何故ふたり めぐり逢えたのか 命が花ひらく 奇跡のなかで 指をすべらせ とてもきれいと いわれるたびに華やぐわたし ああ あなただけ あなただけ あなたがいとしくて しのび逢う雨に濡れながら かわすくちづけ 愛がせつなくて… 愛がせつなくて… 咲き匂う バラの花たちは 短い秋の日を楽しむように 甘いかおりに 吐息からませ 抱かれる今が ただうれしくて ああ あなただけ あなただけ あなたがいとしくて 人生に別れ来る日まで いつも変わらぬ 愛のくちづけを… 愛のくちづけを… ああ あなただけ あなただけ あなたがいとしくて しのび逢う雨に濡れながら かわすくちづけ 愛がせつなくて… 愛がせつなくて… 発売日:2009-12-02 歌手:逢川まさき 作詞:たかたかし 作曲:森田公一
別れないでと 抱きしめて 愛してくれた あの人は 白い夜霧に 消えたまま 淋しく今日も 求めてうたう 甘い京都の夜は ふけてゆく 「ばかだなあ、 どこへ行っちゃったんだい。 君の、君の、シャネルの匂いが、 いつまでも、消えないんだ…」 聞かせておくれ 今一度 優しいあなたの ささやきを 祇園の雨に 濡れながら シャネルの人を せつなく今日も さがす京都の夜は ふけてゆく さがす京都の夜は ふけてゆく 発売日:2008-11-19 歌手:愛田健二 作詞:秋田圭 作曲:中嶋安敏
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー 濡れた舗道には ゆれる灯が 何故か切なくて なんにもいらない 二人だけの夜 かわす瞳が囁く アイ・ラブ・ユー ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー ムムム… オー・イエス ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー 雨に濡れながら かわした瞳に 心はときめく このしあわせこそ 二人だけのもの 愛のしるしをちかう アイ・ラブ・ユー ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー ムムム… オー・イエス このしあわせこそ 二人だけのもの 愛のしるしをちかう アイ・ラブ・ユー ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー ムムム… オー・イエス…… 発売日:2009-09-16 歌手:青江三奈 作詞:鈴木道明 作曲:鈴木道明
手をつなぐ子供達は 黄昏が恐いのか オレンジの空 確かめて 家へ急ぎ足 君は何処へ向かうの 黄昏は過ぎたのに 貝の風音信じてる レールの向こう 通る街並は 悲しい顔だけど 人が集まれば やさしい森さ いつだって 高く高く 夢はるか どれも 本気だったよね 忘れたわけじゃないさ 使わなくなっただけ 胸の戸棚を開いたら こぼれ出る遠い日 屋根に腰をおろして 想い出してごらんよ 涙が熱く感じたら まだ遅くない 雨に濡れながら 歯をくいしばるより 後振り返る それが大事な時もある 高く高く 夢はるか どれも 本気だったよね 声を上げて 泣きたくなるよ 悲しみの数 減らしても 懐かしさ 増えるから 高く高く 夢はるか どれも 本気だったよね 高く高く 夢はるか どれも 本気だったよね 発売日:2001-08-22 歌手:ASKA 作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼
壁づたいに君と歩いた 手をつないで雨に濡れながら ふたりだけの Bridal Ceremony この国で君と結ばれた 壁の落書きを見つめて この国の憂鬱を想うとき 大聖堂の鐘 鳴り響く 君への愛を確かめるように Silent City, West Berlin 崩れさった幻想のファシズム 壁に遮られた It's only Freedom 歴史は今は何も語らない 時は流れても 痛みは消えない それぞれの心に 人の罪として ブランデンブルグ・ゲートに君は何を想う ふたりは黒い瞳の異邦人 甘いノスタルジアは過去への訣別 優しい Kissは未来への希望 Silent City, West Berlin 誓うよ この愛のすべてを 自由な時代に巡り逢えた ふたりに 歴史は今は何も答えない 時は流れても 傷痕は癒えない それぞれの街の哀しみの記憶として 無名戦士の記念碑に 揺れている蒼い炎は 苦しみなのか それともプライドか 偽りの過ちの Memorial Silent City, West Berlin 崩れさった幻想のファシズム 壁に遮られた It's only Freedom 歴史は今は何も語らない 時は流れても 痛みは消えない それぞれの心に 人の罪として 壁づたいに君と歩いた 手をつないで雨に濡れながら ふたりだけの Bridal Ceremony この国で君と結ばれた 異国の教会での誓い ふたりだけのウェディング・ベル 赤い海に浮かぶ 自由の島で Silent City, West Berlin 発売日:1992-04-29 歌手:THE ALFEE 作詞:高見沢俊彦 作曲:高見沢俊彦
白い羽が堕ちいく 未来まで書き換える雨に濡れながら 涙と混ざり合って 逃げ場所を失った悲しい横顔 空想に描いた明日は 欲しがるほどに遠ざかって 胸の奥を吹き抜けていく 冷たい風に心閉ざす 見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて 張りつめた紅い糸 希望まで奪い去る雨に濡れながら 何度もたぐり寄せた 掴んでは失って それでも求めて 空想に描いた最期は 近づく度に遠ざかって 胸の奥沸き上がっていく 熱い鼓動に心決める 見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて それでも遠いいつか 疲れ果て 朽ちるのだろう 無限を信じていた 人の群れ 見放すかのように 見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて 見上げればそこに 儚く浮かぶ 全て知り尽くす太陽 とめどなく今も 溢れ続ける 想いをどうか導いて 歌手:Angelo 作詞:キリト 作曲:キリト
いつからそんな風に 危うさを着飾って 何かを言いたげな目をしては逸らす 抗えない予感が 突然訪れた 臆病すぎた少女は 逆らわなかった 男は眺めて楽しんだ 若さの速度で君は変わりゆく 傘はいらないと君は 街へ消えた 肩の荷が下りたようで 追う気もなかった 出来上がったものには 特に興味がないんだ 定まらない心と 柔らかな素肌 愛の真似事はここまでさ 若さの終わりをここで見送ろう 傘はいらないと君は 街へ消えた 肩の荷が下りたようで 追う気もなかった 雨に濡れながら君は 過去を捨てた ただそれを眺めてた 傘もささずに 発売日:2014-11-19 歌手:中田裕二 作詞:Yuji Nakada 作曲:Yuji Nakada
思い出の海へ サヨナラ言いに来たんだ 見慣れた景色と潮の香り流れる 隣で笑う声が 聞こえた気がした 彷徨う心は雲のように ただ浮かぶよ 涙のメロディー 波の音は切なき調べ歌う 夏の夜空の刹那に咲いた花 遠い夢だけど 君去りし夏よ もう一度だけ もう一度だけ メロディー 人混みで前に進めない帰り道も 雨に濡れながら 幸せを感じてた 何が僕らに足りなかったのだろう 君への想いは確かなものだったよ 涙のメロディー 風の匂い 今もあの日のまま 寄せては返す波よ まだ少しここにいたいんだ 君去りし夏よ もう一度だけ もう一度だけ メロディー 君がほら 僕にくれたもの この海のように広く温かい心 ずっと ずっと 忘れない 涙のメロディー 波の音は切なき調べ歌う 夏の夜空の刹那に散った花 胸で輝いて 君去りし夏よ もう一度だけ もう一度だけ メロディー 発売日:2009-02-25 歌手:DEEN 作詞:池森秀一 作曲:山根公路
生まれて初めて 絆を契り 命を預けた 人でした だから逢いたい 夢でも一度 あなたあなたを 忘れはしない 無情の雨に 濡れながら 越後水原(すいばら) たたずむ白鳥(とり)よ 悲しい別れを 二人で決めて 一人の暮らしも 慣れました 今も私は ほんとはずっと あなたあなたに そっと触れたい 身を切るほどに 切なくて 越後水原(すいばら) 涙も凍る 運命(さだめ)に散らした 私の花は 春だと言うのに 咲きません 誰もこの世で 愛せはしない あなたあなたに いつでも一途 思いは遠く 駈けてゆく 越後水原(すいばら) 飛び立つ白鳥(とり)よ 発売日:2016-03-29 歌手:水森かおり 作詞:伊藤薫 作曲:弦哲也
波打つ夕立のプール しぶきを上げて 一番素敵な季節が もうすぐ終わる 「時が止まればいい」 僕の肩で つぶやく君 見てた さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ 瞳に君を焼き付けた 尽きせぬ想い 明日になればもうここには 僕等はいない 巡る全てのもの 急ぎ足で 変わって行くけれど 君を愛してる 世界中の誰よりも 言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ 今も ごらん 最後の虹が出たよ 空を裸足のまま駆けて行く どうぞ変らないで どんな未来 訪れたとしても さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ さよなら夏の日 僕等は大人になって行くよ 発売日:1999-06-02 歌手:山下達郎 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎