歌うのはいつも つまらないラヴ・ソング おいらが歌うのは たとえばこんな歌さ そうさ お前が好きさ たあいのないものさ どこかで聞いたような おいらが歌うのは 安っぽいラヴ・ソング いつも くちずさむのさ お前が好きさ おいらそれしか言えない ほかの言葉しらない だけど言葉で何が言える 誰かさんのように いい歌はしらない 気持ちがブルーなとき お前の名をつぶやく程度さ それで どうなる訳でもない いくつになっても うまくは喋べれない 歌うのはいつも つまらないラヴ・ソング たとえば こんな調子さ Talatatala お前が Talatatala 好きさ Talatatala お前が Talatatala 好きさ 発売日:1990-11-07 歌手:RCサクセション 作詞:忌野清志郎・小林和生 作曲:忌野清志郎・小林和生
大人になるほど怖くなるな 信じることが怖くなるな またひとり眠る広いベッド 考えるだけで震えてくる ああああああああ 愛なんて 気まぐれなで頼りない遊び ああああああああ 知ってるさ それでも欲しいよ ただ愛する幸せ たとえば 見えない 愛や心も あなたの声で 生きて動くの また愛せるんだ 信じることから わたしは変わってく 手を繋ぎたいよ 繋がっていたいよ 今なら言えるかも 愛している 大人になっても探してしまう 絶対的な愛情を 広い世界でたったひとり かならず味方で居てくれるような ああああああああ この手を 自分を守る為だけじゃなく ああああああああ あなたと 愛し合う為に 使っていきたいんだ たとえば わたしが 疑ってしまっても あなたの声で 霧は晴れるの また、信じれるの 出会えたことから わたしは強くなれる 手を繋ぎたいよ 繋がっていたいよ 今なら言えるんだ 愛している もっと気軽に恋をしたいのに、求めるものは変わる事のない愛 溶けない氷 消えない星 人はあり得ないって笑うけど たとえば わたしの 見えない 愛や心も あなたの声で 生きて動くの また愛せるんだ 信じることから わたしは変わってく 手を繋ぎたいよ 繋がっていたいよ 今なら言えるかも 愛している 発売日:2011-11-09 歌手:星羅 作詞:星羅 作曲:星羅
アドリブの冴えた ジャズメンがいれば 酒が美味い たとえばヨコハマ 別れたおんなが いかしたおとこと 眼のまえで 踊っていても 揺れるハーバーライト 少し切なくて 少し幸せな夜さ 古いホテルには 懐かしいピアノ とても似合う たとえばヨコハマ 港に流れる 霧笛はサックス サテン着た おんなが笑う 揺れるハーバーライト おもいでの街で おもいでを作る二人 ホンキートンクが センチメンタルに ひびいてる 酒場もいいさ 揺れるハーバーライト 優しい気分で 昔に還ろう二人 発売日:2003-12-17 歌手:石原裕次郎 作詞:杉紀彦 作曲:小谷充
風の中で 話したことは 聞こえなかった ことにしてくれ 光の中で 見ていたものは 見なかったことに しておくれ お願いだから 忘れておくれ 忘れておくれ たとえば僕が売れなかったら 言わんこっちゃない よくある話 明日は我が身だぜ それみたことか! お願いだから おぼえてろよな おぼえとけよな たとえば僕が売れなかったら お願いだから 教えておくれ 聞かせておくれ あんたんとこから 見える景色を 歌手:うみのて 作詞:笹口騒音 作曲:笹口騒音
読みかけのNEWS放りだして 賛美歌流れ出す街に出たんだ 君のいない隙間うめるような 何かさがしてたかもしれない やっぱそうだ どんな騒がしくても なんとなく誰かとすごすのは やりきれない 懐かしいものばかり輝いてみえる時は 新しい何処かへゆく はじまりと 君はまだあの頃のまま 無防備に歩いてますか たとえば12月の夜に 絡まってはもつれてゆく人の 思いとかすのも人だけれど 12月は取り繕った感じがちょっと否めなく なんだか好きになれない アベ・マリアその意味を知らないで歌いながら 過ごしたあの日々ならもう遠い それでも振り返っては行く先さがそうとする たとえば12月の夜に なくしたモノばかりが輝いてみえるのなら 新しい何処かへゆく時がきた なぜかな その強さが 少し悲しくみえたんだ たとえば12月の夜に 発売日:2005-11-23 歌手:GARNET CROW 作詞:Azuki Nana 作曲:Yuri Nakamura
冷たいパフェ 焼きたてクッキー ちがう甘さで (ちがうけど) sweet sweet sweet だいじょーぶ We are good friends! だまってぼんやりと いっしょにいてくれたら なんだか安心で 息抜きができます 弱くてイヤになる 自分がなさけないの 後からさりげなく フォローしてくれたね なついて迷惑かな? (そんなことないよ) 最初からこころ惹かれてたよ たとえばピンク ブルー色の トッピングチョコで (ちょこれいと) shake shake shake かざろうよお菓子達 冷たいパフェ 焼きたてクッキー ちがう甘さで (ちがうけど) sweet sweet sweet だいじょーぶ We are we are なかよし ホントの思いやり ふとしたことにでるね 言葉にしなくても しみじみ伝わるの 強さがやさしさを ささえるちからになって しずかであたたかい オーラが出てますよ 私もしてあげたい (そのままでいて) おじゃまじゃまだって思われそう たとえばピンク ブルー色の 絵の具になって (ぬりぬりと) white white white 画用紙で遊ぼうよ 大きなホイップ 小っさいチェリー どっちもあれば (さえてるね) cute cute cute かわいくね We are we are だんしんぐ ブルーのパフェ ピンクのクッキー ちがっていいね? (いいんだよ) sweet sweet sweet だいじょーぶ だいじょーぶだもん! 冷たいパフェ 焼きたてクッキー ちがう甘さで (ちがうけど) sweet sweet sweet だいじょーぶ We are we are なかよし 歌手:小早川ゆたか(長谷川静香) 作詞:畑亜貴 作曲:ISAO
たとえば 冬のつぎ 春がくるように リンゴが手に落ちるように 映画の結末が不満なように 地球が丸いように わかりきってるんだ そんなことは 僕らの恋は始まってるんだ 絡み合ってるいろんな事情なんかはいいとして 君はどう思う? 君はどうしたい? たとえば でたらめな夢見たとき 初雪降ったとき 髪を短くしたとき 飛行船を見つけたとき 最初に教えたい人は誰? ふいに脳裏に浮かんだ顔は? 弾け飛んだ七色の胸騒ぎ 僕はそれを信じたい それを信じたい 君はどう思う? 君は? 今を変えるのは僕だって怖いけど だけど 隣にいてほしいのは誰? たとえば なんでもないとき 記念日でもない夜に 乾杯して ただ ああ隣に わかりきってるんだ そんなことは 僕らは出会ってしまったんだ それ以上何もなくて それだけがすべて もっとシンプルに 君はどうしたい? もっとシンプルに 君はどうしたい? 発売日:2011-11-09 歌手:坂本真綾 作詞:坂本真綾 作曲:永野亮
たとえばあなたの望む様にすることが優しさかい? それともありのままの僕をぶつける事が優しさかい? すれ違う時はいつだって お互いを見ていないんだ 一人旅の行く先なんて思う様に決めればいい 流れる時の中で人は あらゆることの答えを探す 悲しみ一つ減らすために 心を減らして 答え無きものと知る時 人は孤独に気付く あなたと二人で導くのを答えと知る たとえばあなたの望む様にしたら一体どこに着くんだ 擦り合わせる事の理由なんて奥の方じゃわかってる 単純明快だろう 隙間を埋めてどこまでも… 喜びもまた悲しみさえも分かち合う事で意味を知る 喜び一つ増やすために 両腕を広げて心増やす 答え無きものと知る時 人は孤独に気付く あなたと二人で導くのを答えと知る あなたと今 分かち合う事で得たものを答えと知る たとえば互いの喜びを 互いに望めば明日が変わるのかな 歌手:Jeepta 作詞:石井卓 作曲:石井卓
夜のニュースでは新しい年の話題で 明日のお天気もろくに伝えやしない 短い休みは家の中で過ごした ポストの中には4、5枚の年賀状… 通りすぎていく時間 止まったままの日々 あの日のぼくと友達になってくれた人 名前も知らずにそれきりになった人 屁理屈ばかりで、吐き捨てたぼくの言葉を あきれた笑顔で許してくれた人 いまさら便りのひとつ 書けるわけもないし… たとえば夜の地下鉄で 誰もいない雨の公園で ぼくはもう一度だけ 君にあえるかな… カラぶりばかりで、みんなは笑っていたけれど 電話の向こう側で味方してくれたこと 他人のせいにして、うつむくぼくの背中を あの時無神経に押してくれたこと やさしい人ばかりに出会ったわけじゃないけど たとえば朝のバス停で ずっとあかない踏切で ぼくはもう一度だけ あなたにあえるかな… 発売日:2000-10-25 歌手:スガシカオ 作詞:スガシカオ 作曲:スガシカオ
たとえば 電車が通過して やわらかく舞い上がる前髪 たとえば のら猫を見つけて はしゃいで追いかける背中 恋に落ちていく だからわたしは もちろん うなずくつもりでいるよ ほほに手をあてて温度確かめた たとえば あくびをした時 おおげさにくしゃくしゃよせたシワ たとえば 眠れない真夜中の やさしい電話越しの音色 恋に落ちていく だからわたしは もちろん うなずくつもりでいるよ ほほが赤くなったいま 抱きしめたいから もっと触れてみたいから 照れがちな君のまばたき数えた 抱きしめたいから もっと触れてみたいから 照れがちな君の香り 分け合いたいから ずっと身につけてたいから 慣れない手きつくにぎり返した 発売日:2008-08-06 歌手:プリングミン 作詞:畠山結花里 作曲:プリングミン