「チョコレートが嫌いなの。」あなたの言う淋しげな口癖 舌先で溶けてしまう言葉みたいだからと 昼下がり 喫茶店 煙草を燻らせてる僕は コーヒーに写ってる表情にハッとした あぁ また思い出していた もう聞けない口癖を あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 本当は気付いてた、僕の言葉を待っていたこと チョコレートが嫌いなのはさ 僕も同じだったんだよ 銀紙を噛んだような 甘い台詞は嘘っぽくて ドアベル カランとなるたびに 振り向いては 探してる あなたのその笑顔も その涙も 見当たらない 今ならば 言えるのに この溶けないあなたへの想いを たった今遠く 君の声遠く 貯まった手紙 叶わない約束 捨てられない写真 消えない 声 あなたに会いたくなる 会いたくなる そんな時は チョコレート一粒食べてみる 食べてみる あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 叫んでも 叫んでも ほろ苦い思い出は消えない 発売日:2014-12-10 歌手:藍坊主 作詞:藤森真一 作曲:藤森真一
孤独 不安 嘘 偽り その証 赤い塊 これはサイン あたしはロンリー ねえうまく甘えられない 子供じゃないの かっこつけたい 偽って見栄はって 「うらやましい」ってもっと言って 派手に着飾って演じるほどに空っぽになっていくみたい 無理してる嘘だらけ 抱きしめられてもまだ寂しい 雑踏に紛れ込んで 新しいあたし演じて ほんとのあたしは誰だっけ? 追いかけるほど遠くなって うまく騙せてるなら「いいね」 嘘ばっかりみんな嫌いで あたしはあたしになりたくて 叫んでも叫んでも 叶わない誰もあたしを振り返らない かまってよ ほっとかないでもう 疲れるまであたしと遊んで 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたしを隠して 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたし君だけは綺麗って言って 欲しい、欲しい、欲しい、欲しい 自分なりの「幸せ」自分だけの価値観で 比べたくないのにまた (はあ) あの子を羨ましく思う 大好きって言われたって寂しいの ほんとうに繋がり合ってるの? 疲れきった顔 ひきつる笑顔 あたし君にどんな風に見えてる? ナイフで心切り裂いて 見えない影振り回され 怯えながら歪んでく 大事なもの見失ってく 仕事もしてる恋もしてる 大人なりに楽しんでる でも満たされないこのハートもう! 退屈で退屈で 早く迎えに来て強く抱きしめて 空仰いで 街睨んで 逃げ出すわけにいかないから耐えてる 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたしを探して 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたし君だけは綺麗って言って 欲しい、欲しい、欲しい、欲しい 叫んでも叫んでも 叶わない誰もあたしを振り返らない かまってよ ほっとかないでもう 疲れるまであたしと遊んで 叫んでも叫んでも 叶わない誰もあたしを振り返らない かまってよ ほっとかないでもう 疲れるまであたしと遊んで 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたしを隠して 赤いリップスティック唇に纏う ほんとうのあたし君だけは綺麗って言って 欲しい、欲しい、欲しい、欲しい 発売日:2015-11-25 歌手:加藤ミリヤ 作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
さみしくないですか いじけていませんか 広い街のはずれ 私はひとりです 疲れていませんか 笑顔は元気ですか 強い時ばかりじゃないでしょ ねえ すくっても すくっても こぼれ落ちてしまう 夜通し泣いてみたって何も変わらない 命より大切な人に出会えたのに 叶わぬこの想い ぶらさげたまま 悲しみじゃなくて 怒りでもなくて 体が震え出して私は壊れそう 叫んでも 叫んでも 答が聞こえない それでも つまさき立ちで探し歩くよ 愛しても 愛しても 無駄なことでしょうか 私 見つけたから そう決めたから 小さな声でも 大きな声でも 伝える気持は死ぬまで連れて行く すくっても すくっても こぼれ落ちてしまう 夜通し泣いてみても何も変わらない 命より大切な人に出会えたのに…… 発売日:1994-06-22 歌手:橘いずみ 作詞:橘いずみ 作曲:橘いずみ
SILENCE IS GOING ON 街は HOLLY NIGHT 誰か待つ 少女の笑顔 あんな季節が あったんだねと 白いため息 お前はついた キャンドルライト 窓にきらめく 想い出が 心ゆれてる 人目をさけて 交わした口づけ 見上げた夜が 涙ににじむ ah 抱きしめた 腕のつよさから あたためてきた 夢が消えてゆく どうすれば いいのかも わからないよ 最後だと 言いだせなくて 俺だけが とり残される 強がりばかり 捨てきれなくて お前の声が 聞こえなくなる ah 降りしきる 雪のしずけさに ah 痛いほど 胸がさむいのさ 叫んでも 叫んでも きっと遅い ありがとうと ささやいたお前 小さな背中 街に消えてゆく なにひとつ やさしさも わからないよ ah 降りしきる 雪のしずけさに ah 痛いほど 胸がさむいのさ 叫んでも 叫んでも きっと遅い SILENCE IS GOING ON 街のざわめき 声にさえ ならない SAY GOOD BYE 発売日:1996-08-20 歌手:HOUND DOG 作詞:大友康平・松井五郎 作曲:八島順一
マリー 悲しき恋の旅人 いつも空をみつめてた 見えない翼があると信じて 叫んでも 叫んでも 振りかえらないまま マリー 悲しき恋の旅人 真夜中にドアをたたく ガラスのかけらを握りしめてた 抱きよせて 抱きよせて その涙 拭いても マリー どこへ行くのさ マリー ひとりぼっちで マリー 悲しき恋の旅人 マリー どこへ行くのさ マリー ひとりぼっちで マリー 悲しき恋の旅人 この街を出たと聞いた 風の噂さえ今は途絶えた 遠くまで 遠くまで 飛び立って行ったよ マリー どこへ行くのさ マリー ひとりぼっちで マリー 悲しき恋の旅人 発売日:2004-03-17 歌手:チェッカーズ 作詞:藤井郁弥 作曲:鶴久政治
いつでもぼくのそばにいて この手を握りしめていて ぼくがどこにもいかないように このままずっと放さないで 本当は君も気づいてるよね 離れる時が訪れること 寂しさでぼくたちが壊れないように その先に乗り越えた未来があると 信じていたい、誓いあいたい 道に迷わずに、歩いてきたい ひとりで待ち続けるのは たやすいことではないけど お互いきっと知っているよね たぶん上手にやれること 永遠、それはどんな時でも 疑わないで寄り添う心 叫んでも叫んでも、届かないような 不安とか戸惑いに負けないように 会いたくて、会いたくて仕方ない日も すれ違い、見失いかけそうな日も 君が悲しくならないように ぼくも笑うから、微笑んでいて 君が悲しくならないように ぼくも笑うから、微笑んでいて You'll be there for me I'll be there for you Always believe me Always believe you 発売日:2016-04-06 歌手:FTISLAND 作詞:LEE HONG GI・Kenn Kato 作曲:HONG'STOWER
言葉は時として 刃となって 大切なひとにも 無闇に斬り掛かる また繰り返したの バカな過ち…ひとつ 戻すことのできぬ 離れてゆく気持ち ホントに心から 大切だった あなたを傷つけ 何をやっているの? 近すぎて見えなかった この距離 悔やんでも悔やんでも もう戻れない 深く斬り込んでいる 見えぬ傷の痛みを 癒すこともできず 離れてゆく気持ち ひとりになったいま 心は何故に あなたを求める 息さえ出来ぬほど 近すぎて見えなかった この距離 叫んでも叫んでも もう届かない いっそのことわたしは 貝になってしまいたい 言葉の刃を 強く抱えながら 沈んでいきましょう 深い海の底へ 発売日:2007-11-14 歌手:KinKi Kids 作詞:紅茉來鈴 作曲:紅茉來鈴
逢えば逢う程 苦しいと 背中を向ける 肩が泣いてた あの時追いかけ 抱きしめてたら 二人は一緒に なっていたのか 悔やんでも 悔やんでも 却(かえ)らない 神戸港は涙雨 あなたは遠い人妻(ひと) 二人出逢った この店で 面影傍(そば)に 酔いしれている ドアーが開(あ)くたび もしやと思う 未練な男に 風も冷たい 愛しても 愛しても 却(かえ)らない 神戸元町涙雨 あなたを奪いたい 馬鹿な男と 笑うよに 遠くで汽笛 鳴いて響くよ どんなに自分を 責めてみたって 二人の絆は 切れてしまった 叫んでも 叫んでも 却(かえ)らない 神戸港は涙雨 あなたは遠い人妻(ひと) 発売日:2016-05-18 歌手:黒木じゅん 作詞:悠木圭子 作曲:鈴木淳
唇に指を あてる仕草に 言葉遮られ 高鳴る鼓動 悪戯な素振り 君のペースに 迷い酔わされ 月夜に踊る 求め過ぎると消えてゆく この手にすれば冷めてゆく 今宵も君にすがりつき 行き着く先は夢の中 愛しても愛しても こぼれ落ちて 見つめても見つめても 遠ざかる 抱きしめてキスしても 虚しさだけ 僕だけを残してゆく 会う度に変わる 君の魅力が 忘れられなくて また抱きしめる その瞳(め)はどこを見ているの? 心は今どこにあるの? ガラスの笑顔の裏側 どんな哀しみ隠してる? 叫んでも叫んでも 届かなくて 探しても探しても 見つからない 壊しても壊しても 君だけのぬくもりが残っている 愛しても愛しても こぼれ落ちて 見つめても見つめても 遠ざかる 抱きしめてキスしても 虚しさだけ 僕だけを残してゆく 叫んでも叫んでも 届かなくて 探しても探しても 見つからない 壊しても壊しても 君だけのぬくもりが残っている 発売日:2009-07-15 歌手:小池徹平 作詞:小池徹平 作曲:小池徹平
どうしてもっと優しくなれなかったんだろう ふたり二度と会えなくなること分かっていたのなら あの日 腕を掴んで泣きじゃくった君の 涙さえ拭えなかった僕の弱さを許して欲しい ひとり 人ごみに消えてく 君の後ろ姿が離れないままで 胸を締め付ける どんなに 叫んでも 叫んでも 届かない声 愛すれば 愛すほど 遠くなるよ 君を失ってはじめて この愛の重さに気がつくなんて どうしてもっと素直になれなかったんだろう 冷めきった日常で君だけが温もりくれたのに いつも待ち合わせてたあの交差点に 立ちすくんで君の面影を気づけば探している もしも やり直せたのなら 君の不器用さも そのわがままさえも 受け止められるよ どんなに 祈っても 祈っても 叶わない願い 求めても 求めても 遠くなるよ 君がくれたものすべてが 愛だった そのこと 気がついたんだ ねえ ひとは過ちを繰り返すことでしか 大人にはなれないなんて どんなに 叫んでも 叫んでも 届かない声 愛すれば 愛すほど 遠くなるよ 君を失ってはじめて この愛の重さを知った 祈っても 祈っても 叶わない願い 求めても 求めても 遠くなるよ 君がくれたものすべてが 愛だった そのこと 気がついたんだ 愛だった そのこと 気がついたんだ 発売日:2012-05-30 歌手:CODE-V 作詞:平義隆 作曲:平義隆