雨が降り始めたけど 私 濡れても構わない しと しと しと しと 心に染みてく ここで待っていれば あなたがバスから降りる 何を話せばいいの? 愛に素直になれなかった 青い意地っ張りを許して 平気なふりしてソッポ向いたけど 歯痛(はいた)のように 憂鬱になって じっとしてなんていられない 追いかけShadow 私はShadow 濡れたアスファルトに佇(たたず)む影よ 追いかけShadow 愛しきShadow 目の前にはいつもの住宅街 私の涙が黒く塗りつぶす 雨は霙(みぞれ)に変わって 寒い かじかむ指先 しん しん しん しん 身体(からだ)が冷えてく 何を耐えていれば あなたは許してくれる? 私たちの続き 店を飛び出してしまったの だってちょっと可愛い彼女が あなたの耳に何か囁いたわ 帰り際にはハグしながら 笑顔で過去か未来 探してた 悲しみShadow 今すぐShadow そっと気配消して 影になりたい 悲しみShadow ハートはShadow そう確かに私はここにいても あなたに見えない深い闇でいい 追いかけShadow 私はShadow 濡れたアスファルトに佇(たたず)む影よ 追いかけShadow 愛しきShadow 目の前にはいつもの住宅街 私の涙が黒く塗りつぶす 歌手:紅組(SKE48) 作詞:秋元康 作曲:若田部誠
誰かが生きようと 言っても駄目です あなたと別れたら 私には明日(あす)はない 生きる命は いらないの 恋に落ちたもさだめ 泣いたのもさだめ これでいゝのよ でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る 一途に愛したら 戻れぬ細道 注がれた酒に酔い 人知れず解いた帯 風の噂も 気にせずに 夜にまかせた命 求め合う命 消えた炎ね でも、いまも好き… 肌を寄せた 愛を失(な)くし 胸に淋しさ 突き刺さる しんしんしん 雪が舞う舞う しんしんしんしん 夜明けはいづこ 人はこの世の 行(ゆ)きずりに 恋のときめき唄い あきらめを唄う 罪な出会いね でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る 発売日:2008-02-14 歌手:藤あや子 作詞:石本美由起 作曲:桧原さとし
JANUARY ひとさし指できみの髪をそっとかきわけた JANUARY 胸いっぱいに今年の空気を吸い込んでみた 去年のぼくはこういってた 「ひとりのひとにしばられちゃだめさ」 だけど ぼんやり ガムシュの音が しんしん しんしん 近づいて 今は ひとりの大切なきみと 背中でクロスする JANUARY 年賀ハガキは平凡すぎる言葉を選んだ JANUARY 来年も又 同じ景色をここからながめたい 二人で居ると とてもあついから さましたチャイに砂糖も入れずに こうしてみんな同じなんだね しんしん しんしん 近づいて いつか うれしい泪のあとの 笑顔に喜べる JANUARY 年を重ねて その分もっと拙なくていいから JANUARY きみはいちばんきみらしくいて そばで守るよ 世界中の幸わせより きみがぼくだけに笑いかけること これはきっと言葉じゃなくて しんしん しんしん 近づいて 何も言わずに同じ時間を ゆっくり刻むこと ゆっくり刻むこと ゆっくり刻むこと 発売日:2002-12-28 歌手:大江千里 作詞:大江千里 作曲:大江千里
わたしひとりの あなたにしたい それはやっぱり むりですね 逢えば指の先までも こんなに こんなに 好きなのに 恋に泣けます おんなの冬の宿 躰ぬいたら 目を覚ますから 痛さこらえて たえる闇 どんな夢を見ているの わたしの わたしの 夢ですか なぜに添えない おんなのしのび宿 つらい想いを させるといって あなたやさしく 背を撫でる 曇る窓を手でふけば しんしん しんしん 雪が降る 明日が見えない おんな冬の宿 発売日:1997-08-21 歌手:細川たかし 作詞:たかたかし 作曲:弦哲也
おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ 夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ 発売日:2009-10-07 歌手:伊吹友里 作詞:荒木とよひさ 作曲:中川博之
女神だなんて おだててもダメよ 怒りが脳天 直撃したの 下手な嘘にわざと だまされる事が愛と 演歌は 唸るけど ビールスの様に ばらまいた恋で 世界をいつか 征服するの? 親友だったあの娘 姉妹にさせてくれて ホントに ありがとう 女も限界あるじゃん 怒ったゾ ぷんぷんぷんぷん ヌードと愛情 オモチャにして 最低な男じゃん 鉄のパンチ びんびんびんびん チープな根性 叩直せ だってバカ あんなバカ 堪えらんない 乳房に頬を 擦り寄せて眠る 無邪気な顔に 女は弱い 実は薄目開けて ありふれた演技だって 努力は 認めるわ それでも限界あるじゃん 怒ったゾ ぷんぷんぷんぷん パンクな純情 踏みにじって 勝手な男じゃん 真夜中は ギンギンギンギン 陽気に令嬢 追いかけてる だってバカ あんなバカ 堪えらんない (関係ないじゃん) 怒ったゾ ぷんぷんぷんぷん ヌードと愛情 オモチャにして 最低な男じゃん 鉄のパンチ びんびんびんびん チープな根性 叩直せ 限界あるじゃん 怒ったゾ ぷんぷんぷんぷん パンクな純情 踏みにじって 泣いたっていいじゃん 胸ん中 しんしんしんしん 死んでも涙 見せらんない だってバカ あんなバカ 惚れちゃって 歌手:VANILLA 作詞:森雪之丞 作曲:野山昭雄
天の原より日は降りて 雪解の水に 芽吹く裾野の鈴の音よ 蕾も彩う ふうわり ふうわり ほころぶ そらふうわり ふうわり 漂う 幸の舞い込む華の宴 鎮守の里よ 天の原より雲沸きて 光あまねき 蒼き早苗へそそぎゆく 優しき瀬音 きらら きらら まばゆく そらきらら きらら うつろう 遠く広がる蝉しぐれ 鎮守の里よ 天の原より日が暮れて 茜の空に 穂すすき揺れて 夕月に蜻蛉(あきつ)が遊ぶ 帰ろ 帰ろ どこかで そら帰ろ 帰ろ 呼んでる 守が手を引きわらべ歌 鎮守の里よ 天の原より寒が来て 木枯らし吹いて 暖を囲んで幸炙りゃ 頬も赤らむ しんしん しんしん 白く そらしんしん しんしん 積もる 寝入る長夜の雪明かり 鎮守の里よ 発売日:2007-03-28 歌手:藤井フミヤ 作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井フミヤ
おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ 夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ 発売日:2015-04-15 歌手:藤田恵美 作詞:荒木とよひさ 作曲:中川博之
誰かが生きようと 言ってもだめです あなたと別れたら 私には明日はない 生きる命は いらないの 恋に落ちたも さだめ 泣いたのも さだめ これでいゝのよ でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る 一途に愛したら 戻れぬ細道 注がれた酒に酔い 人知れず解いた帯 風の噂も 気にせずに 夜にまかせた命 求め合う命 消えた炎ね でも、いまも好き… 肌を寄せた 愛を失くし 胸に淋しさ 突き刺さる しんしんしん 雪が舞う舞う しんしんしんしん 夜明けはいづこ 人はこの世の 行きずりに 恋のときめき 唄い あきらめを唄う 罪な出会いね でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る 発売日:2019-07-03 歌手:前川清 作詞:桧原さとし 作曲:石本美由起
今にも散りそな 花びらが 涙こらえて しがみつく 桜 ひらひら ひらひらと 添えぬ運命(さだめ)に 背を向けて 明日をさがすの 別れの彼方に 真夏の月夜に 殻を脱ぎ 燃えて焦がれる 蝉しぐれ 胸が じりじり じりじりと 過ぎたあの日が 恋しくて 明日をさがすの 別れの彼方に 凍てつく寒さを 耐え抜いて 咲かす生命(いのち)の 冬牡丹 雪が しんしん しんしんと いつか逢える日 夢にみて 明日をさがすの 別れの彼方に 発売日:2021-01-20 歌手:増位山太志郎 作詞:宮下健治 作曲:森田いづみ