次の季節を迎えようとして居る 其の扉を開けば 風立ち吹き抜ける
永遠の後先 遠ざかる其の影を 祈るように見送る事しか出来ない
餞の代わりに 責めて此の歌声を 高い壁に心挫けても眠れる様に
雑踏の中で誰が為に鐘は鳴る 其の瞼を閉じれば 途惑い行き去りぬ
万緑の太陽 解けて行く其の影に 気遣わしく 手を振る事さえ出来ない
専心 恐る恐るでも 一歩 踏み出せば 屹度 違う景色に出逢える筈さ
永遠の後先 焼き付けて其の姿 宇宙に昇り 見守り続ける星に成る
次の季節を迎えようとして居る 其の扉を開けば 風立ち吹き抜ける
永遠の後先 遠ざかる其の影を 祈るように見送る事しか出来ない
餞の代わりに 責めて此の歌声を 高い壁に心挫けても眠れる様に
雑踏の中で誰が為に鐘は鳴る 其の瞼を閉じれば 途惑い行き去りぬ
万緑の太陽 解けて行く其の影に 気遣わしく 手を振る事さえ出来ない
専心 恐る恐るでも 一歩 踏み出せば 屹度 違う景色に出逢える筈さ
永遠の後先 焼き付けて其の姿 宇宙に昇り 見守り続ける星に成る