やっと一息つけるねって思ったのも束の間 また僕は走り出す 決してのんびり暮らすのが嫌いなわけじゃない でももう一度走り出す 観覧車に乗っかった時に目にしたのは 地平線のある景色 そこで僕は手に入れたんだ 遮るもののない 果てなく広がる世界 夢から夢へと橋を架けて渡る そんなイメージが駆け巡り 向こうで手招くのは宝島などじゃなく 人懐っこくて 優しくて 暖かな誰かの微笑み 遠くで すぐそばで 僕を呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし追いかけるよ 切り札を隠し持っているように思わせてるカードは 実際は何の効力もない だけど捨てないで持ってれば 何かの意味を持つ可能性はなくない 一歩 また一歩 確実に進む そんなイメージも忘れずに 僕を手招くのは華やかな場所じゃなく 口下手で 人見知りで ちょっと寂しがり屋の溜息 遠くで すぐそばで 君の呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし追いかけるよ 向こうで手招くのは宝島などじゃなく 人懐っこくて 優しくて 暖かな誰かの微笑み 遠くで すぐそばで 僕を呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし また今日も 夢の橋を渡り追いかけるよ 発売日:2015-06-04 歌手:Mr.Children 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
都会(まち)の灯り 光の海へ 重力にまかせて 車を走らす ざわめく人波 何処へ行くのだろう あなたがくれし愛の言葉はいくつ時間を越えた 夢から覚めないならもっと未来の方へ 悲しみがまた繰り返そうと誰かに愛を唄う 雲の行方 太陽の雨 記憶の向こう側へ 心を動かす 遠くへ急いだ小さな勇気が 一人じゃ何処へもたどり着けなくて あなたに告げし愛の言葉はどんな景色を観たの 夢から覚めてもまた僕は走り出すから さよならをまた繰り返そうと誰かに愛を唄う 愛する事 一つ選ぶ事 これが最初 これが最後 追いかけよう 窓を開けてほら 朝も夜も 空も海も 道の向こうはわからないまま キミが決めた夢をただ一つだけ抱いて あなたがくれし愛の言葉はいくつ時間を越えた 夢から覚めないならもっと未来の方へ 悲しみがまた繰り返そうと誰かに愛を唄う 発売日:2006-06-28 歌手:玉木宏 作詞:raven jam Factory 作曲:raven jam Factory