金色の雨が落ちる 溜息は白く浮かぶ 話し込んでたアカルイミライは 街頭の中 虚ろいでいく loser 歪んだ心の襞に深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring 錆びつき剥がれた夢が高く積もった夜 わたしを照らせばいい 見上げてる顎のライン 欠け落ちた月のカーヴ コンクリートのビルの谷間から 君と暮らした街を想った loser 愉快な大人の群れに重なり合ったまま 汚れていくのだろう glaring 悴む指を銜えて爪を噛み続けた 君なら叱るのかな 手を伸ばせば届くはずだったのに loser 歪んだ心の襞に深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring 悴む指を銜えて爪を噛み続けた わたしを覚えていて 発売日:2004-01-21 歌手:天野月子 作詞:天野月子 作曲:天野月子