気絶してわたし気がついた 知らない天井 ここはどこ 窓から見える 東京の シンボルタワーが真っ白で ワイファイ探してさまよい歩いて やっと見つけたゲラゲラは 灰に埋もれてて屋根しか見えない どうして あのひとはどこなの トーキョーシティ 高層ビル並ぶ トーキョーシティ 八百八町の トーキョーシティ はとバスでGOGO トーキョーシティ 夢と消えた都 お願いその目で見つめないで 心が折れちゃいそう お願いその目で見つめないで 心が折れちゃいそう そこのひと道を知りませんか この先 go to straight すれ違いざまに気がついた あのひと身体が鉄だった ワイワイ騒いでナイショの話で 盛り上がってた帰り道 今じゃ瓦礫の山で通れないよ どうして 学校に行かせて 妄想して 東京はいいとこ 妄想して 一度はおいでよ 妄想して 花やしきGOGO 妄想して 夢と消えた都 お願いわたしの知らない言葉でしゃべらないで お願いわたしの知らない言葉でしゃべらないで 毎晩歩いてさまよい疲れて やっと見つけたあのひとの 顔と声を持つ機械人間も どうして 動いてくれないの トーキョーシティ 高層ビル並ぶ トーキョーシティ 八百八町の トーキョーシティ はとバスでGOGO トーキョーシティ 夢と消えた都 妄想して 東京はいいとこ 妄想して 一度はおいでよ 妄想して 花やしきGOGO 妄想して 夢と消えた都 お願いその目で見つめないで 心が折れちゃいそう お願いその目で見つめないで 心が折れちゃいそう お願いわたしの知らない言葉でしゃべらないで お願いわたしの知らない言葉でしゃべらないで 発売日:2013-07-24 歌手:相対性理論 作詞:ティカ・α 作曲:永井聖一
午前五時の夜明け前に僕は一人駅へ急ぐ 歩き慣れた道の途中いつもの踏切がやけに切ない 嗚呼、薄暗い静かなホームにもう列車の音がだんだん近くなってくる 君と二人座ったベンチ冷たいままここにあって ため息まじり吐いた煙まだ暗い夜に消えていった 嗚呼、忘れてた二人の出来事をこんなものを見ては また思い出してしまうんだ 赤い列車に乗り込んで今少しずつこの街離れてく 窓から見える東京の空君の街は遠くなってゆく 僕はいつも君の前で精一杯の強がりを見せた 君はそれに少し笑いうなずいてはそっぽを向いてた 嗚呼、話す言葉も途切れては少しずつすれ違う日々に僕ら気付いてしまった 君と僕とが譲れないものひとつずつそのせいで今さら 二人をつないでいた糸はもうどこにも見つからなくなっていた 夜は明ける列車は走る街は何も変わる事はない 僕らもそれぞれの道を歩こう 僕は涙も拭かないままで赤い列車に揺られているよ 夜が明けていく東京の空君の街は遠くなってゆく にじむ景色と思い出の中赤い列車は走り抜けるよ 窓から見える東京の空いつもどおり夜は明けてゆく 発売日:2018-05-09 歌手:つばき 作詞:一色徳保 作曲:一色徳保