もっと心も混ざり合ったらいいのに あなたの望むものが見えない そっと重ねる口唇さえ なんだか冷たいガラス細工みたい 恋をした時の不安と違う 宵闇(よいやみ)を独りさまよう そんな気持ちで ふたりはどこへ行くの 何を信じられるの 答えて 戻れなくなるように 誰も触れないはずのあなたの裏側に 私を這入(はい)り込ませて欲しいから ずっとあなたを好きでいたいことに 秘密も謎解きも要らない 思いつくことのすべてを届けて はぐらかされてる毎日に とまどう気持ちは 空回りしたままで 風に飛ばされてる 答えて それは許せること 誰も知らないはずの あなたのやさしさで 私は翼さえも持てるから ふたりはどこへ行くの 何を信じられるの 答えて 戻れなくなるように 誰も触れないはずのあなたの裏側に 私を這入(はい)り込ませて欲しい 誰も知らないはずの あなたのやさしさで 私は翼さえも持てるから 歌手:亜波根綾乃 作詞:藤田千章 作曲:佐藤竹善