誰のせいでもない わかってたのに 何故こんなに悲しいんだろう 明日になればまた会えるのに やがて消えてゆく 真夜中の向こう側こうして 君を見てる 全てが空回りなのかなあ それとも何? こぼれ落ちないように両手で持った言葉二つ それだけなのにたったそれだけなのに 照れて笑った君を見たら その瞬間目の前の嘘が一つずつ消える さりげなくでも大げさでもいいさ 始めよう不吉な迷信にだって 最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う 二つ並んだ影に そっと時が重なる いいさ わかってるから 君が手のひらで問いかけた その孤独も 目も当てられないような悲しい過去も 最初から決まっていた始まりもまるで 例えばこんな素敵な夜も 生きている今をかみしめて一緒に行こう さりげなくでも大げさでもいい さぁ 始めよう不吉な迷信にだって 最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う そして僕らがやがて杖をついても 変わるはずのない二つの言葉を いつでも言えたらいいね その時もこうして君と 君と笑う 発売日:2009-10-07 歌手:ゆず 作詞:岩沢厚治 作曲:岩沢厚治
窓の外眺めてはしゃぐ君の 声を聞きながら眠る帰り道 明日になればまた会えるのに この安らぎの中 離れたくない ただ真実が ふいに見えた時でも それが全てじゃない 君といればそう思う 雨が降る日は ふたり青い傘で空をつくろう 小さなシェルターみたいに 僕らこれからも何かを 選びながら行くよ 確かなものはなくても また明日を愛せるように こんなに擦り切れた かかとの靴 僕らはどれほど 歩いてきたんだろう 大人になれば涙かわくまで やけに時間をかけて 抜け出せなくなる もし君が迷い 光が見えなくても 手探りで届くキョリに いつもいたいよ 晴れた空にさした青い傘は 色付きの影をつくる ひとつの宇宙 大きな流れに のみ込まれそうな時 守りたい未来抱いて 過ぎ去りし日々を許して 雨が降る日は ふたり青い傘で空をつくろう 小さなシェルターみたいに 僕らこれからも何かを 選びながら行くよ 確かなものはなくても また明日を愛せるように また明日を愛せるように 発売日:1999-08-25 歌手:FIELD OF VIEW 作詞:AZUKI 七 作曲:大野愛果
芝の絨毯に寝転んで 君が笑ういつもの景色に 夏のせいかな なぜだか、君への想いが騒がしくて 始まらなけりゃ 終わりもないから 届かなくていいこのまま いつからか心の中 流れ出した君へのメロディー その日から響き続けてるんだよ 消えないんだよ どうして 背中向けた その向こうで 君は何を思ってるの 臆病になってくよ 君から こぼれるヒントが見つからなくて 現状でいいなら ただ待ってりゃいい どうせすぐに夏は終わる 暮れてく空 手を振る君 明日になればまた会えるのに いつもに増して切なく響くんだよ 苦しいんだよ どうして 「そのままでいい」 そんな言葉も 夏の前では 言い訳になる 急かさないでよ まだ怖いんだよ 耳を塞いでも 流れてる いつからか心の中 流れ出した君へのメロディー 鳴り止んではくれないことくらいはもう わかってるよ いつの日か君の中で響きたくて生まれたメロディー 言葉にはなれなかった想いよ 今届け 君の中で どうか優しく響いて 発売日:2016-09-28 歌手:Specoco 作詞:TOMO 作曲:TOMO
テンポに合わせて弾む言葉 たまに外して笑い出す君 小刻みにステップを踏んで いつもこの胸踊り出すのさ タイムをずらして遊ぶように 手をとりあえれば 手のひら伝う 素敵グルーブ生まれそうさ リズムを合わせて響くハーモ二ー 弾ける二人の甘いメロディー 目で合図して頷く君 僕の鼓動と同じ刻み 毎度のことでも慣れない気持ち 明日になればまた会えるのに 別れ際いつも沈む君を すくい上げるのが僕の役目さ 最後と決めて抱き締める 手を離したら 一時停止のボタン押してしまったみたい リズム離れて一人と一人 ネジが切れたように止まるメロディー 振り返らずに歩き出す道 君の心と同じ痛み? タイムをずらして遊ぶように 手をとりあえれば 手のひら伝う 二人一つになれそうな 素敵グルーブ生まれそうさ リズムを合わせて響くハーモ二ー 弾ける二人の甘いメロディー 目で合図して頷く君 僕の鼓動と同じ刻み リズム離れて一人と一人 ネジが切れたように止まるメロディー 振り返らずに歩き出す道 君の心と同じ痛み? 発売日:2009-04-08 歌手:鶴 作詞:秋野温 作曲:秋野温