君が先に行くなんてさ 気付いたら 空が明るくなってた 私にはまだ眩しいよ 希望に満ちたような陽の光 ねぇ だから 一人置いていかないで 二人で歩いた日々を 思い返せば何気ない瞬間でも 胸一杯に広がって また君のことばかり想ってしまう 最後だって知っていたなら あの夜 私は何ができたかな? 考えたって仕方ないのに… 黒い影が長く伸びてった どれだけの時が経ったんだろう? だってほら、振り返ってみれば 今でもそこに君がいるような気がして 聴こえるんだよ 懐かしいメロディ 目を覚ますたび何度も 夢の続き見てたくて瞼閉じる このままじゃだめだと 思えば思うほど君を想ってしまう 悲しくても苦しくても もう上手に涙も流せない 「このまま君のトコロに行けたなら…」 …なんて無理なことばっか 綺麗にならべながら 手探りでこたえを探してるんだ いつの日か叶えばいいのにな 二人で歩いた日々を ねぇ 君も忘れないでいてくれるかな? 空一杯に広がった 星の音色が聴こえるねなんて笑って 最後だって知っていたから 君は ぎゅっと抱きしめてくれてたの? そのぬくもりがあるなら 今は 少しだけ 夜明けが見たいよ 発売日:2016-12-14 歌手:THE SxPLAY 作詞:THE SxPLAY・SHUHARIHITO 作曲:THE SxPLAY
覚えてますかこのベンチ 角の少し欠けた レモン色がまぶしく 今日も光ってます 手さえ握れなかった 2人だったけど この上ならギュッと強く強く 今日起こった すべての出来事 君は僕のこと 日記のように 毎日話してくれたね 今も目に浮かぶ最高の季節 そして五年が過ぎました 昨日街で 君と同じ傘の子を見た 振り返ったその時 時が止まった 気がついて近づいて 目が合ってすれ違った 離れて振り返って 笑顔でかけよって 抱き合った 離れて初めて自分て 弱いってわかって 泣きそうでこらえた 今日は一緒にいよう 懐かしい目は今も変わらず そこにあるんだ 眉をひそめるその表情も 指のしぐさも 同じまんまで いてくれたんだね 時の速さに消される事なく だけど心は違う誰かに 染められていた 友達という 言葉の意味を知る… 「またね」って 見知らぬ誰かと手を振って 消えてく君の手握って 奪ってしまいたい なんてね思ってかけだして とどまった また我に帰って笑顔で 「いつかまた会おう」って 偶然のイタズラか またそこですれ違った 離れて振り返って 笑顔で「バイバイ」って 手を振った 離れて初めて自分で自分を わかって 泣きそうでこらえた 今日はゆっくり帰ろう 発売日:2002-08-28 歌手:コブクロ 作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
母の腹を裂いてまで 出てきたこの娑婆 この世界に 母の痛みに見合うだけの 意味を 意義を 遺せる気もしなくて お腹のへその緒がとれた時からもう人は皆迷子 喩えて言うならそれはまるで 紐のとれた凧が空に羽ばたく様 最近よく戻りたくなるよ 産道通って還りたくなるよ でっかくなって戻って来たよと 言って 探したって居場所はないよ そんなもんどこにもない ここにあるのは見渡す限りの 宇宙だけ この広大な世界の真ん中に この小さな社会の隅っこに 置き去りにされたこの身の やり場を知る術もなくて 迷子と迷子が擦れ違うたび 一つ、また一つと道は増えて 入り組んでゆくだけの迷路を 誰かがふと世界と呼んでみたんだ 「あっち行こうよ」「こっちに行こうよ」「あっち行けよ、こっち来るなよ」 「それならばあっちに行こうよ ねぇそうしようよ」 どっちに行こうと袋小路 見つかりっこない広小路 後ろ振り返れば果てのない 歴史が 積み上がった歳月の先頭に 朽ちてゆく時代の最後尾に 置き忘れられたこの身の 振り方 知る術もなくて 迷子が出した答えの数だけ道ができた 道が交じったとこに諍いが生まれたんだ いつだって勝者の遺した言葉が歴史になった そう僕みたいな敗者が残した言葉なんか けむに巻かれてゆく 流れてゆく 葬られてゆく 毎日何かを食べてまで しがみついているこの世界に 殺めた命に見合うだけの 価値が 意味が あるとは到底思えるはずもなくて 超えてきた日々揺らいだとて 建てた誓いが明日を閉ざしたとて 慰めだろうか罰なのか 時は流れを速めるの 何言われようが その手その脚縛られようが その脚が向いた方が いつ何時だって前になんだ 前倣えって言われようが 気づいたらばビリになっていようが 後ろ振り返ってみりゃ ほら先頭にブッチギって立ってるんだ 発売日:2011-03-09 歌手:RADWIMPS 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
100年分の情熱ほど 焼けついた想いを この刹那に捧げる覚悟 Fine Peace! 快晴! 僕の空 wow wow 「頑張って」そういう言葉に 耳を塞ぎたくなり 「今だって十分やってる、だからもう認めてくれよ」と そう言って 叫びたいことも 何回もあったけど 「もういい」って 投げ出したくなる 雨な日もあったけど 本気の優しさ ジーンと胸を突くから そんなあなたの思いに 応えることが叶いますように 100年分の想い出ほど 輝いた記憶を この刹那に刻み込むのさ Fine Peace! I say やるしかない wow wow ギリギリのところでいつでも 戦っているキミが 「まだやれる、ありがとうね」って 笑う そんな姿に 心の底から 最上級の尊敬と エール送り続けるよ キミの願いが叶いますように 僕ら辿り着きたい場所へ きっと行けるはずさ 「精一杯」をやり切ったら I feel 見えるものがある 100年分の憧れほど 高鳴った鼓動を この刹那に打ち鳴らすのさ Fine Peace! 極上のリズム wow wow 瞳閉じればいろんな顔 振り返ってみると 多くの愛に支えられて Fine Peace! ここまで来られた 僕は僕の人生において 起こって欲しいこと 全て起こさせてみせるのさ I will 自分の力で 100年分の情熱ほど ヒートした想いを 出し惜しみなんてしない Fine Peace! 快晴! 僕の空 wow wow 発売日:2005-07-27 歌手:SMAP 作詞:佐原けいこ 作曲:日比野元気
ふさいでもいないのに 黙って消えた君のいる景色 こすれた記憶でさぐった過去も 手にとれやしないんだ 抱きしめる腕で砕けてしまうんだろう ただ汚れた街で真実を求め過ぎた二人は 桜散って 僕達って 壊すことで守る愛を 後になって 悔やんだって 裁くのは朝焼けの太陽 強がる姿をまにうけては大丈夫としたんだ うすっぺらい毛布で包んでたから 風邪をひいたんだな 近い誰かによりかかった君でも まだ孤独にふるえる背中を思うよりましだろう 灰になって 楽になって 気付いた時もういないよ やっきになって 探したって 笑うのさ朝焼けの太陽 まぁかえって 振り返ってみるなら御粗末な内容 懲りもせんで 地平線で ずっと抱きしめあってたいよ 桜散って 僕達って 壊すことで守る愛を 後になって 悔やんだって 裁くのは朝焼けの太陽 愛しあって 愛しあって 互いに求めあう細胞 スミマセンね この目線で 二度と見つめることはないの 発売日:2013-12-04 歌手:関ジャニ∞ 作詞:TAKESHI 作曲:TAKESHI
僕が僕に気づくのは 僕を超えようとした時 毎日の中で 悩んで後悔して 回り道をした時 壁にぶつかり 大きくそれた そんな日々を 振り返ってみれば 誰よりもほら 大きく広がる 道が見えるだろう 多くの傷と 今(ココ)に立つんだろう そんな大きな 道があるから 明日の自分に 逢いに行けるだろう 誰かと比べながら 自分を測ってみる そんな日々の中で その先を見つめてた 答えなんかないのに 今の日々に 不安になるの それは全部 自分で作った 間違ったモノサシ 多くのものを 求める先は 周りじゃなくて 自分自身だろう なりたい僕は 僕が作るだろう 負けない相手は 誰かじゃないだろう 間違いの中で広がるものと 不安の中で深まるものと 全部が全部 今の自分を 大きく広くさせてくれるさ だから何も怖がらないんだ そんな明日を望んでいるんだ いつか きっと たどり着くため 今は 転んでも 立ち上がるのさ そして 道が 広がった先に 多くの自分が 笑って待ってるさ どんな遠くても きっと待ってる 諦めるには まだ早いだろう どんなゴールでも はじめの一歩 歩き出さなきゃ 始まらないだろう 僕が僕だと 気づくためには その限界を 何度も何度も 超えていくんだ そして出逢うんだ 誰かじゃなくて 僕になるため 発売日:2016-02-24 歌手:GReeeeN 作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
偶然だね さよならの雨 忘れたはずの君がいたよ 混み合った車の帯に 見知らぬ秋風吹いてる 赤い傘がよく似合う人 歩く足どり、なつかしい笑顔 頬濡らした雨の粒たち 今でも覚えてる もう会わないと決めたのに どうしてそう勝手なんだ 忘れる自信がないと僕にはわかっていたけど 眠れない夜 夜更けの窓に 思い出の雨降り出したよ 君との心をつなぐ最後に I wanna give you a message つけたままのラジオからは 平凡すぎるニュースばかりで 足音が聞こえればつい振り返ってしまう 降り止まない雨の中で 頼りない自分がいるよ 冷たすぎるこの雨は涙も溶かしてしまうよ 通り雨なんかじゃないさ 忘れられないものもある 西風に手を振ったけどこの愛は置いて行くから ここで君と会っても何を話していいかわからないよ あと少しの勇気 雨よ教えて I wanna give you a message 「I still keep on lovin' you」 発売日:2003-10-01 歌手:I WiSH 作詞:ai 作曲:nao
いつでも戻れるよあの頃の自分に だって振り向いてくれた事が奇跡なんだもん 思うだけの生活に今ならきっと そんなに苦しまないで戻れるよ こんなに見えなくなったから あなただけが頭の中に心の中に舌の後ろに 世界はこんな色をしてたのか さよならとやっぱり言われたのか 久しぶりにベランダに出て空を見たよ 吐いた息がこぼれ落ちて足下を転がる 世界はこんな色をしてたのかあやうく忘れてしまいそうだった 久しぶりにあなたの優しいその目を 思い出して涙がこぼれて足下に落ちる わざと通らない様にしてた道だって いつも買って帰ってたガムだって もうすぐ着くから待っててね あなたの顔が頭の中で心の中で僕に笑いかける 誰の足音が聞こえてたのか振り返ってもどこにもいないんだ 確かめる様にあなたの気持ちを何度も 突き放したり強く抱きしめたりもう出来ないな そばであくびしてそばで眠ってそばで温かい手に触れさせて 好きだよってあなたの作った全てが 悲しくってこぼれた足下があぁぼやける 世界はこんな色をしてたのか さよならとやっぱり言われたのか 久しぶりにベランダに出て空を見たよ 吐いた息がこぼれ落ちて足下を転がる 世界はこんな色をしてたのかあやうく忘れてしまいそうだった 久しぶりにあなたの優しいその目を 思い出して涙がこぼれて足下に落ちる 発売日:2014-05-29 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
穏やかな木漏れ日がふたりを優しく包む 過ぎていく季節の中で分かり合う 幸せって何だろう ふと思うけれど 変わらない心に愛が流れていく 新たな1ページを描き綴ろうとしてる ふたりの朝が始まるんだね 前のページ色褪せる 破れたページもある にじんだページもあるんだよね ちぐはぐでいい そのままがいい 描き続けていけたら ずっとあなたと 穏やかな木漏れ日がふたりを優しく包む 過ぎていく季節の中で分かり合う 幸せって何だろう ふと思うけれど 変わらない心に愛が流れていく 時にはペンを休め 振り返ってみようかな まっさらなページがあってもいい だけど一緒に ほら暖かな光に包まれていたいの 隣にはあなたがいて そして いきていく私 独りぼっちじゃないよ ふたりきりでもない 私たち ふたりぼっち ぴったりの言葉 これからも宜しくね そして手をつなぐ 変わらない心に愛が流れていく 発売日:2006-05-24 歌手:安次嶺奈菜子 作詞:安次嶺奈菜子 作曲:安次嶺奈菜子
君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 立ち止まって振り返って とめどない今日を嘆き合った 記憶だって 永遠になんて残らないものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 心の隅っこで泣いた そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日 繋ぎ合った時もあった ほどけない感情持ち寄って それが僕のすべてだった それもたった今 失くしたんだ 形だって 時が経って変わりゆくものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 塞がれた今日を恨んだ そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日 君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 僕は今日も掻きむしって 忘れない傷をつけているんだよ 君じゃないとさ 発売日:2004-10-20 歌手:ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:後藤正文 作曲:後藤正文・山田貴洋