嫌なとこばかり探しては我慢してた キライになっちゃうよ 大切にしたい人が多すぎて 苦しくなってた だからツライんだよ 誰かに助けを求めるなんて どんな風に頼ればいいの? ご機嫌をとっているだけ すごく好きなのに 永遠なんてない 分かってるのに 変わらない それが 僕らしさなんて決めつけないで ありがとうも ごめんねも 素直に言えたら もっと そばにいられるはずだから 少し大人になって遠く離れた場所で 踏み出した一歩 時間が経つにつれて 大事なもの見失っても 寂しくはなかった 都合のいい私を信じてくれた 思うほど心が痛くて それでも突き放せないよ このままじゃダメだけど 大きく 大きくなった 私のこの思いに 気付いてよ 気付いてよ だけど気付かないふりをして 大きく 大きくなった 気付いたら 気付いたとしたら さよならするんだよ 永遠なんてない 分かってたんだよ 変わっていく気持ち それが今の僕らしさなんだ ありがとう ごめんねって 素直に伝えられたかな? きっと届くよ この声も 発売日:2014-08-06 歌手:Split BoB 作詞:Split BoB 作曲:Split BoB
都会の灯りって一斉に点くんだね 時間通りがなぜか息苦しくなる 徐々に夜になれば 心も慣れて来るのに 今日の終わり方 準備できないやしないよ 道を歩いて 自分が取り残されそうで 今 誰かと会いたくて スマホばかり見てる 隙間を大事にして ゆっくり生きて行きたい 一日のその意味合いを 確かめて前に進む 時計の針と違う 感情が移ろい行く 流れを眺めていたい 人生は そんな急ぐものじゃないんだね 何かが変わるっていつだって不安だよ できることなら ずっと同じがいいのに… 子供の頃には遊んで帰って来ても 路地裏から ぽつぽつ灯りは点いた だから僕らは 夕焼けを覚えているんだ そう 一人でいることも 寂しくはなかった 隙間がもっと欲しい あんまり器用じゃないよ 慌ただしく過ぎ去ったら 見失ってしまうだろう 見えないその糊代(のりしろ) 人間は成長する まわりを見回しながら 青春をスローモーションで楽しみたい WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW いつしか降って来た 数多(あまた)の星たちも それぞれの光り方で地上照らす 自分のペースでいい 歩いて行こう 隙間を大事にして ゆっくり生きて行きたい 一日のその意味合いを 確かめて前に進む 時計の針と違う 感情が移ろい行く 流れを眺めていたい 人生は そんな急ぐものじゃないんだね 発売日:2015-10-28 歌手:乃木坂46 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・Carlos K.
雨がはげしく降る 午後は心なごみ 窓から射してくる 銀色の光で ガールズ・コミックを読んでいた 高層ビルが遠くに見える 小さな街に 生まれた私 ひとりでも 寂しくはなかった 雨音に包まれていた あの家 今も私を呼んでる街よ 傘を腕にかけて バス停で待ってた 角を曲がってくる ライトが見えた時の 父や母の懐かしさ 神田川の橋の上から うねるような川の流れ眺め 日暮れても 子供らと遊んでた 夕焼けが鮮やかだった あの丘 今も聞こえる あの呼び声が 今も心に忘れぬ街よ 発売日:1994-03-09 歌手:五輪真弓 作詞:五輪真弓 作曲:五輪真弓
うるさい人混みの中僕は歩く そういえば君の声を聞かなくなってから どれくらいたつんだろう 君に手を振ったあの日は 寂しくはなかったけれど 時間がたつと思い出すんだ 君のこと 遠く遠く離れていても 僕は君を想いながら進んでいこう 悲しい時があっても 僕は泣かないよ また逢える日まで つらくて苦しくなっても 僕は泣かない 君と笑う時までに僕は少しでも 強くなれるように 君が僕にくれた言葉は いつまでも僕を支えてくれる 一番君に伝えたいんだ ありがとう 遠く遠く離れていても 僕は君を想いながら進んでいこう 悲しい時があっても僕は泣かないよ また逢える日まで また逢える日まで 発売日:2011-04-27 歌手:奥村兄弟 作詞:奥村由希 作曲:奥村由希
この頃 近くなった 気がする 父と母の 置いてきた町が 生まれた場所 大切だけど そう ふるさとは 他にもあった 小さい頃は いつも 聞いてた 父の話す あの町のことを ごめんね あまり 憶えてなくて 目に浮かぶのは 笑って 話す姿 寂しくはなかった? ふるさと そのままで 帰りたくはなかった? それから 離れたきり ふたりは 出逢い 町を逃げ出す どんな理由か 人から聞いた 強がりだった 母親からは ふるさとのこと 一度も聞かなかった 坂道多く 海はすぐそば 異国のひと すれ違うところ 暮らせないけど 私の町が もひとつあると 嬉しく思うのです どの道を歩けば 出会えるその頃の 誰からも聞けない ふたりの心の中に 寂しくはなかった? ふるさと そのままで 帰りたくはなかった? それから 離れたきり 発売日:2003-09-26 歌手:さだまさし 作詞:藤田恵美 作曲:さだまさし
パパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの もう会うことは ないかもしれないけど… パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」 さようなら…パパ 発売日:2007-04-29 歌手:矢野まき 作詞:寺岡呼人 作曲:寺岡呼人
海の向こうに 沈む夕陽が あまりに美しい 息をのんでる 旅人たちの かけがえのない「今」 追いかけて 追いかけて 生きてきました 世界は あれもこれも求め 時代に 流されるけど 人生という 旅の出会い ア また面白い 二人で旅に 出かけた頃は 寂しくはなかった 大人になって 教えられたの 「時」は戻ってこない 会いたくて 会いたくて 別れたあなた 世界は 若い心のまま 時代に 流されるけど 人生という 旅の道は ア 引き返せない 世界は 揺れる小舟みたい 時代に 流されるけど 人生という 旅の話し ア また面白い 人生という 旅の夕陽 ア また美しい 発売日:2016-02-10 歌手:由紀さおり 作詞:きたやまおさむ 作曲:杉真理
花は何を思い 静かに咲くのだろう 語ることもなく 風の中で… それまでの季節で 声にしなかった叫び 太陽が隠れてる時に 寂しくはなかったか? 君のことをずっと見てた 他にいっぱいいても なぜだか一人 気になってた 僕と同じ匂いがする 似たようなタイプと 遠い場所から想像していた 話してみたいって 思ったけれど 拒まれそうで 僕はためらった 君のどこに惹かれ 心が揺れるんだろう 私生活なんて 知らないのに… 肩肘を張らずに 空を見上げている 鳥たちが横切った時も 孤独だと感じずに 足りないものを数えてたら そう キリがないから 手にしたものを大事にすればいい まわりが思うほど 不幸じゃないと 今ある愛を 君は信じてる 花は何を思い 静かに咲くのだろう 語ることもなく 風の中で… それまでの季節で 声にしなかった叫び 太陽が隠れてる時に 寂しくはなかったか? 人は誰も変わって行くけれど 土に根を張って 君は何も変わらず ただじっとそこにいる 1ミリだって(ブレず) 動かない(動かない) 君が好きだ 花は陽射し浴びて 自然に生きるだけだ 望むこともなく ありのままで 君のどこに惹かれ 心が揺れるんだろう 私生活なんて 知らないのに… 肩肘を張らずに 空を見上げている 鳥たちが横切った時も 孤独だと感じずに だから君が好きなのか だから君が好きなのか 発売日:2017-01-25 歌手:荻野由佳・小田えりな・須田亜香里・須藤凜々花・田野優花(AKB48) 作詞:Akira Matsumoto 作曲:秋元康
この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world 発売日:2017-04-05 歌手:Kalafina 作詞:梶浦由記 作曲:梶浦由記