私たちてにした 12の音階が 現実をのせてね 響き合っているから 辛くても ためらう 耳を今すませて 想いを吐き捨てる 場所をここに見つけて そして誰かの声をその胸に受けとめ 想い寄せ合ってゆこう our sound ねぇ 君の苦しみや怒りを音にのせて our sound ねぇ 君の弱さも そう迷いさえも私に聞かせて 私たち手にした12の音階が 夢をめぐらせてね 奏で合っているから 独りきりじゃいられそうもないときには この音を頼りに 気持ちをたぐりよせて そして誰かと想いが重なり合えた瞬間 愛が見えるよ our sound ねぇ 君の喜びや希望を音にのせて our sound ねぇ 君の強さも そう情熱までも私に聞かせてよ 発売日:2003-10-15 歌手:愛内里菜 作詞:愛内里菜 作曲:corin.
悲しくて闇雲な引力が抱きよせる 嘆いている誰かの声を糧にして生きている こっちにおいでよ 孤独の独り言 泥水のメロディー 宇宙に注ぐ 彼女は彗星のように逆らって 跳ねて笑う 汚れても洗われても 土に還るだけ こっちにおいでよ 孤独の独り言 泥水のメロディー 宇宙に注ぐ 夜に掴まれて 黒く染まって落ちる 朝に洗われて 跳ねている 生きている 生きている 生きている 発売日:2011-06-22 歌手:a flood of circle 作詞:佐々木亮介 作曲:佐々木亮介
バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ ぬけがらの街のすみで生まれた情熱が 最期の旅に出たんだ 南へと行ったんだ バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ 一人きり部屋のすみで生まれた情熱が 誰かの声を聞いたんだ 確かに聞いたんだ いつでも あの空の向こう側で生まれ続ける情熱が あの日と同じように あの日と同じように バンドを組んでいるんだ 素晴らしいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ 発売日:2011-06-08 歌手:andymori 作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
「ひょっとしたら皆ひとりぼっちで 歩いているんじゃないかな」 背負い込んだ寂しさを 打ち明けるわけも無く またいくつもの背中が遠くなる 愛想笑いだけは上手くなってさ 大人にはなれたけど 僕が描いてたのは そんなものじゃないんだよ もっと強くて優しいはずの温もり 誰かが差し伸べてくれてる その手を握る勇気が僕にあるかな ささいな何でも無い距離が ちっぽけなこの心をいつも試してる 涙のかずだけ 笑顔があるんだ そう わかってるはずなのに 君の前では なぜか強がるよ まだ素直にはなれなくて 悲しい出来事も 嬉しい出来事も そう つながれたらいいのに そうやって 僕らは ひとつひとつね 心を 拾っていくんだ 失敗も裏切りも嫌なニュースも ごちゃまぜに胸ふさいで 見えないふりしたってさ そりゃ生きていけるけど でも僕はまだ逃げたくはないんだ どしゃぶり 崩れていく雨が また誰かの声をかき消していくよ そこには困った顔をして 僕と同じ寂しさを抱いた君がいる 正しい“答え”なんて わかるわけないけど そう あきらめたくはないんだ だって君がいて だって僕がいて 心は 求めているんだ 「わかりあうってことは ゆるしあうってこと」 “迷い”や“不安”でさえ僕らの“いちぶ”なんだよ ひとつ ひとつの涙を ちゃんと覚えておこう ほらまた君と 笑いあえたら 笑顔のかずだけ 涙があるんだ そう わかってはいるけど からした声で 何度も伝えるよ 君だけには届いてほしいから 泣いてくれるなら 笑ってくれるなら そう 強くなれる気がするよ そうやって 僕らは ひとつひとつね 心を つないでいくんだ 発売日:2009-11-11 歌手:いきものがかり 作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
SNS 午前2時 深夜のアスファルト 裸足で立つ BGMは砂嵐 眠れるまで手を握ってて 明日の朝は7時起き 真夜中にどんなに泣きじゃくっても 安心なんてできないまま たどり着いた窮屈なベッド 誰かの声をきいてる イヤフォンから漏れてる きっとこのまま眠りにつく 寂しさ全部なすりつけて 煙草の煙でむせてるあたしの背中を優しく抱きしめて 苦いのは全部あたしが食べたげる 世界の全部が敵だったとしてもきっとあたしを守ってね 今日も明日もきっとあんたを愛せる SNS午前2時 深夜のコンビニでアイスを買う BGMが からまわり 鍵かけるまで手を握ってて 少し冷めた 心の隙間 安心なんてできないまま たどり着いた窮屈なベッド あんたの気持ちでむせてる私の背中を優しく抱きしめて 痛いのも全部私が食べたげる 世界の全部が敵だったとしてもきっと私と眠ってね 今日も明日もきっとあんたを愛せる SNSに愛なんてどこにもなかった コンビニに愛なんておいていないよね 知ってる BGM どこまでいっても そのまんま さみしいかなあ どこにも愛なんかおいてないね 安っぽいね 寂しいよね 煙草の煙でむせてるあたしの背中を優しく抱きしめて 苦いのは全部あたしが食べたげる 明日の世界が敵だったとしてもきっと私を守ってね 今日も明日もきっとあんたを愛せる 煙草の煙でむせてるあたしの背中を優しく抱きしめて きっとねずっとねあんたのこと愛せるね 発売日:2016-11-30 歌手:sympathy 作詞:sympathy 作曲:sympathy
君がうらやましいよ 僕にないもの持っているから そんな風に比べてしまう ふわふわ 年頃です 立ち止まっても近づいてくる 大人の階段がもどかしい 今はお願いもう少しだけ 遠回りさせてよ 驚いたな よく似合うよ 髪を切ったんだね まるで僕が目の前にもう一人現れたみたい 僕は君になりたいのに 君は僕になりたいのにさ 誰かの声が邪魔をして 素直になれないよ 雨に打たれた放課後や 並木道の帰り道とか 同じ景色なはずなのに 僕らには違って見えるのかな 君がうらやましいよ 僕にないもの持っているから 手を伸ばせば届くのかな 背伸びをしたくなる 逃げることできないルールが じわじわ体を重くさせる いつ、どこ、誰 決めたのかな 好きな風にしたいのに 君の手をとり 街に出るよ 誰も触れないように 大丈夫さ 不安でも 同じ空気を吸ってやる 僕は君になりたいのに 君は僕になりたいのにさ 誰かの声が邪魔をして 素直になれないよ 君の涙見たくないよ だから僕がそっと隠すよ 募る想いがあるのなら 僕宛に手紙でも書きなよ みんなと違ったら 普通じゃないって思うのかな けれど だけど でもね みんな違うから 普通じゃないは 普通だよ そんな気持ち 聞こえるかな 幾つもの声が行き交う 憧れという名の交差点 誰もが何かを求めて ふわふわ 年頃です 僕は君になりたいから 君は僕になりたいからさ 誰かの声を聞きながら 今素直になるよ 見える景色は僕だけの そして君だけの宝物 そろそろおうちに着くけど もう少し遠回りしようよ 発売日:2011-05-11 歌手:UNISON SQUARE GARDEN 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
月の果てまで逃げ切ってやる 君の細い手を導いて この空もやがて雨になる 全部流してよ ラララ 思い返すんだ ふっと 何も無い様な日々を 時間もて余して 妙に懐かしいって ねえ、ずっと前に君が 行きたいって言った あの場所にいつか行こう どれくらい時が経てば 新しく生まれ変われるだろう 迷うぜ迷うぜ君 道づれ 月の果てまで逃げ切ってやる 君の細い手を引きずって 結末も知らないストーリー 続き教えてよ ラララ 遠く犬が鳴いた 誰かの声を聞いた じっと息を殺して 気配悟られないように 全てが片付いて ほとぼりも冷めたら 陽のあたる場所へ行こう もう二人戻れない 同じ手を汚した共犯者 暗がりかざした手で 探すよ 最後のお願いさ神様! 迷える僕らを見逃して この雨で汚れた二人を 洗い流してよ ねえ サヨナラ 月の果てまで逃げ切ってやる 君の細い手を導いて この空もやがて雨になる 全部流してよ ラララ 発売日:2008-11-12 歌手:スネオヘアー 作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二
かじかんだ手を 離せないまま 「元気でね」って言った 卒業の日 あの時見えた 桜並木を 今もあなたは覚えていますか? 潰れた鞄を置いては 私を抱きしめてくれた 苦しくて 嬉しくて 何も言えずにいた 空に舞い散る夢 今も追いかける 桜の花びらに そっとあなたを思った あの頃の私 がいた 息を切らして 駆け抜けてきた あなたを忘れる為じゃないけど これで良かったと 誰かの声を 今も私は待っているのかな 二人でいればそれだけで 幸せだと思えたのに 迷ってた 悩んでた あなたを傷つけた 巡る季節の中 街の片隅で 散りゆく花びらに そっとあなたを思った あの頃の二人がいた 白く染まってゆく 二人のアルバム めくるページの中 いつもあなたがいたから 愛を見つけた時 遠くのあなたに 「今も元気です」と笑顔で言える気がした 桜舞い散る夢 今も追いかける 散りゆく花びらに そっとあなたを思った 少しだけ手を伸ばした 発売日:2007-03-21 歌手:奥華子 作詞:奥華子 作曲:奥華子
腐蝕列島症状は進行 手のひらサイズ 現実はバーチャル 隠蔽して工作 捜索も虚しく 発見されたのは一部 脳内直下型マグニチュード9.0 将来に落胆可能性は限り無くゼロ 何故こうなった家族、友人、知人、隣人各位 時代や社会果ては天気のせいにしている内 置き去りの君に 残されたのは自己否定 ご立派な悲嘆もシェアして拡散 口先では言う人間なんてもう沢山 自己顕示欲の豚が 覚悟も無く今日も舞台に上がる 素晴らしき世界 ビル群眼下のゲリラ戦 諜報広報イメージ操作 欠伸が出る程平和な戦場 あげた狼煙に雨が降り出しもう消える全て台無しに 嗚呼、噂が君の首に手をかける 生きる気ないし 死ぬ気もないし 面倒臭いし 応答しない ただ時が過ぎるのを待つ君は 絶望回避 現実逃避 気付けば何も感じない 明日が来なけりゃと 祈る前に動き出せ 見るに見かねた神様が言うんだ 「こんな世界はもう終わりにしようか...」 ちょっと待った ただ引いちまったjoker それだけの事だって踏んだ地団駄 土壇場起死回生かける最終打席 9回裏のその笑顔が超良い ギリギリで感じる実感は生 hey! BOYS&GIRLS この世界はまだまだ捨てたもんじゃない さあget up&dance あの日見上げた空はBLUE 手を伸ばして裂け灰色のblues もう一度切るスタート ビル群眼下のゲリラ戦 諜報広報イメージ操作 欠伸が出る程平和な戦場 病んだ飴吐き出し止んだ雨の中 蹴散らすステップ 踏み鳴らせ 視線を振りほどき一人で叫ぶ 生きる気ないし 死ぬ気もないし 面倒臭いじゃ通用しない ただ時は過ぎるから今すぐ変えろ 絶望回避 現実逃避 悪いが今は必要無い 向き合うその眼が未来を創る 探す探す探す 誰かの声を 頼りに抜ける路地 碧から朱に変わる街 殺す殺す殺す 押し殺す我 曝す曝す曝す 剥き出しの我 本当は言いたいこと いっぱい有ったんだろう? 発売日:2015-11-25 歌手:memento森 作詞:宮地慧 作曲:memento森
曇り空が 見透かしている 甘えすぎた 心の中 どこかを目指し走る 背中 作り物みたい 目にする全てが 儚く消えてく 眩しい光 手に触れるその前に 潰(つい)えた夢 壊れた時計を見ている その隙をついて 勝手に暮れていた空のように 頭の中 渦巻く昨日が 白紙の今日 立ち止まらせた 街は忙しそうに はしゃぐ誰かの声を 遠くへ響かせ 遠く 遠く 小さく霞む 叶うと信じていた あの日の夢 テレビの中から聞こえた 世界の痛みと 同じくらい遠い 今では もう いつの間にか 枯れていた 湧き立つような波を舞って 夜に落ちてく 音も立てず ずっと ずっと ずっと ずっと 待ちわびて 浮かぶ度に すぐに消える 答えを追いかけてく あぁ もう一度 儚く消えてく 眩しい光 叶うと信じていた あの日の夢 季節にはぐれて 静かに降る雪のように いつか また逢える その時まで 発売日:2011-07-13 歌手:School Food Punishment 作詞:内村友美・江口亮 作曲:School Food Punishment・江口亮