二人して並んで歩くときは僕が車道側に立っていたいのに 気がつけばいつも君が僕を庇うようなフォーメーション 荷物くらいなら僕に持たせてよと受け取ろうとしてるのに 君と僕とで片方ずつを持って歩くローテーション 誰かが言うような 理想の恋人とは程遠い 鈍臭い僕なのに 一緒にいて笑っている君をずっと見つめてる 同じ高さで 同じ重さで 歩いていけるように 君は背伸びして 歩いてるから 可笑しくて二人で笑った 僕も猫背にして歩いた 「別れよう」心にもないことを 口にしたことがあったろう 儚なげで孤独を選んだジプシー 気取りの馬鹿野郎さ 君が傷付きながら僕といるなら 他の人を選ぶ方がいいと 何度君を一人きりにさせてしまっただろう 大事なことは 二人が今ここにいることで ちゃんと向き合えば どんなことも乗り越えていける気がしているんだ 抱きしめ合えば 君が背にした 背景を見渡せる その反対側を 君も見てたら 360°の世界 二人で見渡せる世界 片方ずつの荷物を君はずっと離さなかった その手をちゃんと握りたいから 身体を寄せ合わせた 愛しているよ 愛しているよ 会えないときもずっと 君の笑顔を 見つけるための 日々を歩いていたい 抱きしめ合えば 君が背にした 背景を見渡せる その反対側を 君も見てたら 360°の世界 二人で見渡せる世界 ずっとこの手を離さない 発売日:2016-11-16 歌手:高橋優 作詞:高橋優 作曲:高橋優
今日はバレンタインデー いつになく寝覚めの悪いGOOD MORNING あいつは今頃どっかで誰かを待ち伏せる ほんのちょっと前まで 君だけにゃ モテる 俺だったのに 今日もひとりで自転車はしらせる 休み明けのMONDAY 風邪ひくなよ今頃って声かけて 友達同士に戻ったよな顔してるけど けど妙なもんで 離れるほど LOVE YOU MORE 今なら前よりは素直になれるから チョコはもうあげたかい? 新しい恋なら実るといいねって 心にもないことを 言ってみるけど No No No こんなに辛いものならば あの日の俺を悔やむべきなのに こぼれてくるのは みじめな タメ息 放課後を待って 仲直りしてくれよって声かけて 自転車おして 黙って君の横 歩くけど 君はチョコ出して「あげるけど義理チョコよ」 返事もできずに僕はまだ黙ったまま 雨の日のSUNDAY ジャイアントパンダ見にいこうって声かけて 無理矢理君を連れ出してデートに誘うけど 君ははにかんで そのしぐさがとっても素敵 君をのっけて自転車はしらせる 君をのっけて自転車はしらせる 君をのっけて自転車はしらせる… 歌手:Jackson vibe 作詞:グローバー義和 作曲:グローバー義和
心にもないことを あなたに言ったのよ 「さよなら」だなんて 言える筈ないのに 好きになる程 別れがつらくなるから わざと子供みたいに こわしてしまう さよならなんて言えない 私はあなたを 愛しすぎてることに とまどうだけなの 人生はゲームだと あなたは言うけれど うたがいがあれば 愛は傷つき終わるの いつかあなたに しあわせと言える時まで 私何度泣いても はなれはしない 愛はジグソーパズル 笑いと涙が 背中合わせのままで 私をまどわせる さよならなんて言わない だからもういちど 愛しているよときかせて 私をみつめて 発売日:1986-04-21 歌手:五輪真弓 作詞:五輪真弓 作曲:五輪真弓
そんな目で見つめないでよ 玩具でも道具でもないし 力ずくで壊しちゃう前に ゴメンナサイが先でしょう?ねえ? そんなところから何ができるの? 私のことなど知らない癖に 汚れきった真っ黒な手で 明るい未来 血肉に変えるの さんざん聞かされたんだ 優しい顔して 心にもないことを 教育方針通り 権力という名の暴力を ナメてます どうせ街の明かりが一つ消えても 誰も気づいてはくれないとわかって飛び出したんだ これ以上何を奪えば 大人で これ以上何を押さえつければ いられるの? 発売日:2013-05-01 歌手:THE KIDDIE 作詞:揺紗 作曲:THE KIDDIE
平気な顔で人を傷つけている 思いこみでも そう だって 人の本当の 心は わからない どうして ぼくは うそをついてしまうだろう? いともかんたんに もう どれもぼくの本当の 姿か わからない 耳をふさいでも きこえる 楽にはならない 胸の音 答えに悩む 宿題を ぼくは いつのまにさずかったのだろう 今 誰に 伝えよう しるしのない気持ちを 笑いながらしか言えない 人にならないように 月さえも 見はなす 遠距離の孤独を 自分にたとえることでしか いやせないなんて 人の言葉の奥が見えてしまうから 多分 本当に ぼくは 人をきらいには なれないと思う まちがうこともあるだろう 心にもないことを言って 答えに悩む宿題を いつも書きかえながらいるんだろう 今 誰に教えよう 居場所のない気持ちを つめたいことしか 言えない ぼくではないことを 月の影 かくれて わからない孤独が せつなに人を求めて ふりむいているのに 自分にたとえることでしか いやせないなんて 発売日:2007-10-24 歌手:熊木杏里 作詞:熊木杏里 作曲:熊木杏里
いつから? 悪循環という 扉を 開いたの 自分を見失い 不平不満の日々 夢が遠ざかってくようで 眠れない夜(よ)が また俺を狂わすんだ 都会(まち)の風が冷たい All My Life, All My Dreams ここから 抜け出したいよ All My Life, All My Dreams 出口がまだ 見えてこない ギラギラ 眩しすぎる夢に 焼かれて 墜ちてゆく イカロスみたいだね おどけてみせるキミ 翔ぶのをあきらめちゃえば 楽になるよね 心にもないことを言って 悪あがきをさせて All My Life, All My Dreams どこまで 付き合う気だよ All My Life, All Your Dreams? 二人でまた 始めようか All My Life, All My Dreams ここから 抜け出せそうだ All My Life, All My Dreams 出口がいま 見えてきた All My Life, All My Dreams どこまでも 付き合ってくれ All My Life, All Your Dreams? 二人でまた 走り出そう…… 出口がいま 見えてきた All My Life 二人はきっと できるから 発売日:2013-12-18 歌手:DEEN 作詞:池森秀一・樹林伸 作曲:田川伸治
女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい 女なんてものは 心にもないことを 平気で言うと人を悟してる あなたが哀しい 笑ってごらんなんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いてもどうにも ならないけれど 笑ってもあなたは 帰らないじゃないの 女なんてものは 愛などほしがらないと 笑いながら 言うようになった あなたが哀しい 女なんて奴の 涙は 売り物だと 泣いてる人を 指さして言う あなたが哀しい 忘れていればなんて 言い方を あたし これから 信じないわ 呼んでも どうにも ならないけれど 忘れてもあなたは 帰らないじゃないの 笑ってごらん なんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いても どうにもならないけれど 笑っても あなたは 忘れても あなたは 帰らないじゃないの 発売日:2001-03-28 歌手:中島みゆき 作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき
そしてまた空が落ちて 何もかもなかったことになるでしょう きっとまだ足りないから あと少し退屈が続くでしょう 枯れないように水を与えよう 花は育たないまま 滲まぬように穴を開けよう 全て ここはまるで 語り尽くされた 神話のよう 本当はまるで 食い尽くされた様 時には手を伸ばして 触れたくなってしまって その罪も罰も 背負えるほどきっと 強くないから 蟻のように列を成して動く様を見る 数えたら有意義?or無意味? 心にもないことを考えて立ち止まる 心なんて持ってないけど 苦しまぬように毒を与えよう 想像できないまま 届かぬように枝を落とそう 知らないまま どうしようもないほど 体は冷え切っていて 難しいことじゃないのに 息苦しい ここはまるで 語り尽くされた 神話のよう 本当はきっと 知っているから だから今 光を 目に涙を 心に花を 誰もが望む 退屈な神話を 時には手を伸ばして 触れたくなってしまって その罪も罰も 背負えるようにきっと 強くなるから どこまででも 強くなるから 発売日:2017-05-24 歌手:+α/あるふぁきゅん。 作詞:毛蟹 作曲:毛蟹
THURSDAY'S NIGHT 騒ぐには相応しく 相応しくない夜 THURSDAY'S NIGHT 眠らなきゃいけないよ いけない夜なのに ああ THURSDAY'S NIGHT 休むにも許可がいる 許可は下りないのに THURSDAY'S NIGHT 心にもないことを ないことを言わなきゃ 木曜日は憂鬱だな 一つくらい飛ばしたっていい 行きたくないな やりたくないな 会いたくないな めんどくさいな THURSDAY'S NIGHT 行きたくないな やりたくないな 会いたくないな めんどくさいな THURSDAY'S NIGHT おやすみ おやすみ 発売日:2017-11-29 歌手:THURSDAY'S YOUTH 作詞:菊地玄 作曲:篠山浩生・菊地玄
心もとない夜に負けそうなときや 言葉の力さえも頼れないときは 自分の声を聞いてみよう 本当のその声を 信じる勇気が答えになるから 飛び立つための助走を どこまでも続けてみよう その先に見える景色はいつも新しい 導くための序奏は 誰よりも自由でいよう 未来はいつだって始まったばかり 心にもないことを言ってしまった後に 心が痛んだのは理由がある 自分の手で確かめよう 恐れることはない 迎える希望が合図になるから 羽ばたくための序章と いつまでも笑っていよう その後に残る足跡はいつも美しい 始めるための序奏は 何よりも自由であれ いまこの瞬間が輝きはじめる 飛び立つための助走を どこまでも続けてみよう その先に見える景色はいつも新しい 導くための序奏は 誰よりも自由でいよう 未来はいつだって始まったばかり いまこの瞬間が輝きはじめる 発売日:2018-02-21 歌手:半崎美子 作詞:半崎美子 作曲:半崎美子