橇(そり)の鈴さえ 寂(さび)しく響く 雪の曠野(こうや)よ 町の灯よ 一(ひと)つ山越しゃ 他国の星が 凍りつくよな国境(くにざかい) 故郷(こきょう)はなれて はるばる千里(せんり) なんで想いが とどこうぞ 遠きあの空 つくづく眺(なが)め 男泣きする宵(よい)もある 行方知らない さすらい暮(ぐら)し 空も灰色(はいいろ) また吹雪(ふぶき) 想いばかりが ただただ燃えて 君と逢うのはいつの日ぞ 発売日:1993-11-13 歌手:東海林太郎 作詞:大木惇夫 作曲:阿部武雄