もしもあの日に戻れるのなら 僕ら出会ったあのころへ 下弦の月夜に君の影が 僕のところへ背伸びした日へ もしもあの日に戻れるのなら カーラジオから流れてくる 流行の歌に二人重ね 幸せな結末信じてた日へ 古いバックのポケットに 置き去りにされた小さな手紙 別れたあの日に綴られた 君の最後の優しさを あの日見つけていたなら あの日僕が見つけてたなら もしもあの日に戻れるなら 君がかばんのポケットに 最後の手紙忍ばせた日へ もしもあの日に戻れるのなら 渇いたキスに気づかずに 小さな頬の涙の跡を 僕への愛だと信じてた日へ もしもあの日に戻れるのなら ふとした君のわがままを 置き去りにした事知りながら 受け止められずに逃げ出した日へ 古いバックのポケットに 置き去りにされた小さな手紙 別れたあの日に綴られた 君の最後の優しさに あの日気づけていたなら あの日僕が気づけてたなら もしもあの日に戻れるなら 君がかばんのポケットに 最後の手紙忍ばせた日へ 歌手:Sunny Side Up 作詞:山田隆平 作曲:村井伸吾
「久しぶりだね 何年ぶりだろう」変わらない 君はまだ 眩しいよ 仕事のこと 子供のこと お互いの 日々のこと こぼし合う 笑う度に揺れて光る 左手のリング僕の知らない君がいるんだね 二人はあの日 夢追いながら 別々の道歩き出したね もう何も やり直せはしないけど もしもあの日に戻れるのなら 今すぐ君を抱きしめるのに そう いつも 言いたかった言葉は 「君がいたから」 「こんな時間だね 駅まで送るよ」 うなずいて 君はただ黙り込む 「じゃあまたね」と握手をする 左手のリング 僕の知らない君になるんだね 改札抜けて君が手を振る 人波の中遠ざかってゆく もう何も やり直せはしないけど もしもあの日に戻れるのなら 今すぐ君を呼び止めるのに そう いつも 言いたかった言葉は「君がいたから」 ため息一つ そっと ポケットにねじ込んで 君を乗せて走る 電車を見ていた 二人はあの日夢追いながら 別々の道歩き出したね もう何も やり直せはしないけど これからどんなことがあっても 君を誇りに生きてゆくから そう いつも 心の中には ほら 君がいるから 君がいるから 発売日:2017-09-20 歌手:工藤慎太郎 作詞:工藤慎太郎 作曲:工藤慎太郎