ひとりもいいけど ひとりもいいけど ふたりが一番 酒に合う 今夜はなんだか飲みたいね あの頃みたいに夜更けまで 理由(わけ)ある背中が 肩寄せ合って 差しつ差されつ 元の鞘(さや) 昔の話に花が咲く 思い出手を貸し 酌をする 月日が流れりゃ 悲しいことも きれいに見える 久しぶり おいしい酒だから 久しぶり 心に沁みるわ ひとりもいいけど ひとりもいいけど ふたりが一番 酒に合う 生きてりゃ いろいろあるけれど いろいろあるから 人生ね おまえと別れて 一廻(ひとまわ)りして 撚(よ)りをもどしたくされ縁 上手に世渡りしていたら 大事な人にも気づかない 涙を流して 仲が固まる 男と女 もういちど 振り出しに戻って もういちど 乾杯しましょう おまえがいいのさ あなたがいいのよ ようやく わかった その相手 もう何も話さなくてもいい そばにいる それだけでわかる おまえと一緒に あなたと一緒に ふたりが一番 酒に合う 発売日:1999-05-26 歌手:美川憲一・瀬川瑛子 作詞:秋元康 作曲:深大郷
ふざけ合って走り抜けた街の中 雨が降りそうだったけど気持ちよくて 風になった午後… 嬉しそうに笑う君の顔が 曇らないでいるのなら くり返す毎日を大事にしよう どんなときでも 君がいればそれでいい たとえいつだって隣に 遠回りしたって ふたりで過ごせば 楽しくやれるよ だって今日だってこうして 些細なことでも こんなにシアワセになれる 僕たちだから ふたりが ふたりで… おしゃべりに夢中になって零したジュース 雲が破れて光があふれ出す 君だけを照らして… 眩しそうに揺れる君の瞳 言葉なんていらないよ たくさんの瞬間を見つめてみよう 空の青さも 同じ色じゃないはずさ どんなときだってふたりは 結論(こたえ)を急がずに ありのまますべて ぶつけていこうよ きっと愛だってこうして 些細なことでも それぞれシアワセになれる この場所にある ありふれた今日も 喜びも悲しみも 様々な出来事も 時間も場面も さまよった足跡も違う それでいいんだ そういうもんだよ… きっと愛だってこうして ほんの些細なことで シアワセになれる この場所にある たとえいつだって隣に 遠回りしたって ふたりで過ごせば 楽しくやれるよ だって今日だってこうして 些細なことでも こんなにシアワセになれる 僕たちだから ふたりが ふたりで… ふたりで… 発売日:2004-06-02 歌手:w-inds. 作詞:Ruru Aoi 作曲:Andy Love・Jos Jorgensen
窓を流れる雨に映った 私の目がゆがんでいる まさか友達の恋人を 好きになるなんて Cryin' Destiny たぶん 羨んでいるだけ 出会いがないだけ 諦めてしまえば すぐに忘れられるから 愛してる…嬉しそうに言わないで 笑って聞くだけで 苦しくてたまらない 二度と迷わない 二度と乱さない 泣き明かして 決めたのにね 彼女 探してる彼の電話 小さな嘘をついた いつもふたりで悩んで 乗り越えて来た たかが恋ぐらいで 失いたくなかった Best Friend 愛してる…そんな目で見つめ合わないで 無理してはしゃぐほど ピエロのようで虚しい 愛してる…嬉しそうに言わないで 笑って聞くだけで 苦しくてたまらないの もう会わない ふたりを祝福 出来るまで 誰よりも 私が決めたことだから ふたりが好きだから… 発売日:1994-10-05 歌手:大黒摩季 作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季
学路に季節の花 お気に入りの頁に挟んで 仕舞いまで読んでたらいつしか 『ひとつ ふたつ みっつ みすてりゐ』 雨もあがりおさげも跳ねた 『いろは はにほ ほへと』 謎々しよう 探究しよう 「頁が――」 迷い風ひゅうと運んでった 「はらひら舞う青春は睫毛に残った泪。 走るうち乾いて消える。名残りもなく。それでいい」 背伸びして選んだ本が 『よっつ いつつ むっつ みすてりゐ』 いつかきみを大人にする 『はにほ ほへと いろは』 洗朱(あらいしゅ)の空 背を追いかけ 帰りましょう 物語の海へ 「だから書くことやめないで。いつまでだって解いてあげるから、 探偵であり続けるから。きっと、ずっと」 『云うな 云うな みなまで云うな』 「花舞う青春は睫毛に残った泪。走るうち乾いて消える。名残りもなく」 「ぜったい書くことやめないで。いつまでも解いてあげるから、 探偵であり続けるから。ずっとふたりがけ」 発売日:2013-06-26 歌手:てにをは 作詞:てにをは 作曲:てにをは
ふたりが終わる時 私はいつもより笑ってた あたなはテレビを見てた ふたりが終わる時 子供の頃の話をした あなたの背中が遠くに見えた 置いてく 言えない言葉 「もうすぐ朝が来るね 遠くの空がにじんでる」 「すこしだけ 眠ろうか 昨日までのふたりのまま」 「ずっと忘れないように すこしこっちを向いてて」 「この手を伸ばしてももう 届かなくなるのなら」 ふたりが終わる朝は 思い出のにおいがした ふたりが終わる朝は ありふれた朝だった 発売日:1996-06-21 歌手:PRINCESS PRINCESS 作詞:中山加奈子 作曲:奥居香
明日に会える? 遠くを見れば 消えないひこうき雲 自由な場所へ飛んで行ったの 問いかけてみたけれど なんでだろう 懐かしいね こんな景色をいつか一緒に 何も言わずに眺め続けてた もう戻れない… きっとふたりの運命に 私の心が変わっても あの日の小さな思い出だけ 胸の中で輝いてるでしょう 言葉にしたら 本当のように 聞こえない想いもある 君の背中が温かいから 余計に話せなくて 静かだね やがて星を 浮かべた空が紺に染まるよ 時間とめたい 離れたくないと ただ願う今… 何も知らない頃でさえ 愛する気持ちは切ないと 予感にふるえる私がいた そしてついに 出逢ってしまったね きっとふたりの運命に 私の心が変わっても あの日の小さな思い出だけ 胸の中で輝いてる そしてふたりが忘れない 気持ちのかけらを抱きしめて やがて旅立ちの夜明けが来る 胸の中の涙熱いでしょう Believing you foreverI never forget you… 発売日:2005-11-23 歌手:美郷あき 作詞:畑亜貴 作曲:飯塚昌明
赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 発売日:1998-03-28 歌手:チューリップ 作詞:財津和夫 作曲:財津和夫
よく晴れた午後に ソファに横たわっている テレビだけ見ている あなたは罪だ いくつもの場面 衣装をまとってきたけど 透明な感触 私の罰だ ただ ふたりはどこか 恋人と違うから 今そばにいること 意味もなく愛しいよ よく晴れた午後に ソファに横たわっている 気がつけば居眠り いつものことだ でもこうしてふたり 隣にいることが きっと大事なことは 言葉にはできなくて 手が触れたら 胸が苦しくなる ただ ふたりはどこか 恋人と違うから 今そばにいること 意味もなく愛しいよ 発売日:2017-07-05 歌手:ナツ・サマー 作詞:Cunimondo Takiguchi 作曲:Cunimondo Takiguchi
怖いものは 何もない 欲しいものは 一つだけ 行き場などない この先に 時を止めたい いつまでも 輝く光探していた 僕らは惹かれあっていった 青さに身を任せたら もう振り向かないで 僕だけ見てて どこでも連れてって 二人ならどこでも生きれる気がしてたんだ 今しかない 痛みのない 居場所なんてここにはない 耳をすませて 聞こえた声を やっと見つけた 離しはしない 見せていたのは 全てじゃない 足りないものは 一つだけ 触れてみたい 孤独を知った 溺れてみたかった 深く深く 潜り込んでいった場所で 僕らは混ざり合っていた くだけてしまうその前に 鼓動を早めて 夢中でいて 僕から消えないで 特別なものなんて 二人に必要ないや 君のいない 君がいない そんな場所じゃ生きたくない 声にできずに 胸が痛いよ 今が重なる 手を見つめて 君のことだけ残して 逃げてしまうくらいなら 全て失くしてしまったとしても 守りたい 抱きしめていたい 一人になる時までなにができるかな 終わらないでとただすがった 二人ならどこでも生きれる気がしてたんだ 君のいない 世界が怖い 僕の居場所は君しかない かすれた声で 握りしめた 心のカケラを 離さないで 君に会いたい いつの日か 発売日:2021-03-03 歌手:とけた電球 作詞:岩瀬賢明 作曲:岩瀬賢明
こっそり抜け出して遊ぶ 悪い子供の様に こんなにどうしようもない 僕たちを何処に 捨ててしまおうかってこと タバコふかし ああ 僕ら 煙りになるのを待ってるだけ 友達でも恋人でも無く ルール違反でしょ? 何もかも壊れるくらいの ふたり kiss をして ああ いつの間にかに 失くしたナニカさえも 忘れてしまったのさ 僕ら滲んでくシルエット ああ いつかのふたりが 別の生き物の様 大人になったなんて ずるい ずるいよね 僕ら 昨日 今日 明日 誰か止めて お願いふたりを止めて 発売日:2002-03-21 歌手:一十三十一 作詞:一十三十一 作曲:一十三十一