遥かな雲が 今日の行方を知らない 途絶えそうな気配を 埋める雨もない 眼を閉じて まだ見ぬ友たちに 念い馳せれば 夢でさえも 慰めに成れない 砂漠の嵐 僕等は走り出せるよ たとえ夜明けに とどかなくても 愁うよりも出発てば 兆しがわずか 力付くのに Oh why 早まった歩みが 渇きを燥かし 澄んだままの 芽生えが何を払うべき 手を延ばし 握り反してくる 其の健気さを 腕のなかで 黄昏にしのばせ 預けられない 必ず走り出せるよ 深い悲しみ 凌ぎながらも それぞれの胸の奥に 煌くものが 始まるのなら Alright 傾きかけた月は 素振りで降りられない 調べが聴こえるうちに 愛をつなげられるのに もう再びは 表れることの無い 地上の夜空 きのうのことと 過ぎ去った昔に 出来ないのなら 僕等は走り出せるよ たとえ夜明けに とどかなくても 愁うよりも出発てば 兆しがわずか 力付くのに 必ず走り出せるよ (Can we still keep) (The future of the world) 深い悲しみ 凌ぎながらも それぞれの胸の奥に (Can we still keep) (The future of the world) 煌くものが 始まるのなら 僕等は走り出せるよ (Can we still keep) (The future of the world) 必ず 走り出せるよ (Can we still keep) (The future of the world) The future of the world 発売日:1993-02-25 歌手:SING LIKE TALKING 作詞:藤田千章・佐藤竹善 作曲:藤田千章・佐藤竹善