの夢情の宿よ ゆかたを羽織る貴方の背中 切ない思いのやり場のなさに 少しやつれて目に映る 思い過ごしか気のせいか 足手まといになるのなら これが最後の夢情の宿よ 季節はずれの吹雪の音が すすり泣くよに心にからむ お酒の力で切り出した 別れ話を聞き流し 何も言うなと抱き寄せる 恋の止まり木夢情の宿よ 発売日:1996-07-24 歌手:北条美樹 作詞:北条美樹 作曲:北条美樹