探しているつもりで迷子になった そんな誰かに届け 今 この詩よ 独りと思わないで 澄んだその瞳は 嗚呼…歩き出せるどこまでも こぼれる光が寄り添うなら 私は見守ろう…そう思ったの 空っぽの心を埋めてくれる何かと 出逢う日まで 優しさやなぐさめじゃだめだって どこかで分かってた 探しているつもりで迷子になった そんな誰かに届け 今 この詩よ 独りと思わないで 澄んだその瞳は 嗚呼…見つけて欲しい 生きてる意味 それはきっとすぐそばにあるから 気付いた時からずっと自分が不完全みたいで…戸惑ったの いらない存在? そんな気持ちが消えずに 吹きだまってた でも私の死に場所は変わったの 大切な場所へと 待ちこがれた両腕に抱かれなくても “見つけた仲間”たちをそっと抱き締めて 信じたい明日だけを 守っていけること 嗚呼…夢みたいで 泣きたくない だけど止まらないんだよ… 彼方で揺れてる光に この気持ちを詠うの 傷付いてく痛みごと愛して 見つけた世界はすごく綺麗だった 「ずっと貴方を見てる」 「ずっと忘れないから」 探しているつもりで迷子になった そんな誰かに届け 今 この詩よ 独りと思わないで 澄んだその瞳は 嗚呼…見つけて欲しい 嘆きの夜はきっと明けるから 儚い願いまだ遠く 溺れそうで それでも希望込め 遠い 月に囁くその声で 嗚呼…嗚呼… いつか詠うから 未来を… 発売日:2016-06-08 歌手:明日葉学(水瀬いのり)&アルテミス(折笠富美子) 作詞:真崎エリカ 作曲:ラムシーニ