あの日見た空 茜色の空をねえ 君は憶えていますか 約束 契り 初夏の風が包む 二人 寄り添った 無理な笑顔の裏 伸びた影をかくまう だから 気づかぬふり 再生を選ぶ テーブルの上の 震えない知らせ 待ち続けて 空白の夜も 来るはずのない朝も 全部わかってたんだ あの日見た空 茜色の空を ねえ 君は忘れたのでしょう 約束 千切り 初夏の風に消えた 二人 戻れない 音も 色も 温度も 半分になった この部屋 今日も散らかしては 揺れ 疲れ 眠る 「上手に騙してね 嘘は嫌いで好き」君の言葉 今頃になって 気持ちは痛いほど だから 僕ら さよなら いつかまたねと 手を振り合ったけど もう逢うことはないのでしょう 最後の嘘は 優しい嘘でした 忘れない あの日見た空 茜色の空を ねえ いつか思い出すでしょう 果たせなかった 約束を抱いて 二人 歩き出す 発売日:2009-04-29 歌手:シド 作詞:マオ 作曲:ゆうや
いつから知ってた 終わること いつか終わるのが怖かった 止まっては泣いて 泣いては隠した いつの間にか日は暮れて いつの間にかもう忘れて いつか思い出す 季節が変わってた 終わりが近づく 赤は流れてく 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ いつから知ってた 終わること いつも忘れてただけだった そして思い出す 確かな季節を生きてきたことを 赤が燃えている 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ 灯が燈る頃に僕の灯は消えるよ それでも 発売日:2013-01-23 歌手:Goodbye holiday 作詞:児玉一真 作曲:児玉一真
ブリキの兵隊の後を追って 街外れまで歩いたこと 丘の上にある秘密基地 棒切れの剣を振り回した 抱きしめた思い出はいつも 夢の中の様で 虹の向こうには何があって どんな世界が広がるんだろう 溢れ出す疑問の全てが 解けない魔法とは気が付かずに さよならが悲しくて泣いた あの思いは解けぬまま 君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々を過ごした 夢でもいい いつか思い出すとき 君がいてくれたら 抱きしめた思い出はいつも 君とお揃いだったな 悲しみはいつもそばにいた ひとりでは無かったから 君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々は今でも続いている 雨の丘を越えて 虹の橋を渡り 月とオーロラの向こう 君を見つけたんだよ さあ 行こう 発売日:2016-03-09 歌手:Halo at 四畳半 作詞:渡井翔汰 作曲:齋木孝平
虹が空にはかかって 今日は遠くへ行けそう 川を裸足で渡って 早く越えよう丘を 知ってた すべては夢で でもいいよ 今はとびっきり 笑おう くだらないことでいい それが唯一の取り柄なんだし いい気分で行こうじゃない 目が覚めたらどうせひとりさ 草をかきわけ進もう 足を切っても平気さ 雲を掴みに行こう いつか思い出すだろう きみを好きだった頃の日々 笑おう 今日も変わりなく きみのそば そうしているあたしがいい 寒い場所だなここは そうだった もう起きた後だ 笑おう ひとり あたしは馬鹿で何もわかっていなかったずっと ギターを弾いて作ろうか 馬鹿すぎて困らせた日々の唄を いい気分で行こうじゃない 人生なんてどうせひとりさ 発売日:2015-09-09 歌手:ZHIEND 作詞:麻枝准 作曲:光収容
いつか思い出すだろう おとなになったときに あの輝く青い海と 通り過ぎた冷たい風を 君を育くみ見つめてくれた 悲しみに似た風景 追憶の片隅で そっと溶けてしまうのだろう 今だ 見つめておけ 君のふるさとを その美しさの中の本当の姿を いつかおとなになって きみはふと気付くだろう あの輝く青い海が 教えてくれたものは なんだったのだろうと 発売日:2003-11-26 歌手:石川セリ 作詞:井上真介 作曲:樋口康雄
いつかまた逢えるね 二人歩いた道で 君は遠くを見て 古い歌口づさんで 私の足音 驚いて振り向く あの日の夢のままにきっと いつか思い出すね 君と過ごした夏を 二人手を繋いで ずっと黙ってた事 季節は繰り返し また夏は終わるけど 消えない足跡見つけたら 君の声 夜明けの街に響く 君の愛 朝陽の中に消えても 海が流れてゆく 空の継ぎ目まで so long 泳ぎ続けている 大きく呼吸したくて 雨降る大地に いつか花咲くから 気付いて私の愛だけは 君の声 夜明けの街に響く 君の愛 朝陽の中に消えても いつかまた逢おうね この木の下で二人 君ははにかんで 小さく手を振るだろう なくしたあの日の恋の欠片集め 優しく微笑みあおうね 発売日:1999-08-04 歌手:市川実和子 作詞:小野小福 作曲:平松愛理
忘れていくよ そしてきっと いつか思い出す さよならを くりかえし歩き続ける ここに刻んでおこう 別れという旅立ち 終わらない季節を どれだけの間 涙堪えて 歩いていけるのだろう 果てるまで 君のぬくもり 君の涙が 時と共にこぼれていく 黄昏が窓に入り込み 時間を流している 全ては消えていくけれど 僕はここにいる 歩けているのだろうか あの日から止まった心を 見えないふりをして どれだけの間 心の声に この耳を傾けずにいたのだろう 巻いた包帯を いま 外すんだ 心が今 涙を 思い出した 思い出したよ 永久に消えない モノはあるっていう 君の言葉を この声は遥か 遥か遠くまで 届けるよ 星になった 君の元へ 発売日:2007-11-21 歌手:KELUN 作詞:RYOSUKE KOJIMA 作曲:KELUN
夕暮れ 自転車から見上げた空 キミの街にもほら 夜が降りる 些細なツマヅキさえ心揺らす 君も僕も多分 似た者同士だね 君の声が聞きたくて 鞄の底さがす携帯(でんわ) ページをめくって君の名前をなぞる 僕らはまだ未完成 噛み潰したオレンジさ 上手く言えない事ばかり 拾い集めて 君がいつか巻き戻す 永遠のフィルムの中 色の褪せない日々を重ねていたいから 本当は 声にならない声を誰も伝えたくて 胸が軋むのなら ほんの少しでもいい その痛みを 分け合える強さを 手に入れたいだけさ どんな大きな出来事も ほんの些細な想い達が 重なり合う瞬間(トキ) きっと動き始める 明日なんて分からない 寂しがり屋な僕らは 幾つもの夜を飛び越えて大人になる そしていつか思い出す 温もりが消えないように 繋いだ手を もいちど握り返してみよう 僕らはまだ未完成 噛み潰したオレンジさ 上手く言えない事ばかり 拾い集めて 君がいつか巻き戻す 永遠のフィルムの中 色の褪せない日々を重ねていたいから いま君に見せてあげたいよ オレンジの空を 発売日:2007-01-01 歌手:AAA 作詞:菜穂 作曲:h-wonder
街並みを照らした 新しい太陽が 静かに息をひそめて 夜を追い払ってく 歩き慣れた道が 当たり前の日常が いつもと変わることなく 無表情で動き出す 今日もどこかで みんな演じて 色々なドラマが起こって 何を私は演じてるの? 愛している 傷つけている 別れてもまた出逢っている 繰り返すことに慣れるのは 決して過ちじゃなかったけれど 大人になって 嘘も覚えて 素顔みせれなくなってたね 不純な気持ちじゃ生きられない 忘れかけてた夢を思いだそう 明日の約束は やがて過去へと変わり いつか思い出すことも 難しくなるのかな 涙こらえて 無理に笑って 素直さに 背を向けていたら きっと想い出にはならない 限りのある時間の中で どれだけの愛をみつけて 後悔することない未来に 近付けるのか分からないけれど 誰でもない自分のために いつでも胸を張れるように 1つしかない 素顔のままで 今日の悲しみを乗り越えていこう 愛している 傷つけている 別れてもまた出逢っている 繰り返すことに慣れるのは 決して過ちじゃなかったけれど 大人になって 嘘も覚えて 素顔見せれなくなってたね 不純な気持ちじゃ生きられない 忘れかけてた夢を思い出そう 発売日:2001-03-14 歌手:八反安未果 作詞:Hiroaki Hayama 作曲:Hiroaki Hayama
気がつくのは いつだってそうさ 何かを無くした あとなんだ 悔やんだって 悲しんだって 戻れないのは わかってるけど 夕闇の中 手を繋いでた 教会通りの 帰り道 寒いねって 笑ってたっけ いつだったろうか いつだったろうか 同じ夜を見てた あれは気のせいだったのかい 僕は覚えてるよ 今も覚えてるよ あんなに近く あった筈なのに 見つける事が 出来なかった 二人の肩に 降り積もる嘘 気付かなかった 気付けなかった 同じ朝を待った あれは思い過しだったのかい 僕は覚えてるよ 今も覚えてるよ 僕ら過ごしたあの日々は確かにそこに そこにあったんだ 同じ夜を見てた あの頃に あの場所に もう戻れないってことぐらい 分かってる それでも 君と過ごした あの日々は幻なんかじゃない 僕は思い出すだろう きっと思い出すだろう いつか思い出すよ きっと思い出すよ 発売日:2004-06-16 歌手:LOST IN TIME 作詞:海北大輔 作曲:海北大輔