たいして生ききれぬこの時代を 歩くのがもう怖くて 少しだけ 虚ろ気に揺れる車窓に 添って意味のない溜め息で 吐き出した今日のハイライト でもすぐに 地下鉄の闇に吸い込まれる 毎日 同じ名前の 同じ景色が広がることさえ 並んだレールの 違う世界の街かもしれない 何にも 分からないけど 変わらないかもしれないけれど 本当のわたしは 何処にいてもいい 何を観てもいい 眼を伏せ わざと乗り過ごし着いた其所は からっぽの終点 来年 あなたが隣に居たって 愛すのはまだ怖くて 少しだけ 距離を置き乗るは3番線 だって あなたの温もりなんて 信じきる方がツラクて ほら既に 回想は闇に切り離された 毎日 同じ景色を 同じわたしが生きてることさえ 並んだ世界の 違うわたしの夢かもしれない 何にも 分からないとか 変わらないとか決めつけてるけど 本当はあなたが居てくれるから わたしが居るの 全て無意味でもあなたの温もりが わたしだけの終点 発売日:2015-04-08 歌手:真空ホロウ 作詞:松本明人 作曲:真空ホロウ
残った雪を ふたり 踏み歩いてた 駅のホーム 最後の 見送りをした 気を利かせた笑い話も できず 行き交う人波を 眺めていた ふたりの沈黙を裂くように 最終列車のアナウンスが 響く 零れかかった涙を拭ったら 最後の想いを言葉に もう少しだけ もう少しだけ 閉まるドアの向こう 下向いたままの君 もう少しだけ もう少しだけ 発車のベルにかき消された君の声 今はもう… 雑音にまみれ ひとり 列車に揺られながら どこか遠くへ ひたすら 向かっていた こらえきれずに ほろり 涙流して 滲み霞んだ 世界を 眺めていた 丸まった背中をさするように 月の光があたたかく僕を照らす 同じ月を見て 同じことを思って 君も涙を流すのかな もう少しだけ もう少しだけ ずっと一緒に居られると思っていた もう少しだけ もう少しだけ 君を守るのは僕だと思っていた だけどもう… 君がくれた言葉 君がくれた優しさ 君がくれた景色 君がくれた今の僕 君がくれた笑顔 君がくれた「愛してる」 二度と会えない そんな気がして 頬を伝う雫 拭う気にもなれないな 二度と会えない 君はいない 今も耳に残る ふたりを繋いだ唄 今はもう… 発売日:2014-10-01 歌手:金木和也 作詞:金木和也 作曲:金木和也
冬が終わるまで Good-bye 少しだけ 距離を置いて 私達の恋 見つめて Why? ダッフルコート 襟を立てて 黙っているの? Why? 寒い心 ポケットの中に 隠すの? あなたらしくもない とっても悲しいうそ 責める勇気もない だけど だけど もう一度だけ Last chance 冬が終わるまで Go away できるだけ 遠い場所で こわれかけたハートに 気づいて 冬が終わるまで Good-bye 少しだけ 距離を置いて 私達の恋 見つめて Please… 帰り道は 送らないで 一人にさせて Please… やっと決めた 気持ちの整理がつかない 私らしくもない どこかで強がってる 泣ける勇気もない だから だから 確かめたいの My love 冬が終わったら Hold me 折れるほど 強く抱いて 素直なそのハートを 聞かせて 冬が終わるまで Go away できるだけ 遠い場所で こわれかけたハートに 気づいて 私達の恋 見つめて 発売日:2012-11-21 歌手:岡本舞子 作詞:秋元康 作曲:久保田利伸
パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム ダイヤモンドの結末は 宝石屋にもわからない 100年経っても変わらないのか 100年以内に僕は死ぬ 永遠なんていらないよ 僕が欲しいのは今 生きている間だけ ほんの少しだけ 風が吹いて海は乾く 山は崩れチリになる お日様一つなくなれば ダイヤモンドも凍るだろう 永遠なんて信じられない 僕に見えるのは今 生きている間だけ ほんの少しだけ パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム 今 何が見える パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム 今 何が見える パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム 今 君が見える パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タイム 僕の歌が聞こえますか パッシュ ワッシュ ワナ ジュビ ロング タ〜イム 発売日:2015-08-05 歌手:若旦那 作詞:甲本ヒロト 作曲:甲本ヒロト
となりにいて欲しくて ただそばにいて欲しくて 僕が泣き 笑う理由は 全部君がいい 出会えてよかった 伝えたい想いが 溢れ出して 頬を伝う あと少しだけ キミを好きでいさせて 過ぎ行く季節は淡くほろ苦い 香りだけ残して消えた 並んだままの写真の中の二人だけは 永遠を信じていたね 愛と呼ぶには少し距離が短すぎて 恋と呼ぶには長すぎたね もう一度会えるなら離さない あの日の僕だけのキミのままで となりにいて欲しくて ただそばにいて欲しくて 僕が泣き 笑う理由は 全部君がいい 出会えてよかった 伝えたい想いが 溢れ出して 頬を伝う あと少しだけ キミを好きでいさせて 過ぎ行く記憶は甘く切ない 擦り傷を残して消えた 買ったままでしまった いつかの花火だけが 何も知らずキミを待ってる 愛と呼ぶには少し幼な過ぎたね 恋と呼ぶには知り過ぎたね もう二度とないほどに抱きしめた 温もりだけをのこしたまま となりにいて欲しくて ただそばにいて欲しくて 僕が泣き 笑う理由は 全部君がいい 出会えてよかった 伝えたい想いが 溢れ出して 頬を伝う あと少しだけ キミを好きでいさせて 忘れられないほどに キミが残っているの その声も 言葉も全部 全部君がいい サヨナラの前に もう一度だけ あの頃のように 何も言わず 抱きしめて欲しい となりにいて欲しくて ただそばにいて欲しくて 僕が泣き 笑う理由は 全部君がいい 出会えてよかった 伝えたい想いが 溢れ出して 頬を伝う あと少しだけ キミを好きでいさせて 発売日:2018-12-05 歌手:FUKI 作詞:FUKI・EIGO 作曲:FUKI・EIGO
思い出した 宝物 あなたと空に描いてた いつかの夢 目の前に あるのになあ...ああ... 時間より 速さより その距離がこそばゆくて 近くて遠いよ あなたも明日も その手の意味を教えて(好きだから) 続きがあるなら 想いを信じたい 涙は見せずに 少しだけ良い恋しよう たまに見せる 眼差しに わたしはずっと憧れた 約束より その笑顔 支えたくて…ああ… 後ろより 隣より 前だけを見てほしいよ 甘くて苦いよ あなたも言葉も 私はここでいいから(好きだけど) 心は風船 膨らまないように 痛みは隠して 少しだけ良い恋しよう 予感が願いを越えた時に 人と人は繋がる 強くて弱いよ あなたも私も その手をもう離さないで(好きだから) 続きがあるから 想いを信じてる ここから笑顔で 少しだけ良い恋しよう 少しだけ良い恋しよう 発売日:2021-10-20 歌手:北條ちはや(近藤玲奈) 作詞:松坂康司 作曲:松坂康司
もう少しだけ ベットの上で あなたの香りの そばで もう少しだけ ベットの上で あなたの香りを抱いたままの素顔で 何も見えない ほどの暗闇 聞こえてくる 二人の吐息だけが 君の手のひら そっと合わせるたび 素直になれるよ 君のそばで このままでずっと このままでそっと 抱き締められたままの想いで いたいから 夜明けの朝まで もう少しだけ ベットの上で あなたの香りの そばで もう少しだけ ベットの上で あなたの香りを抱いたままの素顔で 夜明けとともに 差し込む光 こぼれてくる カーテンの隙間から 重ね合わせた 手のひらをそっと 置き去りにして 君がそばで 木漏れ日の中 微笑みながら たばこの香りの中で そっと いたいから ずっと二人だけで そばにいたい 夢みたい 生まれたままのこの姿で うもれた 溺れたい あなたの愛に あなたの腕の中に! もう少しだけ ベットの上で あなたの香りの そばで もう少しだけ ベットの上で あなたの香りを抱いたままの素顔で 発売日:2002-03-20 歌手:小林幸恵 作詞:Ryoji from ケツメイシ 作曲:Ryoji from ケツメイシ
何も言わなくていいよ 無理に恋人しなくていい ただ そうやって少しずつ離れていって あなたがいなくなっても ひとり歩いてゆけるように 強くなるから 頑張るから あと少しだけ… 鳴らない携帯握りしめ 何度も開いて ため息 だけど 待ってるわけじゃないよ いつものクセだから 何もあなたには求めない すべて関係ないから 何もあなたは悪くないの 勝手に泣いているだけ だから 今だけ あと少しだけ… 女友達みたいに 優しくしてくれることが もう愛せない証だって わかっていたよ ごめんね いじめてばかりいて 気付かない振り続けて だけど もう許してあげるよ 後ろを向いていい 何もあなたに言わないから いつものように笑って 流れてゆくようにあなたを そっと 終わってゆくから だから 今だけ あと少しだけ… 忘れられるものがあるなら 今すぐに忘れさせて 消えてゆくものがあるのなら そっと 消えるまで待って だから お願い あと少しだけ… 発売日:2007-01-11 歌手:柴田淳 作詞:柴田淳 作曲:柴田淳
5分だけ 少しだけ 膝を貸してくれないか 君のその 肩越しに 月を見ていたいから 知らず知らずのうちに 優しさは怠ける 綺麗な唇さえ 確かめずに 季節を過ごしてたよ Baby もっと抱き寄せてくれ mmm… つまずきながら傷つきながら そして今 ふたりここにいる Oh Baby もし生まれ変わっても mmm… 僕は迷わず 君を選ぶよ ふたりして生きる 意味を忘れない いつからか 名前さえ 呼ばなくなっていたね 目の前で 見つめても 何も見ていなかった ありふれた幸せが かけがえのない事 気付いた僕は君を 愛せてるか うまく愛せているか Baby 瞳を濡らさないで mmm… 「あなたが馬鹿な事を言うから」笑って言う 君が泣いている Oh Baby 新しい夜が来る mmm… 僕は静かに 君を包んで 愛しさで心 埋め尽くすだろう Oh Baby もし生まれ変わっても mmm… 僕は迷わず 君を選ぶよ ふたりして生きる 意味を忘れない 発売日:1993-07-21 歌手:時任三郎 作詞:室井憲一 作曲:實川翔
もう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたのなら そう小さな優しさを 分け合えたのなら ありふれた一日が 素敵な日になっていくほら そうやって何度でも 喜びはめぐる 慌ただしく過ぎる朝に いつも通り過ぎる朝に 頼まれたお使いと予定を照らす 君が教えてくれた あてにしてない占いの言葉 「いつもしないことを」だって そんなことを頭の隅に置いたまま いつもの今日へ もう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたのなら もう少しだけ あと少しだけ 優しくなれたのなら ありふれた一日も 素敵な日になっていくような そんな気がしたんだ 今喜びはめぐる 暗いニュースが流れる朝に 気持ちが沈んでいく朝に 自分は「いらない」存在? なんて考える朝に あなたのことを思い出したんだ あなたに会いたくなったんだ 久しぶりに会いに行くよ 今すぐに 待ちに待ったそんな朝に 想いを馳せる日の朝に いつもよりも早く家を出る 不意に触れた誰かの優しさが 私の優しさに変わったんだ ほら喜びはめぐる もう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたことが もう少しだけ ほんの少しだけ 優しくなれたことが ありふれた一日を 特別な一日にほら 変えてくれたんだきっと 今日も あなたから私へと 想いが伝わる そう僕から君にほら 喜びが広がる ありふれた毎日から 踏み出した優しさが今 誰かに届いてきっと めぐり続けるんだずっと どこまでも 今日もどこかであなたが 今を生きるあなたがただ 小さな幸せを 見つけられますように 発売日:2021-05-10 歌手:YOASOBI 作詞:Ayase 作曲:Ayase