この変わり果てた 大地の空白に 言葉を失って 立ち尽くしていた 何から先に 手をつければいい? 絶望の中に 光を探す どこかに 神がいるなら もう一度 新しい世界を この地に拓かせてくれ それでも未来へ 風は吹いている 頬に感じる いのち生命の息吹 それでも私は 強く生きて行く さあ たったひとつ レンガを積むことから始めようか? 記憶の傷口は 瘡蓋(かさぶた)になって 痛みの中に やさしさを生むんだ 誰から先に 抱きしめればいい? ぬくもりの中で 夢を語ろう 溢れた 涙の分だけ 何かを 背負わせて欲しいよ 傍観者にはならない それでも未来へ 愛は続いてる 人と人とが 求め合っている それでも私は 一歩 歩き出す そこに忘れられた 希望を拾って 始めようか? それでも未来へ 風は吹いている 瞳 閉じれば 感じるはずさ 確かに未来へ 風は吹いている すべて失って 途方に暮れても 確かに私は ここに存在する 前を塞いでる 瓦礫をどかして 今を生きる もしも風が 止んでしまっても 風が消えた 世界はないんだ どんな時も 呼吸をしてるように 今日という日が そう つらい一日でも… できることを 始めようか? 発売日:2011-10-26 歌手:AKB48 作詞:秋元康 作曲:河原嶺旭
「もう二度と戻れない」と知る 涙で滲んだ道を歩いて本当は少しだけ見えていた明日を気にした 有り触れるその言葉だけどふいに何かを信じてみたいの いつかまた巡り逢うのだと秘かに誓う 気がつけばもう見えぬ面影を探す 一度無くした日々は何処?何処? 咲き誇れ命の花 凛としてこの心焦がして 吹きやまぬは残り風 あの日を惜しむように流れて明日へと 手探りで掴んでは消える毎日の儚さにも気付いて 曖昧なあたしを壊して 静かに瞳を閉じる 後悔が去り行く希望で それを知っても朝日を見たいの 今強く生きて行くのだと確かに願う ひとところに留どまる恐さを見つけて踏み出した時 君は何処?何処? 巡りゆくはこの心 小春日の息吹へと寄り添えど 流るる涙消えずにひとひらの風を纏い 流れて君へと ふわり浮かぶ風 今は見えないけど 確かに見えたの一重の風跡 君が何か伝えたの? あたしが今伝えるの? 欲しかった答えは 今 今… 時間 満ちて見えた心 今行くよ 変わらないあたしで 響き合う声 言の葉 光を放つように 届け彼方へ 咲き誇れ命の花 凛としてこの心を焦がして 吹きやまぬは残り風 あの日を惜しむように流れて明日へと 発売日:2008-04-16 歌手:いきものがかり 作詞:山下穂尊 作曲:山下穂尊
暗い部屋に一人 窓を開ける気もしない こんな私見たら友だち…きっと笑うけど でも誰にも見せない時があってもいい ペイズリイ・ドリーム ひざをかかえて まぶたを強くおさえれば 雲の様に現れ…すぐに消えて行く ペイズリイ・ドリーム 少しだけ まだ夢を見る事が出来そう 何て長い夜 三日もベッドにいた様な いくつものそんな夜明け…あなたは何も知らない あなたを嫌いになれる様に心殺していたの ペイズリイ・ドリーム ひざをかかえて まぶたを強くおさえれば 雲の様に現れ…すぐに消えて行く ペイズリイ・ドリーム しあわせも愛も つかみどころがなくて 私の心までもどこをうろついているの… いつだって居場所がわからない かげろうの様 ペイズリイ・ドリーム すべて消える 愛しているから逃げた 本当は一人じゃ生きていけない ペイズリイ・ドリーム いつも笑顔で強く生きて行くには夢が必要 ペイズリイ・ドリーム ひざをかかえて まぶたを強くおさえれば 雲の様に現れ…すぐに消えて行く ペイズリイ・ドリーム 少しだけ まだ夢を見る事が出来そう ペイズリイ・ドリーム 発売日:1996-12-04 歌手:イルカ 作詞:イルカ 作曲:イルカ
昔ギリシャのイカロスは ロウで固めた鳥の羽根 両手に持って飛びたった 雲より高くまだ遠く 勇気一つを友にして 丘はぐんぐん遠ざかり 下に広がる青い海 両手の羽根をはばたかせ 太陽めざし飛んで行く 勇気一つを友にして 赤く燃えたつ太陽に ロウで固めた鳥の羽根 みるみるとけて舞い散った 翼奪われイカロスは 堕ちて生命(いのち)を失った だけどぼくらはイカロスの 鉄の勇気をうけついで 明日(あした)へ向かい飛びたった ぼくらは強く生きて行く 勇気一つを友にして 発売日:2007-09-26 歌手:紗希 作詞:片岡輝 作曲:越部信義
昔ギリシャの イカロスは ロウでかためた鳥の羽根 両手に持って飛びたった 雲より高くまだ遠く 勇気一つを友にして 丘はぐんぐん遠ざかり 下に広がる青い海 両手の羽根をはばたかせ 太陽めざし飛んで行く 勇気一つを友にして ぼくらは強く生きて行く 勇気一つを友にして 発売日:2011-10-05 歌手:佐咲紗花 作詞:片岡輝 作曲:越部信義
憂鬱な気持ちでいても朝は来る ルーズな目に映る世界はジリジリ急かすよ こうやって黙ってたって 結局うまく行くものさ そんな事をしゃべって とにかく強く生きて行くんだ 僕らの時代の行方はきっと TVが騒ぐほど悪くはないだろう? ちょっとだけ立ち止まった疲れた街で 空を見上げてる 世紀末 ハードでぎくしゃくしてる世の中は クールな顔をして僕らをためしているのさ がんばってみたってだって たまるものはストレスだけ 体に気を配って あせらず強く生きて行くんだ 僕らの世代の未来はもっと 厳しい毎日が待ちかまえてるだろう とりあえず足に馴染んだ靴で 前に歩いてく 世紀末 渋滞とビルの間に落ちる夕日 全ては明日へと動いているから 僕らの時代の行方はきっと TVが騒ぐほど悪くはないだろう? ちょっとだけ立ち止まった疲れた街で 空を見上げてる 世紀末 僕らの世代の未来はもっと 厳しい毎日が待ちかまえてるだろう とりあえず足に馴染んだ靴で 前に歩いてく 世紀末 発売日:2000-02-09 歌手:SMAP 作詞:神山剛 作曲:K―Muto
今たしかに素直な心ん中の歌を唄うよ 君を抱きしめたいんだこの胸にギュッと 「愛してるよ」 ohこれ以上の 言葉を探したけれど見つからないんだ 不安に襲われて眠れない夜もあった それもいつしか強く生きる力に変わった 守り抜くよ だから指切りをしよう さぁ おもいきり泣きながら産まれてくるんだ ママが頬を濡らす事もあるだろう その時は俺たちの力で涙をやっつけるんだ 夢なら覚めないで ずっとこの幸せを 恐れる事は何も無い 歌おう愛の渚に立ち まだ名も無きLOVE SONG 特に頑固な親父になる気はさらさら無いが 俺の親父が頑固だったから仕方ないさ 受け継がれてくよ親から子へと 命は途絶える事無く続いて行くんだ 君が初めてくれた最高のプレゼントは 希望の島へ繋がる一本の架け橋さ 夢なら覚めないで ずっとこの幸せを 恐れる事は何も無い 歌おう愛の渚に立ち まだ名も無きLOVE SONG さぁ少年よ大志を抱いて飛び出せ誰よりも人を愛し 冷めた時代に対し熱く生きるんだお前はただ一人の航海士 向かい風だろうが 荒波だろうが 切り開けば広がる希望のオーシャン 出会い、別れ、喜び、悲しみ、全て噛み締めていこうや たとえ世界を敵に回したとしても その時は真実を貫き強く生きて行くんだ 君が何かにつまづき立ち止まる時が来たら その時は振り返らず真っすぐ前に進むんだ 夢なら覚めないで ずっとこの幸せを 恐れる事は何も無い 歌おう愛の渚に立ち まだ名も無きLOVE SONG 夢なら覚めないで ずっとこの幸せを 恐れる事は何も無い 歌おう愛の渚に立ち まだ名も無きLOVE SONG 夢なら覚めないで ずっとこの幸せを 恐れる事は何も無い 歌おう愛の渚に立ち まだ名も無きLOVE SONG 発売日:2014-06-25 歌手:BES 作詞:BES 作曲:BES・Seiji“JUNIOR”Kawabata
風が強く吹き始めては 膨らみかけた芽を揺らす 少し伸びた髪の毛がくすぐる頬 もう一度なんて無い日々に 今やっと気づかされるもの 3度目の冬が溶けて土へ帰る頃 無意識に 心の中 流れてきた歌と一緒に 思いが溢れてしまいそうで 上を向いていたんだ 旅立ち それは巡り巡る度に 私の前に現れては 柔らかい波に背中を押されて この眩しさに気付くよ 空を飛ぶ鳥は知りたいことなど 全て教えてはくれない 歩き出すその先で 見つけてみせるの 履き慣れた靴は脱ぎ捨てた 坂道を踏みしめたくて ゆっくりと登るつもりでいたから 欲張って吸い込んだ息は 吐くことを忘れそうなほど 残したい景色を目に焼き付けていた 砂埃 舞う香りが 胸の奥を詰まらせるような 同じ季節が来る度に 思い出してしまいそう 旅立ち それは巡り巡る度に 私の前に現れては 明日への新しい道を探しに さらって行ってくれるの 夢を紡ぎ合わせた先でいつか 答え見つけられるなら 泣いてなど いられないね 強く生きて行くよ いくつも声が 重なり合って 立ち込める優しい メロディが 包んでくれるの 旅立ち それは巡り巡る度に 私の前に現れては 柔らかい波に背中を押されて この眩しさに気付くよ 今も 二度と来ないこの瞬間に 吹いた風はきっと私を 明日への新しい道を探しに さらって行ってくれるの 夢を紡ぎ合わせた先でいつか 答え見つけられるなら 泣いてなど いられないね 涙を拭ったら 前を見て歩くよ 発売日:2018-02-14 歌手:大原ゆい子 作詞:大原ゆい子 作曲:大原ゆい子
見せないで 見せないで 悲しい顔なんか 二人で決めたことじゃないの 今更言い訳なんか する気もないわ 女はだまって 去って行くのよ 勝手な女 勝手な女で ごめんなさい わかるのよ わかるのよ わたしが悪いのは あなたにだけは 言っておきたい 口では言えないくらい 好きなのよ 今なら言えるわ ごめんなさいと わがまま女 わがまま女で ごめんなさい もういいの もういいの 強く生きて行くわ 哀しいことは 忘れていくの この先あんた以上の 愛を探すの 女は強いの どんな時でも 強い女で 強い女で ごめんなさい 発売日:2018-12-19 歌手:夢二チャコ 作詞:笠間千保子 作曲:岡宏
寒さ残した暦(こよみ)の裏で 春が出番を待っている がまん辛抱(しんぼう) 時節(じせつ)が来れば わたしの人生夢の花も咲く あせらず一歩一日一歩 あ…挫けずに 上(のぼ)るこの坂あすなろ峠 苦労くの字に仰(の)け反(ぞ)る背中 人の情けが突(つ)っかい棒 胸に感謝の気持ちを抱いて 二度ない人生強く生きて行く 心に沁みる励ます言葉 あ…母の声 陰で後押しあすなろ峠 岩に弾かれ七滝(ななたき)落ちて 川も海へと辿り着く 照る日雨の日吹雪に堪えて わたしの人生今が正念場 輝く星を希望の歌を あ…道づれに 越えるこの坂あすなろ峠 発売日:2019-09-25 歌手:山本ゆき 作詞:宮下健治 作曲:高橋直人