その眼差しに見つめられると 押さえられない鼓動に気づく 指が触れる 腕が触れる 体温が近づく その動きも 喋り方も 愛しいの そのあたたかい腕に抱きしめられる夢を見る こんなに甘い痛みがあると知らずいたの 魔法にかかってしまったように 昼も夜も ただ 思い浮かべる どんな風に 私に触れ 名前を呼んだのか あなただけの 香りが今 蘇る その唇の囁きを聞く時を夢見る こんなに甘く乱されるなど知らずいたの 気づいている 送りあってる 隠された暗号 なにげなくて そして強く 呼びあってる ふたり近づく時 待ってる でも震える胸に おびえてる その腕へと こんな痛みを知らずいたの その囁き 呼んで 名前を囁いて その腕へと もう一度 夢見る もう一度 発売日:1998-09-23 歌手:柿原朱美 作詞:akemi kakihara 作曲:akemi kakihara