目の前のレンズの向こう側 広がる景色の色はどうだい それはそれはとても美しく 青信号だらけが続く世界 クライ ツライ ソンナコトナイ アマイ セカイ ソンナトコナイ 2進数の列の向こう側 仕組まれた感想はどうだい 2本足の進化を忘れて エライ人にはそれがわからない? 空に輝く星に憧れ 「何かに成り代わりたい」なんて 自分以外に傾いたところでもう何もかもが終わってるでしょう 有象無象は気づかない 流れ落ちた星に捧げてしまったのは 淡い夢と 霞む道と その周波数と 雪崩れ落ちた心は何処へ行くのだろう その思考すら放棄したくせに 数字の羅列に踊らされて 笑い方なんてもう忘れて 悪意の第三者に押し付け それを全部人のせいにした 涙らしきものでも流して 痛みに耐えたフリでもしてよ 意外な演技の才能に気がついたらさあ舞台を降りましょうか どうか静かな幕引きを 流れ落ちた星に重ねてしまったのは その両手と 誰かの夢と 自分の願いと 流れ落ちた涙は何処へ行こうとも 小さな惑星の隙間に消えて 3回願う暇があったら その赤い血を見せてよ 仮初を捨て 本物の生を 流れ落ちた星が大気圏に届き 淡い夢も 霞む道も 全て消えたなら 雪崩れこんだ心は そして思い出すでしょう 偽りだらけの自分の姿に 目の前のレンズの向こう側 広がる景色の色はコウカイ? それはそれはとても美しく 赤信号だらけが続く世界 発売日:2012-11-14 歌手:秋赤音 作詞:noa 作曲:noa
知られること無い 秘密の場所なら 誰も彼も ハイになるのさ 傍に居たいのに 居られないのなら 今すぐ 殻に篭り 自分を守るのよ 揺れる 鼓動 正す 意味を 絶えず 日々を 奪うように 叫ぶ 声が 部屋に 響く 忘れられない 全ては ここから あふれ出すメロディ 世界が いつもより 白く 白くなって 今でも 心は 忘れてはいないよって 閉じ込めた部屋さ 知られること無い 秘密を捨てたら 何もかもが 灰になるのさ 傍に居たいのが愛の証でしょ? 今すぐ 殻を破り あたしを守ってよ 感じている痛み 眩暈 動機 吐き気 治す 薬 あげるのに 叫ぶ 声が 部屋に 響く 忘れられてるんじゃない? 統べては 世界が 思い出すメモリー 涙が いつもより 黒く 黒くなって 今でも 心は 幸せが欲しいよって 閉じ込めた部屋さ 感じている 如何にあたし弱いのかを 治す 薬 無くなって 叫ぶ 声が 部屋に 響く 忘れられてるんじゃない? 全ては ここから 溢れてたメロディ 世界が いつもより シロク シロク ナッテ 今でも 心は 忘れてはいないよって 閉じ込めた部屋さ 発売日:2014-05-21 歌手:秋赤音 作詞:やいり 作曲:やいり
いっその事 どこか遠くへ 一人で行ってしまおうかな 学校も 友達も バイトも 何もかも 全て投げ出して 京王線 始発駅 人の群れ 財布を落とした 女の子が泣いてる すぐに電車が滑り込んできて 席にあぶれた人は舌打ち 急に全てがどうでも良くなる 僕は冷たい人の仲間入り 誰か名前を呼んで 僕の 突然悲しくなるのは何故 世界を飛び出して 宇宙の彼方 ぐるぐる回る想像で遊ぶのさ 涙が出る前に ボクの好きな小説家 キミも読みなよ 随分前に 自殺した人だけど 「恥の多い生涯だった」って 「嘘ばかりついて過ごしてた」って 暗い奴だなと笑ったけれど どうしても頭から離れない 誰か声を聞かせて すぐに 一人きりで電車に揺られて 線路を飛び出して 月の裏側 天まで昇れ そしてキミがいた あの日へ逆戻り 「拝啓 ボクハ アナタノヨウニ イツカドコカデ 死ンデシマウノデショウカ」 恥の多い生涯だったって 嘘ばかりついて過ごしてたって でも アナタのようにはなれないよ ボクは文学好きな ただの人 誰か名前を呼んで 僕の 突然悲しくなるのは何故 世界を飛び出して 空の上まで お願い 何もかもを振り切って 走り抜けて 行け 発売日:2012-04-18 歌手:秋赤音 作詞:ナノウ 作曲:ナノウ
空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 発売日:2015-03-18 歌手:秋川雅史 作詞:荒木一郎 作曲:荒木一郎
今夜も鳥が汚れた街に 何か言いたげに鳴いている その意味に気づかない僕らは その声に恐がったままで すれ違いの世の中で出会えたから そんな夜は言葉をください 人は誰かの声で初めて 気づく事がたくさんある 遠くで聞こえたブレーキの音で 立ちつくす人もきっとそう 不安でつぶれそうな そんな夜に「大丈夫」と君が笑えば この心は嘘の様に晴れる 言葉と声が胸が鳴り響くのは 出会えた事で何かを伝える為 僕らの声も君へ届くならば 声を枯らしてオモイを伝えたい ならば今すぐゆこうか だけど今日も空は黒々と… 今夜も歌を歌ってられるのは 皆の支えがあったから ならば今の僕に何が出来ると ふと考えた時この気持ち歌に乗せて いつかあなたが不安な夜に 僕はこのメロディーを歌ってあげられる 時には人の心を傷つけたり 踏みにじられたりもするけど それも全て後へ繋がる糸だよ 恐がらずにそっと耳をすまして 聞こえた音の先にあったものは いつかのしゃがみ込んだ ボクがいた 言葉と声が胸が鳴り響くのは 出会えた事で何かを伝える為 僕らの声も君へ届くならば 声を枯らしてオモイを伝えたい 時には何もかもを忘れたくなったり 耳を塞ぎたくもなるけれど それも全て今を繋ぐ意図だよ 恐がらずにそっと耳をすまして 聞こえた音の先にあったものは いつかの出会った人々 人は誰かの声で初めて 気づく事がたくさんある 後ろで鳴ってるクラクションの音で 進んだ僕もきっとそう 歌手:アキダス 作詞:安島正樹 作曲:安島正樹
お酒を飲みましょ こんな夜は 見知らぬ誰とでも グラスあわせて 涙におぼれるなんて ごめんだわ 小意気にシャンソン 歌いながら 酔ってしまいましょ 東京ひとりぼっち 忘れてしまいましょ 何もかも 水銀灯数えながら あてなく歩いて 今さら恋文 小さくちぎって 東京タワーの 上から舞いあげても 花は咲かないね 東京ひとりぼっち 涙におぼれるなんて ごめんだわ 小意気にシャンソン 歌いながら 悲しみに酔えないわ 今さら東京 発売日:2013-05-22 歌手:秋ひとみ 作詞:小坂恭子 作曲:小坂恭子
一枚の写真 あなたが微笑む 幸せの時が そこにある ホテルの窓には タワーの灯りね 雨に煙るように 浮かんでる 死ぬまでずっと そばにいて 愛してゆくと 言った人 あれから私に あれから私に 季節が巡らない ホテルのロビーは ざわめく人影 出逢いと別離(わかれ)を 見つめてる 今でもあなたが 両手を広げて 迎えにくるようで 切ないの 幸せだった 何もかも 喧嘩したって それもいい 今でもあなたの 今でもあなたの 匂いが消えないの 死ぬまでずっと そばにいて 愛してゆくと 言った人 あれから私に あれから私に 季節が巡らない 季節が巡らない 発売日:2010-04-21 歌手:秋元順子 作詞:花岡優平 作曲:花岡優平
空は色づき僕はただ 影を踏んで歩いた 雲の隙間から明日が見えた気がして ほっとしたよ つないでつないで 描いた日々を ほどいてく 優しさが僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みで気付いてく いつも歩いてた家路さえ 僕と君しか知らない 風景が有ること 蒼く尖った街路樹が 点と線を結んだ 僕は何もかも知らないふりをしながら 歩いてた むすんだむすんだ 小さな規則 ほどいてく つよがりで僕の弱さ隠しては 柔らかな痛みを抱えてる そんな誤摩化した優しさを 何も言わずに君が 請け負ってくれたんだ 良いとか悪いとか 誰が決めたんだろう? 難しい気持ちはわからない でもね今 ここにいる 優しくて僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みが覚えてる いつもそのままの君がいて 気付けた事が嬉しい 街路樹を抜けて二人立ち止まる 別々の道に歩いていく 「じゃあね、またね」って手を振って 僕と君しか知らない 風景の中 笑顔の先に明日が待っているよ 発売日:2007-09-19 歌手:秋山奈々 作詞:山本健太郎 作曲:山本健太郎
冷たい窓に もたれて空を見上げた 雨が降る 悲しみが百倍に降る 小さなことが 勝手に胸でふくらむ 辛いだけなのに… 悩んでた あのとき きみがそばにいた 心から笑えるって ずっと忘れてたこと 誰かのこと信じたい 胸の底にあったこと 声だして言いたかった 本当にありがとう わかってくれる人は ひとりだっていいよね こんなまぶしい 空を見たのはきっと きみと 生まれて初めて 優しいってことを 知ってるつもりでいたよ ほんとうは きみに会うまで知らなかった 小さな言葉 メールでくれたあの日の夜は 嬉しくて泣いた だまってちゃ ダメだね きみがそばにいる 心から話せるって ちょっと勇気いること 怖がって目を閉じて 自分嫌いだったこと 声だして言いたかった ほんとうにありがとう わかってくれる人は ひとりだっていいよね 遠くに見える夏の光と風を きみと ここで見ていたい 落ち込んで 何もかも 嫌になる日があったら あのとき きみがくれた この気持ちを返すよ 声だして言えるように ほんとうにありがとう わかってあげる人に いつかきっとなりたい こんなまぶしい 果てない空の向こう きみと ずっと歩きたい 心から笑えるって ずっと忘れてたこと 誰かのこと信じたい 胸の底にあったこと 声だして言いたかった 本当にありがとう わかってくれる人は ひとりだっていいんだよね So you'll be aIright 発売日:2006-07-26 歌手:秋山奈々 作詞:上田知華 作曲:樋口康雄
失ったものばかり 押しあう人の波 憧れが優しさが 心を蝕む 捨ててしまえ すべてをやめてしまえばいい まぶしい太陽は傷跡を照らしている 哀しい記憶だけが増えてゆく 可能性を欠くたび 絶望して 涙を堪えよう 夢なんてもう 見ちゃいけないの あなたをただ愛して ただそれだけで生きてゆける あなただけに必要とされたら本当は それでかまわなかった 隣にいる誰もかも 偉くみえてしょうがない 救われない 魂は 他人の不幸を願う 裏切られた昨日も 話してしまえば笑いごとになる 思うようにならない 未来もこの世も何もかも あなたをただ愛して ただそれだけで生きてゆける 海の底にひとりいるみたい この声はもう届かない 忘れられるものならば 最初から好きになったりしない 私だけが忘れられてゆく 世界から取り残されてゆく あなたをただ愛して ただそれだけで生きてゆける 真っ逆様に堕ちてゆく 気持ちをこれ以上 支えきれない 最後の笑顔を胸に噛みしめた もう一度ふり向いて抱きしめて 真っ逆様に堕ちてゆく 気持ちをこれ以上 支えきれない 発売日:1997-12-10 歌手:秋吉契里 作詞:秋吉契里 作曲:秋吉契里