誰も知らなくていい そっと終わりにするよ 精一杯うなずいた私が泣きはらして決めたこと 全てをかけて愛してた 夢中で追いかけていた きっと分かっていたけど それでも止められなくて 深夜のデート 路地でしたキス 手のぬくもり あなたの寝顔 もっと私を見て欲しかった もっと言いたいコトバがあった 私だけが恋をして 私だけが未来を描いて 離れてくキモチに気付いてたけど 世界一幸せだった 一人かじかむ手をポケットにしまって 何度も何度も握り返して大丈夫と言い聞かせた がんばろうとする日々に 時々負けそうになる 強がって笑って生きる事が 弱いあたしのプライド 突然ふいに押し寄せてくる抑えきれない胸の痛み もしも願いが叶うならば もう一度巡り合いたい もう来ないと分かってても きれいにする癖ついた部屋 二人で聴いたこの曲だけが 愛し合った確かな証 春に見た桜 海ではしゃいだ夏 誕生日の花束 クリスマス一緒に買ったお揃いの指輪 時が経ってあなたが忘れたとしても ずっと心で生きている... あの瞬間恋した事 あの笑顔を忘れない 最後の恋だと思えた たった一人の人だから あなた以上の人を愛せるまで もっと輝けるように 笑って話せる時まで 発売日:2014-05-21 歌手:erica 作詞:erica 作曲:erica・nao
午後のNewsでは 雪が降るって 今年も冬が来ます お元気ですか? 別れたあの日も 初雪が降り ホームにたたずむ肩 ふるえていた ペンをとる勇気など なかったのに あなたの好きな蘭にそえて送ります 都会はあなたが言うほど つらい場所じゃないわ 友達もたくさんできたし……大丈夫 ただあなたを失くしてまで進んだ道なのに 時々負けそうになる 自分が何よりも何よりもつらいです 窓の外には 妖精たちが舞い 曇ったガラス越しにきらめいてる 涙でにじんだ ブルーの文字に 強がってた想いが あふれてゆく “行くな” という言葉だけは いわなかった ぬくもりだけは忘れません これからも 都会はあなたが言うほど 寂しい場所じゃないわ キャロル・キング聴きながら 泣いてた 夜もあったけど ただ希望と夢をかかえ 哀しみ抱きしめて 今だったらもう少し優しくなれたのに そんな気がするのです 都会はあなたが言うほど つらい場所じゃないわ 静かすぎる冬の微笑みが なつかしくて まだ今でも愛してます 書けない一言を 読みとってほしいと 願ってる 私です コルドンブルーの冬が来て…… 歌手:宇都美慶子 作詞:宇都美慶子 作曲:宇都美慶子
繰り返されているあやまち ぶつかり続ける真実 裏切りあう先にも 温もりを求めてしまうから 信じるものを失くしかけて 胸を閉ざすけど 絡みついた 迷いは消えてく いつか… 教科書に小さな字で並んでる 過ぎ去った人達の願い 何気なく広がる空を見上げた いつも通り おだやかで静かだった 机に落書きを書く間に どこかで争いは続いてる こぼれ落ちる 涙… 乾いてヒビ割れた心に 愛を注いで潤おそう 立ち止まるばかりでは 笑顔など 生まれるはずもない 少しずつ歩き始めてる 自分 信じれば 跡形もなく さびしさを 消せる いつか… 描き出す求めた理想の世界 独りでは時々負けそうになる 誰かに従って生きてくのは 簡単なことだけど 後戻りできなくなる だから… だから… 繰り返されているあやまち ぶつかり続ける現実 裏切りあう先にも 温もりを求めてしまうから 信じるものを失くしかけて 胸を閉ざすけど 絡みついた 迷いは消えてく 少しずつ歩き始めてる 自分を愛せば 跡形もなく さびしさを 消せる いつか… 少しずつ歩き始めてる 君を愛せば 跡形もなく せつなさを 消せる いつか… 発売日:1999-10-27 歌手:LUCA 作詞:KAZUKI 作曲:Jun